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トライアル・デ・ナシオン

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SSDTその3日目

13SSDTのゴメス

SSDT 3日目のサンドラ・ゴメス。Photo:Jake Miller

 水曜日のSSDTが終わっています。なかなかの大接戦、トップの4人が、3日間を終えて10点以内のスコアで帰ってきています。
 京藤一栄さんは、がんばっています。しかもだんだんタイムオーバーが少なくなってくる。この学習能力はすごいんじゃないでしょうか。どんながんばりかたをしているのかなぁ。


  トップはアレックス・ウイグ。2010年に優勝経験を持つウイグは、この日を3点でまとめ、トータル5点でトップに出ました。前の日にトップだった選手は、次の日に黄色いゼッケンをつけることになっているのですが、この日はサム・コナーとともに黄色いゼッケンをつけたウイグ。見事に黄色いゼッケンを守りきりました。
 2位はやはりこの日3点のドギー・ランプキン。ドギーは初日に3点を取ってしまってその分トップに出られずにいますが、30セクション走って3点だとトップに出られないというのは、SSDTを走ったことがある人ならびっくり仰天だと思います。
 3位は、黄色いゼッケンをつけてスタートしたサム・コナー。この日5点取ったので3位に後退です。この日トップだったのは、2世代に渡るSSDTのベテラン、ダン・ソープ。30セクションを1点でまとめてきました。この結果で、ソープは4位まで浮上してきたのです。
 でも勝負はまだまだ。5位は11点で、しかも3人もいる。12点は4人。このあたりまでなら、トップ選手の足のつきかた次第では、充分勝利のチャンスがあります。前日まで3点だったマイケル・ブラウンは、この日は10点でトータル13点、11位に後退しました。こういうことがあるということは、ライバルにもこういうことが起こり得るということです。
 ひとつ訂正。グラハム・ジャービスが、なんて書いちゃったけど、まちがい。ジャービスは参加していない模様です。グラハム・ジェイムスを読みまちがえました。参加選手280人もいて、有名選手も並の選手もいっしょに並んでいるから、まちがえやすいです(いいわけ)。
 新人選手の順位を争うニューカマークラスでは、スペインのフランチェスク・モレットがトータル29点でトップ。この戦いの34位につけるのが、サンドラ・ゴメスです。今年はオッサの契約ライダーとなっていっそうの飛躍の年にしたいサンドラ。この日は20分のタイムオーバーがあってトータル減点は200点を超えて209点。
 ゴメスは女性部門では3位ということなりますが、トップはあいかわらずエマ・ブリスト。この日23点でトータル55点。総合でも51位というのだから、すごいです。ただし22点という数字は、きのうほど驚異的なものではない。2位ベッキー・クックのこの日の減点は29点だから、もう少しでその日の女性部門の1位でした。クックは今105位。そして女性部門3位がケティ・サンターで4位がゴメスです。
 世界選手権ではサンターとゴメスには大きな実力差がありますが、SSDTでは立場逆転。サンター143点に対してゴメス209点。ゴメスにはこの日20点のタイムオーバーがありますがそれでもサンターが勝っています。SSDTとは不思議なところ、いってみなければわかりません。もしかしたら、走ってみないとわからないのかもしれません。
 そして5位が京藤さんです。京藤さんは、さすがにこの4人からは離されますが、そしてリザルトの一番最後の方に並んではいますが、この日のタイムオーバーはたったの9分。そしてそして、クリーンが1個ありました。ゴメスが3点になったセクションで、クリーンです。すごいですねー。あと3日、どうかがんばってください。

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