大きな災害が相次いでいます。災害支援にトライアルは最適。しっかり腕を磨きましょう。

2025 4/27

2025年全日本選手権第2戦

開幕戦から2週間後、全日本選手権は九州は大分、玖珠トライアルヒルズにやってくる。

会場の玖珠は、本部から山をどんどん降りていくようにセクションが設定されている。セクションの配置は上から下まで均等に配置されているという点で去年と変わりないが、SSが本部に(比較的)近いところに設営されているのが今回の朗報。SSを見た後、表彰式でがんばったライダーを応援するには、大汗をかいて山を登らなければいけなかった去年を思うと(たぶん)今年はうんとらくちんになっているはずだ。

見どころの多いのは5セクションからの湿った沢筋のエリアだと思うけど、2ラップとも追っかけたいという熱心な観戦方法をとりたい場合はともかく、自分の体力と相談しつつ、できるだけたくさんの選手を見たい場合は(自然山通信の取材っぷりは、こんな感じです。体力の衰え、激しい)山をうまいこと1周することで、各選手をいろんなところで観戦できそうで、ちょっとわくわく。

今回の参加者は100名に近い。九州大会が参加者が少ないというのも、だんだんと過去の伝説化してきている。国際B級は1分に2名ずつスタートはいつもと変わらないが、各クラスに最大15分ほどのインターバルが設けられている。これが渋滞解消にどんな効力を発揮するか、さて?

モータースポーツプロモーションのトライアルファンサイトに、公式プログラムが公開されています。プログラムはこれまで現地に行かないと手に入らないものでしたけど、これで現地にいけない人も見ることができます。選手紹介のまちがいも、現地に行った人以外でもチェックできます。指摘してくれても、もう遅い。

■国際A級スーパー

開幕戦の参加者は16名。今回は17名の参加となった。開幕戦を欠場した野本佳章が登場だ。野本は全日本選手権への全戦参加ができなくなってからも、確実にポイントを獲得して、SSにも進出の可能性があるライダーだが、来シーズンに向けてはランキング10位までがSS残留と決まったから、スポット参戦のIASライダーには厳しいシーズンとなる(ちなみに2024年、藤波貴久は2戦2勝してランキング10位を突破。2位2回だったらランキング10位は微妙だった)。1年目のルーキー、宮澤陽斗は開幕戦の16位から2戦目はどんな戦い方をしてくるか。2年目の浦山瑞希は11位までコマを進めてきた。着々とIASセクションを攻略してくる若者は、見逃せない。

IASは、6位までに入るのが本当にむずかしくなった。小川友幸、武田呼人のホンダワークス勢、黒山健一、氏川政哉、野崎史高のヤマハワークス勢。これでもう5人だ。ベータの小川毅士、武井誠也、TRRSの柴田暁、ホンダに乗る久岡孝二、田中善弘。さらに7人が順位を争うのだから、少数精鋭のこのクラスの戦いは、厳しく険しい。

■国際A級

今回の参加は28名。うち、開幕戦でポイントを獲得したのは11人。とはいえ、開幕戦に欠場して今回に指標を合わせてくる選手もいるし、ポイント獲得の狭き門が突然広くなるわけじゃない。開幕戦に出場せず、今大会に参加するのは5名。小谷徹と西和陽は昨年のポイントランカー。今年のポイントランカーと去年のポイントランカーを合わせると17人だから、IAクラスのポイント獲得はやっぱり狭き門ということになる。

開幕戦で勝利したのは若手の高橋寛冴。この勝利が高橋の初勝利となったが、去年、高橋の初表彰台となったのが、この九州大会だった。2度目の表彰台が優勝ということになったが、続いてゲンのいい玖珠でのこの大会で再び好結果が続けば、一気にトップライダーとして化けてくるかもしれない、高橋には大事な一戦となる。

百戦錬磨の大ベテラン勢に食い込んで、確実に順位を上げてくる中里侑にも注目。中里は昨最終戦で初表彰台を獲得している。若手としては、黒山太陽(たお・13歳)、永久保圭(13歳)、村田隼、陳文懋と、飛躍が期待されるライダーが目白押し。彼らの前に立ちはだかる大ベテランの熟練のうまさとともに、その対決が当日の見どころとなる。

■レディース

今回の参加は5名。開幕戦で負傷リタイヤした米澤ジェシカも参戦を表明、今回の5名は、ほぼ実力が横一線に近いから、勝負の行方を見守るのも興味深いものがある。でももうちょっと参加者がいると、もっと楽しいでしょうね。全日本レディースは日本の女性ライダーの実力底上げに甚大なる貢献をしているけれど、全日本に出るとなると、その遠征の負担はやっぱり大きい。そのへんが、全日本レディースの開設当初からの大きな課題だ。とはいえ5名の参加は、九州としてはなかなかにぎわいのある参加者数ではある。

■国際B級

開幕戦で勝利した岡直樹は13歳。開幕戦で5位となった寺澤迪志も13歳。今回の参加者のランキング順は15歳の木村倭をはさんで、トップ3がいずれもローティーン。すっかり若返りを果たしたこのクラスだ。これに続く大櫃千明、小倉功太郎も25歳、26歳と若手。このまま若手が突っ走るのか、ベテラン勢が巻き返すのか、さてどうなる大分・玖珠決戦!

