春になったと思ったら、いきなり夏日です。トライアルGP日本大会はちょっとしか暑くなくて、よかったよかった。

ご近所のランチ

おいしいものを食べる趣味はあんまりなくて(金がなかったからかもしれない)、昼食は腹の足しになればいいと思って成長してきたけど、山奥暮らしになると、たまに街に出てお昼ご飯を食べる行為は、食欲を満たすだけでなく、ちょっとしたハレの時間みたいになっておるわけです。

先頃、うなぎを食べたら書く加えていくというのを始めてみましたが、金がないのでそれきり新規うなぎ体験はないまんま。うちの近所の界隈のお昼ご飯事情などをずらずら並べていくことにします。新しいのを書き加えていくけど、気が向いたら古いのも加えていくかも。もうなくなっちゃったお店とかもある。

振り返ってみたら、Facebookのグループに投稿していたものが、2024年6月時点で4年分くらいたまっていた。最新版をひとつ先頭に加えるごとに、昔のやつをいくつか掘り起こしていきたいと思います。昔の情報は、お店がなくなっていたりすることもあるけど、それも記録だから、できるだけ注釈を加えた上で、そのまま置いておきます。

うちの近所でお昼ご飯を食べようと思った時の参考になるやらならないやら、まぁ、自己満足でございます。

西郷村「滋味菜館」

日替りランチ(鶏ムネ肉の特製ソースかけ)¥1,000


ふつうの食堂みたいな店構えだけど、ちゃんとした中華料理が味わえるお店。今回は悩んだ末に日替りのランチにしたんだけど、西郷村の山椒を使った料理がピリッとおいしくてオススメ。鶏にかけられたソースもおいしかったけど、ザーサイとか味噌のかかったズッキーニとか、小皿のひとつひとつがおいしい。今回はなんとなくでかけてしまったけど、次は麻婆炒麺あたりを食べる気満々でたずねようと思いましたまる。(2024年7月)

須賀川市「下町潤虎食堂ツムラ屋」

コンビ定食(ひき肉入りクリームコロッケ+ポークネギ塩焼き)¥1,000

なんか楽しそうな食堂があったので、行ってみた。行ったのは夕方だったけど、お昼も夜も、メニューはおんなじみたいだ。定食はみそ汁・サラダ・小鉢3品付。小鉢3つというのが素晴らしい。味はそれなりに外食風だけど、家庭料理感があってよろしいではないかいな。大食漢には少なめかもしれないけど、ご飯お代わり一杯、大盛り無料とのこと。(2024年7月)

お店にはオートバイが止まってる。ご主人の通勤バイクかしら? よく見たら、ロイヤルエンフィールドだった。現行モデルみたいだけど、大昔の風情のまんま。ちょっと調べたら、70万円とか80万円で買えるんですね。トライアルバイクの高騰を、こういう時代だからしかたがないと納得していたけど、こういうお値段で売ってる輸入車もあるんだなぁと知らされました。故障も多いって話だけど、このマシンは無事に走っているのかな?

郡山市「牛豊 八山田店」

福島牛カルビランチ¥1,690


農協がやってる、福島牛のアンテナショップみたいな焼き肉屋さん。高級福島牛もあるけど、ランチの割引券をもらったので行ってみました。日替わりランチだと1,200円でご飯・サラダ・スープ・小鉢付なので、そんなに高くない。お値段の張る高級焼き肉店と脅されていたけど、おいしそうなものに目がくらんでめったやたらに注文しなければ大丈夫そう。正直、腹いっぱいもう食えないという感じじゃないけど、これなら牛角¥500ランチでも悪くないかなと思ったら、いまや牛角はそんなランチやってないんじゃないか。ということで、高級牛のランチを食べに行ったつもりだったけど、意外やリーズナブルなランチを食べに行った、ということになるのかもしれない。
麓山高原豚生姜焼きランチ¥990とかもお値打ち。LINE友だちになったので、クーポンが送られてくるらしい。そしたら、また行こうかな。

小野町「オリーブ」

ハンバーグ&チキン照り焼きランチ¥1,200(ライス・みそ汁・サラダ・ドリンク・デザート付)


以前はビッグコミックを読みにいくという不埒な理由で通っていたのですが、最近マンガが置かれなくなっちゃってここばっかりではなくなったのですけど、それでもランチ巡りには欠かせないお店です。本日のデザートはアイスクリームでした。Wi-Fiがあるので、ついお仕事してしまいました。ほんとはコーヒー飲みながら、ゆっくり本など読みたいです。最近はどこも値上げがふつうですけど、ここは以前と値段がいっしょではないかと思われます。(2024年7月)

