00シェルコ
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2000年01月06日
01シェルコ
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軽量を売りにして登場したシェルコだが、さらに軽量化に努め、ニュースタイルのサイレンサーを装備して登場したのが2001年型シェルコ。
このサイレンサーは、排気口出口に向かって排気温度が下がるに従って絞られている形状となっているので、オイルがたまることがなく耐久性が高いということだが、中をメンテナンスする場合には、従来サイレンサーより手間のかかる作業が必要になる。
この時代になると、シェルコからブルタコのロゴはほとんど使われなくなっている。もともとブルタコは、シェルコがデビュー当時のイメージ戦略としてブランド名を借用していたもの。シェルコはあくまでシェルコと呼称するのが正しい。
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2001年01月06日
シェルコ
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メーカーとしてはもっとも新興勢力。しかし周囲が確実にモデルチェンジを繰り返していく中、シェルコの設計は2005年現在ではもっとも実績を積んだものとなりました。
現在のコンパクト設計は、シェルコが加速づけたものといってよくて、左右幅が劇的に小さいエンジンなどは今でもトップレベルの小ささを誇ります。実績性と革新性とをあわせもった、こなれた1台といえるかもしれません。
2005年モデルは、エンジン性格に改善が見られます。シェルコはよく回るパンチのあるエンジンが特徴ですが、反面、ラフなアクセルワークでは、パワーを上手に引きだせず、リヤタイヤとマシンを暴れさせてしまうことにもなりかねませんが、2005年モデルのエンジンは、より扱いやすいものになっています。
カラーリングは伝統的に青ベースながら、全体にシルバーが基調となってきました。
シェルコのラインアップには、2.9、2.5、2.0、1.25に加えて、50ccや80ccのこども用などもあります(一部、受注輸入となるようです)。
輸入代理店はカシック(広島県福山市)
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2005年03月02日
06シェルコ
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1999年にブルタコのブランド名を借り受けて登場した最新鋭のトライアルメーカーがシェルコ。以後、軽量と豊かな発想で熟成をはかってきたシェルコが、このモデルではじめて大々的な変更を施した。
フレームが一新。重量も、一気に2kgの軽量化が図られている。
シェルコ 2.9:754,950円(税込み)
シェルコ 2.5:765,450円(税込み)
シェルコ 1.25:729,750円(税込み・予約注文)
シェルコ 0.8:617,400円(税込み・予約注文)
シェルコ 0.5:312,900円(税込み・予約注文)
シェルコ 3.2-4t:869,400円(税込み・予約注文)
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2006年03月02日
07シェルコ2.5/2.9
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06年にフレームの全面的な刷新をおこなったシェルコは、07年はその熟成に努めているが、スイングアームが7.5mm短くなるなど、ライディングに変化をもたらす改良点も散見される。
またがってすぐ気がつくと思われるのがフットペグが前下がりについていること。これは06年にもてぎの日本GPで優勝したカベスタニーのマシンに採用されていた仕様で、高度なライディングを考えると、地面に平行にマウントされているだけが能じゃないのかもしれないと考えさせられる。
排気量のちがいで、2.9のほうが余裕たっぷりに走るが、シェルコは2.5もかなりパワフルに感じるエンジン特性を持っている。むしろ、走り始めのグリップに気をつかわなければいけないほどだ。
このマシン、フレームの変更でいちだんと軽量化されたが、07モデルもまた軽量化の配慮は怠っていない。個々のパーツは、いたって標準的な作りで、アルミをマグネシウムにしたりスチールをチタンやアルミにしたりという部分は少ないのだが、それでもこの軽量が実現している。
世界選手権を走るカベスタニーのマシンも、パーツの素材についてはほぼスタンダードのままだから、ベースマシンのポテンシャルの高さがうかがえる。なお2.5には大きなヘッドライトが付属している。
2.5:788,550円(税込み)
2.9:781,200円(税込み)
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2007年01月28日
09Sherco
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2009年型シェルコは、カラーリングを一新した他、前後のブレーキディスク形状の変更、フットレストの軽量化などの処置が施されている。フットレストは中にリブがないスマートなタイプで、新鮮な印象。
125、250、290、そして4ストロークの3.2の4車種がラインナップされている
2009Sherco3.2
中でも、4ストロークの3.2はエンジン特性に大きな変化があった。08シーズンはエースのアルベルト・カベスタニーが初めてこのマシンに乗って世界選手権を戦った年だから、いろいろなフィードバックがあったことだろう。今回はキャブレターのセッティングに特効薬が加わって、アクセルの開け始めの息つき症状が激減している。
4ストロークの調教のむずかしさをそのまま形にしたような05年の初期型3.2からは、毎年のように改善が加わって現在に至っているが、09年モデルはその集大成ともいえそうだ。
2009Sherco2.5
エースが4ストロークマシンに乗っていても、シェルコは2ストロークモデルの開発の手をゆるめてはいないようだ。低速域で元気のいいエンジン特性はそのまま、ガスガスほどではないが、軽量を武器とする車体まわりの構成も、すっかり手慣れた感じになっている。実重量はガスガスよりわずかに重いだけだが、人によってはガスガスの“軽さ”がかえって軽すぎるという人もいると思う。ベータやモンテッサのような安定感重視という印象の車体ともちがって、シェルコの軽さは違和感のない印象をライダーに与える。