国際A級スーパー
ゼッケン氏名フリガナ所属チームメーカーアシスタントStart1LapGoal
1小川 友幸オガワ トモユキ三重TEAM MITANI HondaHo.RTL301RR田中 裕大9:1612:4613:46
2黒山 健一クロヤマ ケンイチ兵庫Yamaha Factory Racing TeamYA.TY-E 3.0黒山 陸一9:1512:4513:45
3氏川 政哉ウジカワ セイヤ三重YAMAHA FACTORY RACING TEAMYA.TY-E 3.0田中 裕人9:1412:4413:44
8野崎 史高ノザキ フミタカ埼玉Team NOZAKI YAMALUBE YAMAHAYA.TY-E 2.2関口 康太9:1312:4313:43
4小川 毅士オガワ ツヨシ茨城Wise Beta RacingBe.Evo 2T山崎 頌太9:1212:4213:42
7武田 呼人タケダ ヨヒト三重TEAM MITANI HondaHo.RTL300RR加賀 国光9:1112:4113:41
12田中 善弘タナカ ヨシヒロ石川HRCクラブぱわあくらふと&ホンダドリーム八尾Ho.RTL301RR松谷 実9:1012:4013:40
6柴田 暁シバタ アキラ大阪TEAM TRRS & NILS OILTR.2025 TRRS ONE RR吉野 昌宏9:0912:3913:39
11武井 誠也タケイ マサヤ埼玉FINE&SWM&BETABe.Evo 2T武井 明信9:0812:3813:38
9久岡 孝二ヒサオカ コウジ岐阜HRCクラブMITANIHo.RTL301RR久岡 誠二9:0712:3713:37
15浦山 瑞希ウラヤマ ミズキ山形HRCクラブMITANI&荘内Ho.RTL301RR浦山 和巳9:0612:3613:36
17平田 雅裕ヒラタ マサヒロ愛知チームエクセルSC.SC-F300平田 篤9:0512:3513:35
13岡村 将敏オカムラ マサトシ栃木TEAM TOPDOGSSH.ST高山 和広9:0412:3413:34
16磯谷 玲イソガヤ アキラ静岡Beta TRProductBe.Evo 2T磯谷 豊9:0312:3313:33
20磯谷 郁イソガヤ カオル静岡Beta TRProductBe.Evo 2T小林 諒平9:0212:3213:32
14野本 佳章ノモト ヨシアキ群馬モトベント&BETABe.Evo 2T 9:0112:3113:31
22宮澤 陽斗ミヤザワ ハルト茨城Wise Beta RacingBe.Evo 2T宮澤 富士夫9:0012:3013:30
黄色地はチャンピオン獲得者、ピンク地は優勝経験者、緑地は表彰台経験者(いずれもIASで)
国際A級
ゼッケン氏名フリガナ所属チームメーカーアシスタントStart1LapGoal
7高橋 寛冴タカハシ ヒロキ神奈川Sherco JapanSH.ST-F高橋 孝一8:4612:1613:16
3小野 貴史オノ タカシ栃木ATJ Racing&HRCクラブCruiseHo.RTL301RR竹屋 健二8:4512:1513:15
1平田 貴裕ヒラタ タカヒロ愛知チーム エクセルSC.SC300FACTORY 8:4412:1413:14
8村田 慎示ムラタ シンジ三重HRCクラブMITANIHo.RTL260R上田 万法8:4312:1313:14
6中里 侑ナカザト ユウ栃木TEAM NAMITA&NAKAZATOTR.ONE RR西賀 順一郎8:4312:1313:13
21小野田 理智オノダ マサノリ千葉SHERCO JAPAN ORAGA VALLEY MTO-2SH.ST-F 8:4212:1213:12
15黒山 太陽クロヤマ タオ兵庫ShercoJapanSH.25年Sherco ST-250滝口 輝8:4112:1113:11
2砂田 真彦スナダ マサヒコ栃木ATJ Racing&HRCクラブCruiseHo.RTL301RR 8:4012:1013:10
02永久保 圭ナガクボ ケイ静岡TEAMBIGBOX BETABe.Evo 2t永久保 恭平8:3912:0913:09
33村田 隼ムラタ ハヤト三重VERTIGOwithMITANIVe.NITRO 2.5南山 敏宏8:3812:0813:08
12坂井 翔サカイ ショウ長崎TRRS WITH RIDEMAGICTR.TRSI 300坂井 裕輔8:3712:0713:07
9尾藤 正則ビトウ マサノリ岡山Club MWMSH.ST-F300 FACTORY 8:3612:0613:06
