暑さ・台風・大雨なんかには負けないぞ。でもとりあえず大岩には登ってみたい。

ご近所のランチ(2023年以前)

ランチ食べたら書き加えていく日記ですが、振り返ってみたら、Facebookのグループに投稿していたものが、2024年6月時点で4年分くらいたまっていた。古いのを、ちょっとずつ掘り起こしていきたいと思います。昔の情報は、お店がなくなっていたりすることもあるけど、それも記録だから、できるだけ注釈を加えた上で、そのまま置いておきます。冒頭の1枚は、2023年のうちの新米でごんす。

川内村「(YO-TASHI内)ダブルハピネスかわうち」

ダブハピ麺800円


細ちぢれ麺の汁なし麺。このお店は最初は汁なし担々麺のお店として始まったので、これもその流れを汲む一品かと思われますが、お店の流や歴史はともかく、おいしゅうございました。
ご覧の通り、いろんな食材が隠れているからということもありますけど、どこから攻めるかでいろんな味が楽しめるので、飽きが来ない。いろんな食べ方があると思いますけど、ぼくはあんまり混ぜ混ぜしないで食べたほうが楽しいと思いました。
メニューのダブハピ麺って、アラビア語かなんかかと考えちゃったけど、食べながら気がついた、ダブルハピネスの略だったのか。向かいで食べてた相方に報告したら、気がつかなかったのかとばかにされました。(2023年12月)

田村市船引「慶慶飯店」

回鍋肉定食970円


なにを食っても安定してとてもうまい町の中華屋さん。なにかが食べたくて訪れるより、今日は慶慶飯店に行こうと決めて出かけるような感じになっています。右下のメンチカツは日替わりサービス。この日はメンチカツかなんかでした。
メインディッシュがおいしいのはもちろんだけど、漬物や付け合わせもいけます。お昼時とかは、ときどき満席で残念なことあります。以前は年中無休でしたけど、最近は火曜日が定休日になりました。(2023年12月)

田村市船引「呑みめしや いっぷく」

上かつ丼(ご飯小盛り)1,300円


むしょうにかつ丼が食べたくなったので、でかけてきました。福島県はソースかつ丼が名物のお店もけっこうあるけれど、いわゆるかつ丼が食べたいときには卵でとじられたこのかつ丼でなければいけません。めんどくさいことをいえば、卵丼にかつがのっているわけじゃなく、かつ丼はかつ丼として生まれてきたものだと思っています。かつはさくさく。長く見えるかつも、実は全部ていねいに半分ずつになっているので、全部一口サイズです。お肉もいい感じですが、かつ丼は豚肉を味わうより、かつ丼を味わうべしが信念です(おおげさだ)。ここの投稿を振り返ったら、前回は普通盛を頼んで、食べ終わる頃にメニューに小盛が選べることを知ったとあったので、今回はご飯小盛を指定してみました。想定通り、必要にして充分というか、これでも個人的には多いくらいでした。小盛を選んでも大盛を選んでもお値段は同じ。食べ残しなしを目指して適量をオーダーしろということなのでしょうけど、けちな性格としては、50円でも30円でも安ければいいのになと思ったり。いえ、PayPayで払ってきたので、お値段が普通盛と変わらないというのは、ぜんぜん気にしてなかったのですけどね。(2023年12月)

石川郡玉川村「マーヴェラス末広」

日替わりランチ700円(このときはハンバーグでした)


結婚式場でもある施設の1階がレストランになってます。カレーもうどんもその他のメニューもありますが、日替わりランチをお願いしました。サラダのしゃぶしゃぶはお代わりご自由、その他、コーヒーも飲めます。正直、ハンバーグはもっとおいしいお店があると思いますが、デザートもついて700円はたいへんにお得。このお得感が人気なのでしょう、お昼過ぎに行くと、大きな丸テーブルがまるごと一グループで埋まっていたりして、けっこうなお客さんでにぎわっていました。野菜のしゃぶしゃぶがいつもあるのかどうかはわからないけど、個人的にはこれがお気にでした。(2023年12月)

富岡町「Cafe restaurant Ra Fand」

Aコースのランチ1,650円
(アミューズ+前菜+サラダ+ずわいがにのココット焼き)