シェルコのマシンは伝統的にそうだが、ハンドル切れ角がやや少なめ。ハンドル切れ角でもエンジンのパワーでも、あればあったほうがいいという意見と、過ぎたるは及ばざるがごとしという意見がある。もちろん、トライアルをしていて曲がれないほどに切れ角がないわけではないから、不用意にハンドルが切れてウォッシュアウトなどしてしまう人などにとっては、これくらいがちょうどいいかもしれない。
マシン全体に、切れ角を含め、仕様に不満があるわけがない。なにせシェルコ2.9は、08年ジュニアクラスチャンピオンマシンなのだ。
ラインナップのうち、1.25と呼ばれる125ccは、ガスガス125と並んでユース125クラスの二大巨頭。今年はベータ125がタイトルを奪っていったが、ユースクラスに参加するライダーの多くはガスガスかシェルコを選んでいるのが現実のところだ。
ガスガスに比べて、シェルコは低速域のトルクがやや少なめ。いわゆる高速でパワーを出す125ccならではの特性に仕上がっているわけだが、これが逆に、低速域でのグリップのよさになっているという評価もある。初級者向きではないが、これから技術の向上を目指す若手ライダーには、こういうエンジン特性で腕を磨くのも意義があることかもしれない。
1.25は、予約販売となっている。
フットレストは、ごらんのようにスマートなものになった。サードパーティでは同様の形状のものが市販されていたが、市販マシンに最初から装着されたものでは初めて採用となる形状だ。
リブがなくて強度的に大丈夫かという不安は、かえってフットレストの強度がありすぎてフレームを傷める心配が多い昨今の状況からすると、ほどよい強度を得たということかもしれない。
価格
| 1.25(予約) | 865,200 |
| 2.5 | 936,600 |
| 2.9 | 943,950 |
| 3.2(4t) | 1,075,200 |
*いずれも価格は税込み価格
*すべての車両に保安部品は未装備
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2008年12月02日
Sherco2010
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2010年モデルのシェルコは、なんとも斬新なレイアウトで登場した。一見して、大きな変化はないように見える外観だが、その実、燃料タンクに見える部分にはエアクリーナーエレメントが収められている。そして燃料タンクは、サイレンサーの反対側、マシンの後方部分にマウントされている。
軽量化もさらに進み、車重(半乾燥)は70kg、フレームのスリムさは、驚くべきものになっている。
今回のモデルチェンジは、シェルコにとっては2回目の大きなモデルチェンジ。1回目は2006年。4ストロークエンジンのデビューとともに、2ストロークと共通でより軽量のフレームを開発したのだが、基本的なレイアウトは初期型と同じだったから、フルモデルチェンジのインパクトが控えめだったのは事実だ。
しかし今回は、変化によほど鈍感だとしても、燃料を入れようとしたところで大きな変化に気がつくはず。あるべきところに燃料タンクのキャップがない。
今回のニューモデル、まず軽い。諸元上も68kgと最軽量マシンとなったし(ガスガスと同値)、しかし重さは数値の問題だけではない。燃料タンクとエアクリーナーボックスという、大物の位置が入れ替わったことで、重量配分などが大きく変わった。これまでとちがう乗り味が得られるのも、当然だ。
エアクリーナーボックスの下に隠れるフレームは、左右幅がたいへん細い、コンパクトなもの。新時代のシェルコは、新時代のフィーリングをもっている。
燃料タンクからキャブレターまでは負圧ポンプで燃料供給をしているため、コックはない。エンジンが止まれば燃料もストップするはずだが、ケースによってはガソリンが流れていることもあるといい、これがちょっと気になるのと、燃料給油の際、どれだけ入れれば満タンなのかがわからず、ちょっとコツが必要。新しいシステムだから、使うほうもちょっと慣れが必要ということか。
新フレームは、125cc、250cc、270ccに加えて、4ストロークもラインナップされているが、3月末現在、まずは125ccと250ccの2機種が日本に上陸している。
| Sherco ST1.25 | Sherco ST2.5 | Sherco ST2.9 | Sherco ST3.2F |
| 排気量 | 124.7cc | 249.7cc | 272cc | 317cc |
| ボアストローク | 56x50.7mm | 72.8x60mm | 76x60mm | 82x60mm |
| キャブレター | デロルトPHBL26 | ← | ← | ← |
| 車重 | 67kg | 68kg | 68kg | 70kg |
| ホイールベース | 1322mm | ← | ← | ← |
| 最低痴情稿 | 310mm | ← | ← | ← |
| シート稿 | 645mm | ← | ← | ← |
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| 価格 | 729,750円 | 783,300円 | 798,950円 | 918,750円 |
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2010年03月31日 | コメント (0)
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2012シェルコ
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燃料タンクをサイレンサーの反対側、マシン後部に置くようになって3年目のシェルコ。軽量コンパクトな印象はますます磨きがかけられ、エアクリーナーエレメントへのアクセスなどがより容易に進化している。
燃料タンクの位置は変わっているが、シェルコというマシンは、基本的な仕様がオーソドックスに作られている。時代的にこの後に登場したガスガスはミッションやクラッチに独創的な機構が採用されているのに対し、シェルコのエンジンはいたってスタンダード。そういう点で信頼性が高いといっていい。