13小椋 陽オグラ ハル岡山Club MWMSH.ST-F300 FACTORY 8:3512:0513:05
17小谷 徹オダニ テツ京<モッツ&アズーロHo.RTL300橋口 智彦8:3412:0413:04
22波田 親男ナミタ チカオ兵庫チーム ナミタTRRSTR.ラガ300RR 8:3312:0313:03
23小沼 侑暉オヌマ ユウキ静岡ヤマハ発動機トライアルクラブTR.ONE RR浅野 大輔8:3212:0213:02
24西 和陽ニシ カズアキ鹿児島CLUB MWMMo.COTA301 8:3112:0113:01
03陳 文懋チェン ウェンマオ大阪HRCクラブぱわあくらふと&HondaDream八尾Ho.RTL301RR辻本 雄河8:3012:0013:00
31小谷 一貴コタニ カズキ京<アズーロ&モッツHo.RTL301R 8:2911:5912:59
34鈴木 克敏スズキ カツトシ神奈川HRCクラブ関東SWまるやまHo.RTL300R鈴木 美雄8:2811:5812:58
44吉本 由輝ヨシモト ユウキ静岡VictoryYA.TY250Z吉本 貴裕8:2711:5712:57
46藤堂 慎也トウドウ シンヤ兵庫ぱわあくらふとTR.2025辻 史郎8:2611:5612:56
51武中 裕輝タケナカ ユウキ岡山Club MWMSH.Sherco 300 8:2511:5512:55
53川添 蒼太カワゾエ ソウタ三重VELTIGO with MITANIVe.NITRO 8:2411:5412:54
54小野田 瑞希オノダ ミズキ千葉TOPDOGS&MTO-2Ho.RTL301RR 8:2311:5312:53
56河津 浩二カワヅ コウジ福岡IRC高倉トライアルBe.Evo 2T 300 8:2211:5212:52
57橋本 隆之ハシモト タカユキ福岡バイパスホンダ小倉店&高倉トライアルHo.RTL301RR 8:2111:5112:51
58中野 禎彦ナカノ ヨシヒコ福岡チーム二次元&高倉Be.Evo 2T片山 英之8:2011:5012:50
黄色地はIAチャンピオン獲得者、ピンク地はIAS経験者、緑地は今季IA優勝経験者
レディース
ゼッケン氏名フリガナ所属チームメーカーアシスタントStart1LapGoal
2中川 瑠菜ナカガワ ルナ愛知Wise Beta RacingBe.Evo 2T中川 芳治8:0411:3412:34
4小玉 絵里加コダマ エリカ奈良チームぱわあくらふとTR.TRRS ONE RR荒木 隆俊8:0311:3312:33
10兼田 歩佳カネダ ホノカ奈良TR.RAGARACING-E250兼田 賢治8:0211:3212:32
5齋藤 由美サイトウ ユミ東京Be.Evo 2T 8:0111:3112:31
3米澤 ジェシカヨネザワ ジェシカ愛知TEAMそらしどTR.RR-E 8:0011:3012:30
黄色地はIBライダー、ピンク地はNAライダー
国際B級
ゼッケン氏名フリガナ所属チームメーカーアシスタントStart1LapGoal
49岡 直樹オカ ナオキ群馬モトベント&チームペコBe.Evo 2T岡 章広7:5311:2312:23
37木村 倭キムラ ヤマト静岡SHERCO JAPAN&RIDER’SSH.ST-F125木村 大輔7:5311:2312:23
1大櫃 千明オオビツ チアキ愛知知多トライアルクラブMo.COTA301RR 7:5211:2212:22
3寺澤 迪志テラザワ ユウシ愛知Team Beta TRproductBe.Evo 250 Factory寺澤 慎也7:5211:2212:22
2小倉 功太郎オグラ コウタロウ愛知TEAM MITANIHo.RTL300R小倉 暁7:5111:2112:21
58青山 宏アオヤマ ヒロシ滋賀アズーロHo.RTL260R 7:5111:2112:21
5林 大作ハヤシ ダイサク広島ケニーズクラブ・セトウチベースTR.ONE300野田 大作7:5011:2012:20
67鈴木 崇史スズキ タカシ愛知アンドアップBe.Evo 2T 7:5011:2012:20
4西村 健志ニシムラ タケシ滋賀トライアルクラブTom’sTR.300R 7:4911:1912:19
7米澤 健ヨネザワ ケン愛知Ho.RTL300R 7:4911:1912:19
10後藤 研一ゴトウ ケンイチ鹿児島鹿児島トライアルチームやじろべえ+PPGGA.RACING TXT 7:4811:1812:18
11栗原 賢司クリバラ ケンジ群馬上州トライアル&モトベントHo.RTL260R 7:4811:1812:18