富岡町の夜ノ森駅は、特に震災のダメージは受けなかったけれど、全面立て替えられて、味のあるクラシックな駅舎は姿を消した。その代わり、これまで東側にしか出られなかったのが、新しい駅舎では西側にも出られるようになった。でも、そもそもなかなか人が流れが戻らないこのあたりのこと、駅を出てどーんとなにかがあるわけではなかったのだけど、これは一発目のどーん、かもしれない。


常磐線で向かえば駅前だけど、クルマで出かけると、こんなところにお店があるのかなと心配になるんだけど、唐突にりっぱなお店が出現する。お花屋さんとレストランが同居しているおしゃれなお店だった。


素材厳選だけどお値段はちょっと高め。びびって、撮りあえず一番安いAコースにしてみましたとさ。どのお皿もとてもおいしかった。ちっとも高くない、ということがわかったので、次はもうちょっと高いコースも試してみたい。

桜祭りの頃は混むだろうけど、そうじゃないときに、ふらりと夜ノ森駅で降りて、ちょっとぜいたくなコースを食べてお散歩をして、なんて時間の過ごし方はとてもいいと思うけれど、誰かやってくれないかな。(2023年12月)

こっちはお肉料理
こっちはお魚

川内村「いわなの郷幻魚亭」

いわな重1,100円(税込だったはず)


名前の通り、いわながお題目のレジャースポットで、一角にあるレストラン幻魚亭もいわな料理がお得意。塩焼き、唐揚げ、刺身、そばにお重、漬け丼と味わいも豊富です。
いわな重は、たれが濃すぎず、いわなそのものをしっかり味わえるお重です。かつて村には釣りが好きなおじさんがやってるいわな(とヤマメ)料理屋さんがあったんだけど、時は流れて、いまやいわなといえばここが村一択になりました。
職人が焼き上げる塩焼きもオススメ。(2023年11月)

田村郡小野町「キッチンフライパン」

ランチ(チキンの香草焼きとシーフードのグラタン
900円(スープ・ライス付)/1,000円(スープ・ライス・ドリンク付)(税込)


お料理がしっかりしているので、ときどき食べなければいけないと決めているレストラン。なのにこのお値段なのがありがたいです。イマドキ。コストパフォーマンスは抜群です。物量的におなかいっぱいというより、味わいでおなかいっぱいという感じ。
お店のつくりがちょっと殺風景なんだけど、それがまた料理職人ぽいと思っちゃったりします。(2023年11月)

いわき市小川町「ヒュッテ手ノ倉」

ハンバーグセット(ミックスガーリック)1,700円(スープ・サラダ・ライス付)


この近くはけっこう通るんですが、初めて寄らせてもらいました。お店のたたずまいがかわいくてすてき。
200gのハンバーグがメインで、ガーリック、デミグラス、ミックスガーリック、クレーマー、メキシカン、和風の各ソースあり。ガーリックにちょっとひるんでミックスガーリックにしてみました。ほのかなガーリック味がよかったけど、まるごとガーリックもそそられます。というより、6種類、全制覇してみたい。
ハンバーグそのものは、個人的にはもうちょっとウェットな感じの方がお好みかな。(2024年11月)

田村市船引「レストラン MOC(モック)」

ポークカツレツセット1,280円


10ヶ月ぶりにいただきました。10ヶ月前もこのメニューをいただいて、次は別のものを食べてみたいと書いたのに、また同じものを注文しました。
ぼくはとんかつ定食には原則としてソースをかけない主義(少量の塩をかけたりはします。豚肉の味がソースで消されちゃうのがもったいない。豚肉に味がない種類のとんかつに出会ってしまったときは、ソースをかけます)なのですが、洋食のカツレツはまた別問題。特に、既製のソースじゃなくて、自家製のソースで食べられる洋食屋さんって、そんなに多くないので、このソースを目当てに来てしまいます。
ちょっと塩味が強いかな、という気はしますけど、するする食べ進めてられます。最後に残ったソースがもったいなくて、ソースだけなめてみたら塩っ辛かった。このソースはカツレツといっしょに食べるのが正しいようです(当然です)。
サラダのドレッシングも手作りなのかな? なんの変哲もないマヨネーズ系ドレッシングですけど、これが意外にあっさりしていておいしかったです。コンソメスープとライスとの3点セット。作り置きしないから時間がかかるよと注意書きがありますけど、待ち時間はそれほど長くありませんでした。(2023年10月)

