大きな災害が相次いでいます。災害支援にトライアルは最適。しっかり腕を磨きましょう。

2020年のXトライアル

今年も、アウトドアのシーズンが終わって、Xトライアル(インドア)のシーズンが始まる。いつもなら年が明けてからだけど、今年は11月に2戦が組まれている。

イレギュラーなことが多くて、ちょっと油断すると、フォローしていくのもたいへんなXトライアル。参加ライダーの紹介にブノア・ビンカスがガスガスと書かれていて、すっかり信用してしまったら、これはまちがいだった。それであらためて訂正バンが出るのを待とうと思っていたら(それが油断だ)、シーズンイン直前になってしまった。

まず、今現在(毎年のことながら、中止になったり変更になったり追加になったりすることはよくある)のXトライアルシーズンのカレンダーをご紹介します。

地域 備考
2
0
1
9
11月 16日 フランス Reunion Island
レウニオン島
アフリカ
23日 フランス Rennes
レンヌ
2
0
2
0
1月 19日 ハンガリー プタペスト
Budapest
2月 1日 スペイン バルセロナ
Barcelona
15日 スペイン ビルバオ
Bilbao
29日 エクアドル キト
Quito
3月 21日 オーストリア ウィーナ・ノイシュタット
Wiener Neustadt
4月 3日 フランス リエヴァン
Liévin
TDN
24日 アンドラ アンドラ広場
Andorra la Vella

2020Xトライアル

Xトライアルでは、5名のノミネートライダーと、各主催者などによるワイルドカード3名による、計8名のライダーによる戦いとなる。

まず5名のノミネートライダーは次の通り。

ライダー マシン お国 実績など
トニー・ボウ モンテッサ スペイン 13回Xトライアルチャンピオン
アダム・ラガ TRRS スペイン 4回Xトライアルチャンピオン
ハイメ・ブスト ヴェルティゴ スペイン Xトライアル1勝
ブノア・ビンカス ベータ フランス
ガブリエル・マルセリ モンテッサ スペイン 25歳以下枠

Xトライアルのノミネートライダーは、昨年のXトライアルの実績で上位3名と、国籍の異なる最上位のライダー、そして25歳以下のライダーが選ばれる。国籍、メーカー、年齢が偏らないようにしているわけだ。

この5人は(負傷などがなければ)シーズンを通じて最終戦まで全戦に参加する。このほか、3名のライダーについては、それぞれの大会前に発表されるが、今回は11月のイベントについて、3名のワイルドカードライダーが発表された。

ガスガスのカサレス

ライダー マシン お国 実績など
ミケール・ジェラベルト ヴェルティゴ スペイン シェルコから移籍
ホルヘ・カサレス ガスガス スペイン ヴェルティゴから移籍
キエラン・トーリ スコルパ フランス 2019年125チャンピオン

ヴェルティゴのジェラベルト

今回のワイルドカードには、2名の移籍ライダーが選ばれた。ジェラベルトとカサレスは、これが新しい愛車でのデビュー戦となる。トーリは125でチャンピオンをとった若手だが、記憶の限り、125のチャンピオンがXトライアルに招かれたことはないから、どれだけ走れるものか、注目したい。

それにしても、若い時からこんな大舞台でもまれるチャンスを得られるのだから、125でタイトルを獲得するのは若いライダーにとって、名誉以外にも得られることは多いということだ。