15三好 弘祐ミヨシ ヒロスケ京<チームテクニカルGA.TXT 7:4711:1712:17
16藤川 一夫フジカワ カズオ栃木TEAM TOPDOGSBe.Evo 2T 7:4711:1712:17
20西 宏次ニシ コウジ山口チーム周南Mo.COTA301RR 7:4611:1612:16
21奥田 欽哉オクダ キンヤ三重TEAM MITANI TR.ONE-RR 300 7:4611:1612:16
35大西 弘晃オオニシ ヒロアキ岡山EM Epure 7:4511:1512:15
41八木 修身ヤギ オサミ埼玉さくらTSRメッツ不老天狗SNTJはいオケTR.300RRE 7:4511:1512:15
43中谷 博彦ナカヤ ヒロヒコ長野Bells Racing & MITANIHo.RTL260R 7:4411:1412:14
48宮嶋 清次ミヤジマ キヨツギ静岡club MWMSH.ST-R 7:4411:1412:14
62江田 勝尚エダ カツナオ埼玉MTO-2 オラガバレーSH.ST-F300 FACTORY 7:4311:1312:13
63廣内 孝ヒロウチ タカシ兵庫TR.TRS300 7:4311:1312:13
64田中 聖志タナカ キヨシ東京チーム羽生山Be.Evo 2T 300 7:4211:1212:12
71西澤 明人ニシザワ アキト埼玉Oraga Valley TRIALSHo.RTL301RR 7:4211:1212:12
75古田 潤フルタ ジュン静岡でめきんトライアルTR.RAGA RACING250 7:4111:1112:11
80市村 謙太郎イチムラ ケンタロウ栃木Bergbach/嵐山不老天狗Be.Evo 2T 7:4111:1112:11
81前田 将樹マエダ マサキ静岡ヤマハ発動機TRクラブ/TRライダースYA.TY250Z小川 圭7:4011:1012:10
82長谷部 佑弥ハセベ ユウヤ埼玉HondaブルーヘルメットMSCHo.RTL300R 7:4011:1012:10
38佐藤 定光サトウ サダミツ宮崎SH.st3.0 7:3911:0912:09
83長谷川 翔馬ハセガワ ショウマ静岡ヤマハ発動機トライアルクラブ&トライアルライダースHo.RTL260R小渕 颯輝7:3911:0912:09
79荒生 和人アラオ カズト山形HRCクラブ荘内&ホンダドリーム酒田Ho.RTL300R 7:3811:0812:08
90松本 将和マツモト ノブカズ広島TEAM TMUHMo.COTA 4RT 7:3811:0812:08
91前田 浩二マエダ コウジ鹿児島鹿児島トライアルチームやじろべえwithライトニングHo.RTL301RR 7:3711:0712:07
92後藤 潤一ゴトウ ジュンイチ群馬上州トライアルTR.RAGA RACING250 7:3711:0712:07
93岡崎 良介オカザキ リョウスケ高知SOSCBe.Evo 2T 7:3611:0612:06
94上嶋 和幸ウエシマ カズユキ神奈川Ho.RTL300R 7:3611:0612:06
95浅川 悟アサカワ サトル福岡TEAMぱわあくらふとHo.RTL260FF 7:3511:0512:05
96浦中 信宏ウラナカ ノブヒロ熊本植木トライアルクラブBe.Evo 2T 7:3511:0512:05
97奥村 佳浩オクムラ ヨシヒロ大阪Ve.NITRO 7:3411:0412:04
98梶山 政登カジヤマ マサト大阪Team opmcSH.st300 7:3411:0412:04
99緑川 雅之ミドリカワ マサユキ佐賀Ho.RTL 7:3311:0312:03
100国領 孝コクリョウ タカシ神奈川ライディングマスターTR.250RR-E 7:3311:0312:03
101坂井 結太サカイ ユウタ広島club MWMSH.ST250 7:3211:0212:02
102辰己 貴俊タツミ タカトシ熊本Honda緑陽会熊本レーシングHo.RTL300RF 7:3211:0212:02
103島田 武男シマダ タケオ岡山チームカシック&Miya電TR.RAGA RACING 7:3111:0112:01
104水野 大册ミズノ ダイサク神奈川Buddy Trial ClubVe.CombatWorks 7:3111:0112:01
黄色地は優勝経験者、ピンク地は表彰台経験者(いずれも今季)
オーバー50
ゼッケン氏名フリガナ所属チームメーカーアシスタントStart1LapGoal
1喜岡 修キオカ オサム兵庫チームウインドMo.COTA301RR 7:3011:0012:00