雪は降ったって春は春。シーズンは開幕してます。えいえいおー

2012日本GP

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■FIM世界選手権日本GP
2012年6月に開催された日本GPのオフィシャルDVDです。世界選手権の映像に触れる数少ないチャンスです。自然山通信での販売は期間限定ですので、お求めはお早めにどうぞ


2012 FIMトライアル世界選手権シリーズ第3戦 日本グランプリ・ツインリンクもてぎ 開業15周年記念大会
世界最高峰のジャンプ&トライ!崖を沢を滝を、駆け上がる!
ツインリンクもてぎ開業15周年記念大会はハローウッズが舞台!
2012 FIMトライアル世界選手権シリーズ第3戦 日本グランプリ。
2012年6月2日、3日にツインリンクもてぎにて行われた、トライアル世界選手権日本グランプリ 開業15周年記念大会の模様を詰め込んだ公式DVD!
今年で13回目の開催となったツインリンクもてぎで行われる日本グランプリは、“ハローウッズ”を中心に15のセクションを設営!より密集した各セクションでは世界最高峰のライダー達による技と精神力の戦いが展開する。2012年開幕戦フランスから優勝を勝ち取った、絶対的王者トニー・ボウ。同じく好調のアダム・ラガらライバル達に挑む、日本期待のエース藤波貴久。日本グランプリで好成績を残している黒山健一や野崎史高、小川友幸らワイルドカード参戦の日本人ライダー達の活躍にも目が離せない!
◎2012年6月2日(土)晴れ
5年連続チャンピオンである、トニー・ボウが脅威のライディングを見せ、周囲を圧倒! 1ラップ目は14セクションをオールクリーン。15セクションでのみ減点1。2ラップ目も好調を維持し、第10セクションで5点となるが、減点はこれだけ。セクションオールクリーンも見えたそのライディングは、群を抜いての優勝だった。2位には、2ラップ目を減点6でまとめたジェロニ・ファハルド。3位はアルベルト・カベスタニー。日本のエース、藤波貴久はミスも多く4位となり、惜しくも表彰台を逃した。黒山健一が7位、小川友幸が9位に入った。
◎2012年6月3日(日)晴れ
トニー・ボウ、アルベルト・カベスタニーによる接戦の優勝争い!母国藤波は表彰台獲得!前日まで雨の予報だったはずのツインリンクもてぎは曇りから晴天に見舞われ、絶好のコンディションとなった。レースリーダーはやはりトニー・ボウ。いくつかのセクションの難易度が上げられたが、1ラップ目、唯一1ケタ台の減点9にまとめ、完全優勝に向け気持ちを集中してゆく。ボウを追うのはアルベルト・カベスタニー。2ラップ目を藤波と同様に好調のライディングを披露し、終わってみればボウと1点差。母国の声援を受ける藤波貴久は、雨予報を嫌がり2ラップ目からペースアップ。結局雨は降らなかったが、このハイペースが功を奏したのか、カベスタニーと同じく減点9でまとめ先にゴール。上位2人が最終セクションで減点5となれば優勝の可能性が残っていた藤波だったが、ボウ、カベスタニーは集中力を切らさず共にクリーン。藤波は3位表彰台を獲得する。初日好調だったジェロニ・ファハルドは5度の5点となるなど崩れて4位。好調の小川友幸が7位、野崎史高が10位、黒山健一は12位となった
【特典映像】
日本グランプリを終えたばかりの藤波貴久、黒山健一、小川友幸が対談。
◆著作/制作/発売
株式会社モビリティランド
株式会社ウィック・ビジュアル・ビューロウ