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藤波のタイトル決定は明日

世界選手権第10戦スイス大会(最終戦)1日目
ランプキン優勝、藤波貴久3位。タイトル獲得は明日へ
9月4日/スイス・MOUTIER

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セクションは難所続き、点在するセクション。なかなか観戦するのも容易ではないスイス大会最終戦だった。
藤波貴久が土曜日にチャンピオンを決定するには、2位以上を獲得すること。ライバルのランプキンの結果次第では、それ以下でもタイトルの可能性はある。
試合前の藤波は、いつものとおり、特に緊張したふうでもなく、決戦を迎えた。


いつになくいい調子だったという滑り出し、しかし藤波は、第3セクションで5点を取ってしまう。メカニックが時間のコールを藤波に届けなかったためのタイムオーバーだが、これでちょっぴりペースが崩れ、ペースを持ち直そうとした中盤、8、9と連続でまた5点を喫し、1ラップめはトップのランプキンに5点差の4位。途中経過ではボウにも先をいかれていたから、4位で1ラップめを折り返したのは、最善の結果だったともいえる。
2ラップめ、しかし藤波のペースは復活しきれない。第3、第5と連続5点を喫して、勝利が遠のいていった。
2ラップめ中盤、藤波の3位はほぼ決定的。こうなると、ランプキンが2位となってくれれば、藤波のタイトルも決まるのだが、ラガの追い上げの前に、ランプキンも好調を維持している。チャンピオンの最後の意地を見せつけているかのようだ。
結果、2点差でランプキンが優勝した。藤波はランプキンと11点差で3位。
シリーズポイントは藤波265点に対してランプキン246点。その差19点差。
藤波は、日曜日にあと1点だけ獲得すれば、ランプキンが優勝しようとチャンピオンを決定する。
つまり、日本人チャンピオン誕生は、日曜日までお預け、ということになった。
黒山健一は6位。ランキングポインイトでもジャービスに3点差をつけて7位。後半戦の黒山は、確実にこの位置をキープできている。
野崎史高は10位だが、9位のフレイシャには24点の大差で、順位はともかく、内容的には課題が多いようだ。しかしそれだけ、セクションが長くて苦しい大会だったということでもある。
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世界選手権第10戦スイス大会(最終戦)1日目結果
1 ドギー・ランプキン 48点
2 アダム・ラガ 50点
3 藤波 貴久 59点
4 アントニオ・ボウ 70点
5 アルベルト・カベスタニー 71点
6 黒山 健一 74点
7 グラハム・ジャービス 81点
8 ジェロニ・ファハルド 82点
9 マーク・フレイシャ 89点
10 野崎 史高 113点(クリーン2)
11 サム・コナー 113点(クリーン1)
12 ミケーレ・オリジオ 116点
13 タデウス・ブラズシアク 118点
14 ジョルディ・パスケット 120点
15 クりストフ・カモッジ 129 点
○世界選手権シリーズポイント
1-藤波貴久 265/2-ランプキン 246/3-ラガ 239/4-カベスタニー 184/5-フレイシャ 166 /6-ファハルド 145/7-黒山健一 130/8-ジャービス 127/9-ボウ 123/10-パスケット 67/11-ブラズシアク 56/12-マンサノ 48/13-野崎史高 48

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