白河郡矢吹町「キッチンカロリー」

カロリーランチ700円


ポークソテーとハンバーグの盛り合わせ。いまどき700円はたいへんお得な感じ。その分、量がちょっと控えめになった気もしますけど、食べる気満々の若者ならいざ知らず、我々世代的にはこれくらいがちょうどいいです。
夏が暑くて11月までカレーメニューはお休みということですが、食事中に、カレーを目当てに来た方がいて、残念そうでした。そんなにカレーがおいしいのかと、次はカレーにすることに決めました。(2023年10月)

田村市船引(船引駅前)「ドルフィン」

フリセット900円


ホタテ、カキ(ふたつ)、エビ、カニクリームコロッケのフライの盛り合わせにライスとみそ汁(洋食メニューでも、必ずみそ汁がついてくるのが、このあたりの常識です。なんでだろう?)。フリセットのフリってなんだろうと思ったら、フランス語のフライでした。(2023年10月)

田村郡小野町「すずきや食堂」

チャーハン680円


かつ丼やラーメンが好評価のすずきや食堂だけど、チャーハンを食べてみた。おいしいチャーハンを食べさせてくれるお店はなにを食べてもおいしいという仮説を立ててみた。意外に、おいしいチャーハンを食べようと思うとむずかしいのだ。
スープは濃いめ。対してチャーハンは薄味だと感じた。鉄鍋の香りがご飯に染み渡っていて、これがなかなか美味。この鉄鍋の味は数口食べたら感じなくなっちゃうんだけど、それからはさっきまで薄味だと思っていたチャーハンの味がしみ出てくるみたいなしかけになっている。たまたまかもしれないけど、そうだとしたら奥が深い。


ぱりぱりに炒められたチャーハンを王道とするなら、ちょっと水っぽい印象を受けられるかもしれない。椎茸などが具の仲間にいるからかも。でもこの椎茸がまたいい味を出している。
強いていえば、お皿がちょっと小さいので、ご飯をこぼさずに食べるのがむずかしかった。なかなか幸せな味のチャーハン、リカちゃんキャッスルの目の前にあり。(2023年10月)

川内村YO-TASHI内「ダブルハピネスかわうち」

豚カルビ定食750円


毎日営業ではなくなっちゃったのですが、このあたりでは(比較的)夜遅くまでやっている飲食店です。左上の小鉢はご自由にお持ちくださいのサービス品。たいへんリーズナブルでありがたい。
もともと、汁なし担々麺屋さんだったのですけど、お店の場所柄、お目当てのメニューを楽しみにしてくる人より、お腹を満たしたい、それもたっぷり満たしたい、という作業の方の方が多いみたいで、ご飯が食べたい、などの要望に応えていくうち、メニューがどんどん増えていった。食券は券売機で買うんだけど、券売機で買える商品数を追い越しちゃったから、結局あれください、と口頭でお願いすることになる。そして次はあれ食べてみようと思っても、次に行くとまたなんか増えていくから、延々と追いつけない。(2023年9月)

田村郡小野町「フルフル」

カレーハンバーグドリア1,350円


自分の趣味に忠実にオーダーしていると、いつもおんなじのを頼んでしまうので、自分の意思とはちがうものを頼んでみた。カレーなのかシチューなのか、そのどっちでもないソースにドリアがうまくからんでいます。
これが食べたくて、またここへ来るという人はいっぱいいると思います。他ではあんまり見ないお料理だから。(2023年9月)

白河市「イッテ・ミッカ」

ランチたぶん1,300円くらい(値段忘れちゃった)


ランチをいただきました。南湖公園にあって立地もおしゃれ、お店構えもおしゃれ。そしておいしかった。どうやら、豚ロース香草パン粉焼き、という名前だったかもしれないのだけど、値段もメニューの名前も、すっかり忘れてしまった。南湖公園からは近いので、おしゃれな休日にはいいかも。おしゃれな休日にいったのではなくて、近くのコンビニの店長に(地元関係の)仕事の話をしに行って、そのついでに寄ったのですが、ご飯食べてるときはちょっと楽しい気分を味わえましたとさ。(2023年9月)