船引町「鮨やすけ」

海鮮ちらし¥1,300


お寿司屋さんなのに、とんかつが人気のお店。ランチの時間もとんかつ定食を頼む人がけっこう多い。こんな奥まった見つけられそうにないお店なのに、よくお客さんが来るなぁと感心するけど、田村市役所が近いのと、やっぱりおいしいからでしょう。お寿司屋さんなのに、にぎりはやってない。とんかつが人気なんでお寿司をやめちゃったわけじゃなくて、ご主人が何年か前に病気をして、右手でぎゅっと握る力が入らなくなっちゃったんだそうだ。それでも味は落ちていないから、いつの日かにぎりも復活するものだと信じて、ときどきおじゃまさせてもらっています。お値段は若干上がったけど、それはまぁ、しかたがない(2024年6月)

小野町「小紋」

天丼ミニうどんセット¥900

田村郡小野町小紋のうどんと天丼のセット


うどん屋さんなんだけど、おばちゃんのご自宅みたいな感じです。小野町地方綜合病院から100mくらい。のれんが出ていたのでのぞいたけど誰もいないからあきらめたという経験が2度くらいあって、3度目くらいにようやくお店に上がることができました。誰もいないように見えてもあきらめないで、大きな声で「こんにちはー」と叫ぶのが正しい。家庭の味そのものという感じで、うどんも天丼も絶妙に薄味。いい感じです。ただし天丼だけ頼んだ時には、ちょっと物足りないというか、途中で飽きちゃった感じがありました。なのでそれからはこのセット一択になっていますけど、次は豚みそ丼とか頼んでみようかな。いなり寿司と海苔巻きのセット¥200ってのもすごい。ごちそうさまでしたというと、大丈夫でしたか? 足りましたか? と親切な親戚のおばちゃんとのやりとりみたいな会話でお食事の時時間が完了します。(2024年6月)

葛尾村「石井食堂」

チャーハン¥800

葛尾村石井食堂のチャーハン


葛尾村は、飲食店の少ないところ。思いつくところ、今現在は丘の上の嵐が丘とせせらぎ荘のうどん・おにぎりくらいしかない。石井食堂は、昔っから(少なくとも震災前から)やっている名物食堂。名物ぶりは、その大盛ぶり。石井食堂の大盛について語るのは、日本人が日本語をしゃべってると言うくらい、だからなんだよ、という話だ。どれもこれも大盛なんだけど、中でもチャーハンは気前がいい。「最近は盛りがへったな」と、昔っからここを知る人は言う。今は息子たちがやっていて、当時はオヤジだった。オヤジの頃は気分でご飯をなべに入れていたから、3合だったり4合だったり気分次第だったんだという。でもぼくがここのチャーハンが好きなのは、量が多いということじゃなくて、おいしいからだ。当然食べきれないけど(大盛を完食してる人を目撃した時にはびっくりした)お持ち帰りができるので、残さず持ち帰らせていただく。そして、ランチで石井食堂へ行ったらその晩にもう一度チャーハンを食べ、翌朝にさらにチャーハンを食べることができるんであった(それでも余る場合がある)。(2024年6月)

矢吹町「キッチンカロリー」

カロリーランチ¥900(ソフトドリンク付・ランチのみなら¥700)

キッチンカロリーのカロリーランチ


衣をつけたポークソテーとハンバーグの盛り合わせのランチ。すごくおいしいというファンは多いけど、絶品の味というより、そのかわいいたたずまいのお店っぷりが好き。うちからわざわざでかけていって食べることはしないけど(そういうふうにランチを食べたことは、そういえばほとんどない。たいてい、用事のついでにいただいている)、ちょうどお昼くらいの時間にここを通過する用事ができると、大喜びで寄らせてもらうというくらいのお気に入り。ご飯とサラダの乗ったメインディッシュとみそ汁(福島県の洋食屋さんでは、スープではなくみそ汁が定番らしい。いまのところ定番を外れたお店には出会えていない)という洋食屋さんらしいメニューだけど、衣をつけたポークソテー(とんかつとはちがうのか。ちがうんだろうな、やっぱり)もおいしかったしソースもおいしい。イスに座る席は10人もお客さんが来ればいっぱいになっちゃうけど、奥にはお座敷みたいなのもあるらしい。ここへいくのはたいていひとりだし、ぼくはまだお座敷で食べたことないけど、イスに座ったほうが、洋食屋さんらしい気分が味わえると思っている。(2024年6月)

