連勝を続ける黒山健一の一日に密着取材。スタートから、勝利の瞬間まで黒山自身のコメントを交えながら、戦い方のすべてお見せします！
2009年全日本シリーズ。第3戦近畿大会が中止になって、5月の九州大会から長いブランクをおいて8月2日北海道大会。会場はいつものわっさむサーキット。旭川から30分ほど。高速のインターを降りてすぐのモトクロスサーキットに岩や建築資材を配して会場が設営されている。
北海道大会は、大遠征となるため、参加者が少なめなのが残念なところ。それでも今年は、四国や九州、沖縄と、遠方からの参加者が散見された。さて今回は、2008年国際A級スーパークラスチャンピオン黒山健一の試合を追跡した。北海道は、黒山にとってゲンのいい会場ではない。2007年にタイトルを逃したときにも、ここでの敗退が影響してシーズンを決したともいえる。
そんな大会に、黒山は必勝を期して臨む。必勝態勢だが、しかし黒山には、勝利より前に、北海道でぜひリベンジしておきたいことがあった。その課題を克服すれば、勝利は自ずと、ついてくるはずだ。参加者10人の、国際A級スーパークラス、北海道での戦いが始まった。天候は、雨まじりだ。
※主に国際A級スーパークラスを収録
※国際A級、国際B級勝者インタビュー収録
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09北海道「全日本の勝ち方」
