2011年ミラノショーで発表になったシェルコのXライドが、いよいよ登場するようだ。トライアルでもエンデューロでもトレールもデルでもない、新しいコンセプトのマシンと紹介されているけど、スコルパの伝説のモデルとなったTライドのシェルコ版と考えてよさそうだ。
スコルパTライドは4ストロークDOHCエンジンを装備していたが、Xライドではシェルコのトライアル用290ccとなった。
燃料タンクは7リットル。最低地上高は325mmと、トライアルマシンとは方向性の異なる諸元を持ち、車重は乾燥で92.5kg。トライアルマシンと比べると軽くはないけど、トライアル以外のオフロードマシンと比べれば、充分以上に軽い。
トレッキング、お散歩、トライアル的走行から高速走行まで幅広いニーズに応えるニューコンセプトマシン(ただし高速走行に関しては、注釈もついている。トライアル用エンジンだから、高速道路を延々と走るような使い方は想定外と思われる)。
トライアルもエンデューロも、もっぱら競技を楽しむ用途がクローズアップされがちだが、Xライドが世界で、日本で、どんなふうに受け入れられるだろうか。