船引町「月・天」

本日のランチ・スパイシーチキンソテー¥1,500
発酵フルーツヨーグルト・みそ汁付


船引の舘柄前交差点をちょっとだけ北上すると、トレーラーハウスのお店があります。回転したばっかりだと思ってたけど、オープンは2022年5月で、もう2年もやってるんでした。食材は農家からの直に仕入れているということで、野菜のおいしさは別格。農家直送とか売りにしてるのはあんまり信じないことにしてるんだけど、おいしいタイミングで収穫したもののうまみをそこなわないようにお皿にのっければ、それでぜいたくなごちそうになる。お料理してくれているママさんはお話好き。たいくつなときにトレーラーハウスを上がっていけば、きっと楽しくなれる。夜9時まで営業ということで、お昼からお酒の時間までいすわるのも楽しそうだけど、お酒飲んじゃったら帰れないなぁ。(2024年6月)

川内村「三七三」

ネギ味噌ラーメン¥750

三七三のネギ味噌ラーメン


安定の三七三。そんなにうまいのかといわれると自信はないんだけど、ぼくにとっては川内村のソウルフードみたいになっている。震災前からやっているラーメン屋さんはここ一軒で(村の施設であるいわなの郷とかわうちの湯の食堂と、おそばの天山は震災前からやっているけど、他に何軒かあったお店はみんななくなった。震災後に始まって、すでになくなってしまったお店もある)、三七三のラーメンを食べることが復興なんじゃないか、みたいに思っていたこともあったので、そんな気持ちの確認作業でもあるのかもしれない。あとは、ぼくにとって川内村は、あんまり縁がないところだっていう理由もある。なんのこっちゃと思われるかもしれないけど、あんまり村の中心地に行く必要がないんだよね。ここは平日のお昼(11時〜13時)にしかやってないから、その時間に村にでかけるチャンスがなかなかない。なのでそんなチャンスがあると、つい行ってしまうのだった。この日は、確かガソリンスタンドに用があって、ついでに寄ったのだった。(2024年5月)

飯舘村「軽食堂やまぼうし」

醤油ラーメン¥600と梅おにぎり¥150


飯舘村の宿泊体験館きこりには、以前は食堂があったのですが、震災前にほんの何度かしか行ったことがないので、食堂のことは覚えてない。原発事故でしばらく避難が続いて、きこりそのものが営業をやめていて、きこりが復活してお風呂に入れるようになって泊まれるようになっても、食事はとれないままだった。それが今度、お風呂の休憩室を利用しての軽食堂がオープンしたので、ちょっと寄ってみた。ラーメン、うどん、そば、チャーハン、カレー、おにぎりがメニュー。おにぎりの塩加減が絶妙で、おいしかった。25分間で1,000円也の、イオラという岩盤浴がなかなかオススメ。(2024年5月)

小野町「フライパン」

日替りランチ(ポークピカタとサーモンのフライ)¥900


ここんちは、しっかりしたお料理を食べさせてくれる。ボリュームはそんなにたっぷりじゃないから、ガテン系のみなさんにはお呼びでないかもしれない。一品料理のメニューもそそられるものはあるけど、ランチはスープ・サラダ・デザートがついて900円、ドリンク付で1,000円と格安なので、ついつい日替わりランチをお願いしてしまうのであった。正直、サーモンのフライは大好物ではないんだけど、こんなふうにセットになっていると、ふだん頼まないものを食べられるという非日常のおまけもある。
営業中の自己主張が密やかすぎて、やってるのかどうか悩むことがある。奥に自動車が止まっている時はお店のご夫婦が出勤している証なんだと思うけど、駐車場にクルマが1台も止まっていないと、やってないのかなぁと素通りしてしまうことが何度かあった。今後は気をつけよう。(2024年5月)

船引町「レストランMOC」

ハンバーグランチ¥1,580

レストランMOCのハンバーグランチ


いつもポークカツレツを食べている疑惑があるので、ここではあんまり食べたことがないハンバーグにしてみた。出づくり、作り置きはしないとメニューに書いてあって、だから待っててね、ということなんだけど、そんなに待たされた感じはしない。遅いぞと言われたことがあるのかな? そういう人のためには、すき家があるのに(吉野家や松屋は界隈にはありません)。スープもソースもできあい感がなくておいしいけど、ここの味はちょっと濃いめ。今回はいつもよりちょっと塩っ辛かった気もするけど、ぼくの体調が塩気を欲してなかったからかもしれない。(2024年5月)

川内村「三七三」

カツ丼¥900(だったかな?)