田村郡小野町「KITCHENフライパン」

ハンバーグステーキランチ1,100円


ぼくの予定とお店の予定が合わなくて、いついってもお休みという悲劇を繰り返した末にようやくランチをいただけました。お店の定休日も確認しないで出かけるのもどうかと思うんだけど、このあたりのお店は、えてして突然休むというか、商工会のサイトとかグーグルマップにある定休日とちがう日に休んだりやってたり、知らない間にお休みが変わってたりするから油断できません。ここがそうだ、という話ではないんだけどね。
鉄板で出てくるハンバーグはしっかり作られていて、デミグラスソースもおいしゅうございました。
お店構えもお値段も高級料理店ではないですが、お料理はなかなか、であります。(2023年8月)

西白河郡西郷村「滋味菜館(じみさいかん)」

什錦炒飯(五目チャーハン)990円(税込)


いつもはお得なランチにそそられてランチいただいてきちゃうんだけど、行ったのが日曜日だったからランチはなくて、通常メニューから選んでみました。
この日は、舌がチャーハン一択になっていたので、迷わず五目チャーハンを。チャーハンがおいしいお店はほんものです。
なんか食べかけみたいな写真になっちゃったけど、写真が下手くそなのと、盛りつけに頓着がないからでしょうね。見た目は地味菜館になっちゃったけど、おいしいチャーハンでした。(2023年8月)

田村市船引町「ガスト」

日替わりランチ(ハンバーグデミソース&チキングリル醤油ソース)600円(税込)


せっかく田舎の小さな町に住んでいるのに、日本全国どこにでもあるお店に行くのはつまらないと思って、あんまりこの手のところには行かないのですけど、あんまり暑いもんで涼しいところで仕事をしようと思って、お昼時から3時間ほどいさせてもらいました。
ここのランチは安くてすごい。平日10:30〜17:00限定って、ランチ時間をはるかに越えている。ライスはパンに変更もできるけど、大盛無料。おかわり自由の日替わりスープ付です。
平日の昼下がり、ファミリーレストランは奥さまたちの談笑の場になってるんだけど、中に、走り回る子どもを放置してスマホ遊びに熱中するお母さんもいて、子どもはどうなるのかといえば、店員さんがそれなりに声をかけてあやしていました。ファミリーレストランもたいへんだなぁ。(2023年7月)

西郷村「モンシェリー」

煮込みハンバーグ1,700円(サラダ・ドリンクセット+400円)

写真のほかにスープがついていました。このスープがまたおいしかった。
白河から甲子に向かう西郷村の動脈通りからちょっと入ったところにある、創業40年を迎えたというモンシェリー。煮込みハンバーグがおいしいと聞かされていたので素直にそれを注文。ハンバーグもおいしかったけど、一緒に煮込まれていたとろとろの牛肉もおいしかった。
お値段、ちょっと高いという感じもあるけど、世間の物価から考えると、これくらいが外食お値段の標準かもしれませんないなー。いまどき。(もちろん個人的には安ければそのほうがありがたいですけど)。(2023年7月)


田村市船引「手づくり餃子・とみや」(お店の中身変わりました)

ラーメン¥680
餃子単品5個¥450(写真は3人分が一皿に乗ってます)

船引町はずれの餃子屋さん。手づくりの餃子はふっくらでジューシーです。大胆というか、写真写りが悪いけど、おいしいです。おばちゃん、ちゃきちゃきなのでそっちも味わい深い。餃子が売りのお店ですが、ラーメンもかなりおいしい。
以前は門沢の六角ドライブインあとでやっていて、去年の夏に今の場所にお引っ越しました。(2020年6月)

田村市船引「やすけ鮨」

海鮮ちらし ¥800


とんかつもおいしいお寿司屋さんです。
お寿司の苦手な友人も連れていける(めったにいないけど)。
でもやっぱりお寿司がおいしい。ランチはとにかくお得。
ただし、田村市役所からは近いんだけど、ちょっとわかりにくいところにあります。(2020年6月)