雪は降ったって春は春。シーズンは開幕してます。えいえいおー

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08トライアル・デ・ナシオン


2008年トライアル・デ・ナシオンは、スペインとフランスの国境の山あいの小さな国、アンドラで開催された。
そのロケーションがトライアルに最適と、世界選手権では毎年会場に選ばれている。パドックの標高からして1000メートルに達するという、世界でも有数の高地でのトライアルだ。
世界選手権クラスと呼ばれるAクラスのチームが8カ国、インターナショナルトロフィーと呼ばれるBクラスが16カ国、全部で24カ国が今回のトライアル・デ・ナシオンの参加国。女子は日本を含め、11カ国31人の参加となった。日本とカナダが、3名のライダーをそろえられていない。
トライアル・デ・ナシオンは、世界選手権より参加選手層が広い。いつもの世界選手権と同じセクション設定ではAクラスといえどオール5点が続出する。トップライダーに勝負させるセクションと、下位チームもきちんと勝負ができる設定。その結果、いつもよりセクション数が多い18セクションとなっている。もちろん、簡単なところを取りこぼしなく走るのも、トライアル・デ・ナシオンの重要なポイントだ。
男子日本チーム(藤波貴久、黒山健一、小川友幸、野崎史高)の試合展開。スペインに次ぐ第2位獲得の様子をカメラは追いかけます。
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