三七三のカツ丼


三七三はラーメン屋さんだけど、以前は釜飯もやっていた。残念ながら釜飯はいただいたことがない。ここのラーメンがお好みに合っているので、いつでもラーメン。でも釜飯みたいに食べられなくなっちゃうこともあるかもしれないし、カツ丼食べてみました。
ふつうに、たいへんおいしゅうございました。でも考えてみると、カツ丼って肉が高いとか揚げ方がうまいとか多少幅があっても、だいたいはずれないものかもしれないね。
このお店には、お隣に宴会場があって、昔々は宴会もやってたらしい。ラーメン宴会じゃなくて、釜飯宴会だったんだと思う。ちなみに三七三はみなみと読む。村のほぼ真ん中、なんなら北にあるのにみなみとはいかにと思いきや、これは住所なんだそうだ。平日の11時〜13時のみ営業につき、おいそれとは食べられない。(2024年5月)

川内村「ダブルハピネスかわうち」

馬刺し定食(お値段失念しました。¥1,000くらいだったのではないかと)


川内村の商業施設YO-TASHI内にある食堂。震災後、帰村の障害となる買い物施設がないという声に応えてできた施設だけど、イオンができるのかヨークベニマルができるのかと見ていたら、この施設に入ったのはコンビニのファミリーマートだった。紆余曲折があったものと思われる。当時、ご飯が食べられるところも村内にはなかったから、食堂ができるのも重要事項だった。今のダブルハピネスさんは長続きしているけど、ここまで2軒が開店して、ほぼあっという間にいなくなってしまった。これも紆余曲折があったものと思われる。むずかしいよねー。さてこのお店、当初は汁なし担々麺のお店ということでオープンしたんだけど、いまやメニューが豊富で、なにを食べようか、いつも悩む。あれを食べよう、と決めてかかってでかけていくやり方が通用しないので、そのつどなにを食べるか悩み、想定外のものをいただくのがお楽しみになっている。意外なおいしさに出会うのは、楽しい。(2024年4月)

小野町「キッチンフライパン」

日替りランチ¥900
ハンバーグステーキとシーフードのミックスフライ
スープ・デザート・ライス付(ドリンク付¥1,000)

小野町のキッチンフライパンの日替わりランチ


ランチに行ったお店を記録していると、ここはけっこう頻度が高いってことがわかる。家からそんなに遠くなくておいしいってのはもちろんだけど、ランチとはまったく別の目的で月に1度は小野に行く用事があるということがあるってのが大きな理由で、船引より小野方面の方が立ち寄ることが多い気がする。日替わりランチのメニューは問答無用だから、ときどき今日はこういう気分じゃないんだけどなぁということもあるんだけど、よっぽどじゃなければ日替わりにしてる。これじゃない気分というのも、食わず嫌いってことはあるし、いまんところ、はずれはないです。(2024年4月)

船引町「レストラン MOC(モック)」

ポークステーキ¥1,100+ポタージュスープ・サラダ¥350円


振り返ると、ぼくはここへくると、いつもポークカツレツを頼んでいるらしい。このカツレツのソースがおいしいのだけど、たまにはちがうものと思ってポークステーキにしてみた。からだにいいの悪いのいろんなご意見があるのは承知しているけど、ぼくは豚の脂が大好き。ニンニクは効いていますが、豚肉そのものの味が楽しめます。このお店はランチの時間が終わってもお店を閉めません。コーヒー飲んだりケーキ食べたりして(仕事しながら)長居してみようかなと思ったりしますが、実現には至っていません。仕事するにはWi-Fiがないという問題があるんだけど、そんならゆっくり本でも読めばいいと思うんだけど、気持ちの余裕がないんだね。残念なり。(2024年3月)

郡山市中町(ホテルアネックス1F)「casual dining spoon」

お魚ランチ(本日のランチ)¥1,452(ブイヤベース・グラタン仕立て)


