暑さ・台風・大雨なんかには負けないぞ。でもとりあえず大岩には登ってみたい。

テクニック解説

百科小川オフキャンバーターン

百科小川オフキャンバー

■百科小川友幸オフキャンバーターン
小川友幸選手のトライアル百科シリーズ第3弾。伝統技術、そして近代トライアルを学ぶ上でも永遠のテーマともなる、オフキャンバーターン。平らなターンを習得し、次のステップに飛躍したい人にお勧めします。上級者にも、きっと発見があります。


自然山通信DVDトライアル百科「トライアル百科・小川友幸のオフキャンバーを克服せよ」
トライアルテクニックは数多くあれど、たいへんにむずかしいオフキャンバーターン。今回の命題は、そのオフキャンバーターンの、克服だ。現代のトライアルテクニックでは、地味な存在に位置づけられているが、ターンは今も昔も究極にむずかしい。ターンに始まり、ターンに終わると言うひともいるほどだ。そのターンの、さらに究極にむずかしいのが、オフキャンバーターン。そこには、現代風の派手なトライアルテクニックは見られないが、、アクセルワーク、クラッチワーク、体重移動など、ありとあらゆるトライアルテクニックが駆使されている。オフキャンバーターンは、その名のとおり、斜めの地形を、下りるような姿勢から入って上ってくるターンをいう。下りからターンに入るのも難しければ、ターンから上りにかかるシーンが、もっとも困難をきわめる。滑る。フロントタイヤもリヤタイヤも、とにかく滑って、行く手を阻む。ガッチこと小川友幸先生は、オフキャンバーターンを理論的に、かつ実践的に解説してくれた。上級の、なにがなんでもクリーンを狙いたい人にはクリーンを目指したテクニックを、オフキャンバーターンはどうしても無理という人には、まず、その苦手意識を克服するための一歩を示してくれた。ターン上達に悩むあなたに、そしてもしかしたら、ホッピングでマシンを振っていくからターンは二の次でいいと考えているあなたにも必見。
◎オフキャンバーターンは上りはじめが難しい
◎アクセルはゆっくり開けていく
◎平地のターン、できてますか?(基本のターンのおさらい)
◎アクセルワークの流れと組み立て方
◎マシンをしっかり内側に傾けよう
◎ターンの前後は、休憩しやすいポジションで
◎「先にバイクを走らせる」テクニック
◎足をついて「先にバイクを走らせる」練習をしよう
◎ターン中はリヤブレーキを使わない
◎オフキャンバーターン、ギヤの選び方
◎ホッピングの前に、ターンあり
◎内輪差を考えた、後輪優先のラインどりが基本
◎視線の持っていきかた
◎さらに高度なオフキャンバーターンに挑戦
◎効率よい足のつき方
◎オフキャンバーターンの先にはカッコいい技が待っている
DVD 36分 1,980円
JANコード/4560187780851
・販売価格 1,980円(内税)

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