その一方で、リヤフェンダーに添ったスマートなフォルムのサイレンサーなどは、シェルコの独創発想から生まれたもの。複雑な形状なので中身を入れ替えるときなどはちょっと作業が複雑になるが、排気効率などはよいという。
2012年型からは、フロントフォークがTECH製39φとなり、ホイールがMORRAD製の、より空気漏れしにくいタイプとなった。またリンク周りのパーツも削り出しで一新され、エキゾーストパイプもチタン製となっている。
細かいところが日々進化しているのがヨーロッパのトライアルマシンであり、細かいところの変化が全体として新しい乗り味となって現れるところもヨーロッパ製マシンの楽しいところだ。
エレメント交換はごらんのようにたいへん簡単。エレメントの掃除は日々のメンテナンスの第一歩だから、エレメントへのアクセスが簡単なのはたいへんうれしい。
反面、燃料を入れるときには、ほんのちょっと神経を使ってあげる必要があるようだ。リヤフェンダー上部に吸入口がついた現行型は、吸入口が横向きだった2010年モデルよりはだいぶ燃料補給が簡単だが、泥の付着しやすいリヤフェンダーからの給油になるから、タンク内に泥が入らないように気をつけてあげたい。
エンジン:空冷2ストローク単気筒 249.7cc/272cc
燃料タンク容量2.6リットル
車重:68kg
価格:2.5 750,750円/2.9 759,150円
輸入元:株式会社亜路欧
| ST 2ストローク諸元表 |
| | 80cc | 125cc | 250cc | 290cc |
| エンジン | 2 strokes Sherco proprietary design |
| エンジン排気量 | 74,6 cc | 124,7 cc | 249,7 cc | 272 cc |
| ボア・ストローク | 44,5 x 50,7 mm | 56 x 50.7 mm | | 72.8 x 60 mm |
| シリンダー | ニカジル |
| 混合 | 無鉛混合ガソリン/混合比2% |
| 始動 | Geared system with folding lever |
| キャブレター | デロルトPHBL26BS | ケイヒン28φ |
| 排気 | Steel header pipe with an integrated aluminum muffler |
| 変速機 | 5 speed sequential gearbox with security selector system to prevent false shifts. Primary gear drive chain secondary drive |
| クラッチ | Hydraulic, multidisc in oil bath |
| Ignition Electronic | Analogic Leonelli | Digital Leonelli | Digital Hidria with two power curves |
| アンダーガード | Made from stamped heat treated Aluminum |
| フレーム | Tubular section Chrome-moly |
| 燃料タンク | Ergal aluminium with integrated fuel pump |
| ブレーキ | Hydraulically activated floating 185 mm front and 145 mm. rear |
| AJP | AJP/formula |
| フロントサスペンション | Tech 39 mm hydraulic telescopic fork, 165 mm travel |
| リヤサスペンション | Progressive link system with single adjustable shock absorber, 175 mm travel |
| ショックアブソーバー | Olle | R16V |
| フロントホイール | MORAD 21インチ Gold anodized aluminum rim and aluminum hub, steel spokes ミシュラン・チューブレス |
| リヤホイール | MORAD 18インチ Gold anodized aluminum rim and aluminum hub, steel spokes ミシュラン・チューブレス |
| 重量 | 67 kg | 68 kg |
| ホイールベース | 1322 mm |
| 最低地上高 | 310 mm |
| シート高 | 645 mm |
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2011年12月27日
2012シェルコECOスペシャル
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シェルコ日本輸入元の亜路欧がシェルコ本社と企画して世に出したのがこのECOスペシャル。ストックパーツを上手に組み合わせて、最新型性能と入手しやすい価格とを両立した。
エンジンは最新型、フレーム、燃料タンクは2010年型、サイドスタンドはスチール製(シェルコの通常モデルはアルミ製)などの組み合わせで構成されている。
フロントフォークはクロームメッキ処理を施した40φマルゾッキ。現行モデルのシェルコはTECH製の39φを使っているので、実はフロントフェンダーの取り付けがちょっと曲がっているのが写真を見てもお分かりと思う。これに合わせたフェンダーを新たに作るコストを省いているのがECOモデルの所以だから、ここは納得してください、ということだ。ヘッドライトはついているが、いわゆる保安部品は付属していない。
シェルコにはカベスタニー・モデルといういわばフラッグシップモデルの最上級モデルが存在するが、このECOモデルのデカールは、なんとこのカベスタニー・レプリカのものだ。
ECO1.25(125cc)¥523,950
ECO2.50(250cc)¥544,950
株式会社亜路欧(本社・パーツセンター)
〒340-0833埼玉県八潮市西袋724-3
電話:048-921-3080
FAX:048-921-3081
E-Mail:info@arrow-moto.com
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2012年04月28日