新幹線で帰ってきて、郡山駅を降りたあたりでちょうどお昼になりました。駅を出なくてもご飯を食べるところはあるけれど、雨も上がったし、ちょっと歩いて初めてのお店の探検に出ました。見つけたここは、ホテルに入っているレストランでもあり、ちょっとぜいたく。といっても、いろんなもののお値段が高くなっているから、外で一食食べて1,000円ちょっとというのは、もはやぜんぜん高くないと思います(もちろん自分のお財布には厳しい)。
スープ、サラダ、メイン、そしてドリンク。どれもきっちりしたお料理で、幸せな時間をすごせました。駅から歩いて5分くらいですから、乗り換えのときとかでも立ち寄れそう。(2024年3月)

いわき市小島町「西洋厨房ぷらたなす」

日替わりランチ(チキンのガーリック焼き)¥1,188(スープ・サラダ付)


ふらっと立ち寄ったことがあって、おしゃれな雰囲気が印象に残っていました。お店の名前も場所も忘れてしまって、ここかなぁとあたりをつけて行ってみました(けっこう探した)。大通りから一本入った、住宅街の中にあります。無事に行けてよかった。リーズナブルな日替わりを頼んで大満足でしたけど、次は勇気を出して、もうちょっとお値段の張るものをお願いしてみようかなと思いました。(2024年3月)

葛尾村「嵐が丘」

今週のランチ(とろろ膳)¥1,300


葛尾村の山の中にあるおしゃれな空間でランチ。山の中だけど「丘」というのがぴったりのロケーション。なんと不便なところで開業したもんだなぁと思うけど、イタリアの世界選手権に出かけていって、イタリアのジャーナリスト仲間に「今日はみんなで飯を食いに行こう」と誘われてでかけていくお店は、たいていこんな山奥だった。ヨーロッパに不慣れなポンニチとしては、スペイン人のカメラマン仲間といっしょに行くことにしたんだけど、そのスペイン人たちも「ほんとにこんな山ん中にレストランがあるのかよ?」と心配していた。あるんだなぁ。イタリアの(フランスもスペインもそうなのかもしれないけど)レストランは、こういうところにあるのが粋らしい。


連れてってくれたのが葛尾村の元気おばさんで、その人の好き嫌いで本日のランチメニューが決定したということでした。食後のコーヒーはお好きなカップでどうぞ、と言われたんだけど、食事のメニューは「ランチ」一択なのに、コーヒーカップがありすぎて困ってしまう。
写真撮影禁止なんだけど、ぼくらだけだったので撮らせていただきました。ステキなお店だなぁとあちこち歩き回ったりして、他のお客様がいらしたら、不愉快な客ぶりだわ(他のお客さんがいたらおとなしくしてます、たぶん)。
葛尾村の食事といえば、つい石井食堂へ行ってしまうし、水曜日から土曜日までしかやってないというし(要確認)同じような選択肢とはいえないけど、石井食堂と嵐が丘があれば、すっと食べたいとき(石井食堂、量的にはすっと食べられないことの方が圧倒的に多いけど)も落ち着いてお食事したいときもばっちりだわと思う。(2024年3月)

小野町「栄来飯店」

しょうが焼定食¥1,050


川沿いのなかなか目立たない立地ですが、お昼時のお客さんはそこそこいらっしゃった。みそ汁は中華風で新鮮でした。ご飯と漬けものとメインのお皿は、派手なアピール点はないし、ふつうっていえばふつうだれど、なかなかおいしゅうございました。
グーグルのレビューとか見ると、無愛想な対応が酷評だけど、そう思って出かけていくと、これが味なのかもと思えちゃったりして、酷評した人のことが逆にかわいそうになったりします笑。
週に1回行くかどうかの外食ランチですが、それでも田舎のこのあたりでは全制覇してしまった感が出てしまうので、そういうときの切り札って感じかしら。(2024年3月)

小野町「キッチンフライパン」

本日の日替わりランチ(チキンのトマトソース煮とサーモンのムニエル・バジルソース。デザート付)¥900


こうやってランチ三昧を並べてみると、それでも物価が安いと思われるこの界隈でも、このお店のリーズナブルさ加減は格別だとあらためて思う。ランチ900円、ドリンク付きでも1,000円でございますよ、奥さま。
ぼく的には安定の洋食屋さん。しっかりしたお料理をいただけるなという印象です。申し訳ないことにほとんど日替わりのランチばかりいただいているのですけど、大好物もそれほどでもないものも、食わず嫌いのものもあったりして、毎回いろんなメニューを楽しませていただいてます。(2024年2月)