雪は降ったって春は春。シーズンは開幕してます。えいえいおー

とほほな毎日

悪いことは続くなぁ。いやなに、たいして悪くはないんだけど、あれが壊れとかこれをなくしたとか、いろいろあった。
7月号の封筒印刷をしているときには、プリンタが紙を吸い込まなくなった。なおせば直るような気もするんだけど、なおしている時間はないので、買いにいった。結局使い捨てなんだよなぁ。なおりそうで動かなくなったプリンタは、募金オークションにでもするかな。売れるかな。
と思うまもなく、今度はハードディスクが突然認識できなくなった。このハードディスクはメールのやりとりから作りかけの自然山通信まで、いろんなものが入っているので、ここで死んでもらっては困る。まず、そのままスイッチを切って寝た。朝起きたらそしらぬ顔をして動きだす可能性もあるからだ。でも動かなかった。それで必死に蘇生することにした。
アップル・コンピュータには、Disk First Aid ってディスク修復ソフトがついている。ぼくはみんなが持っているNortonなんとかみたいなソフトは持ってないので(バックアップと定期的なディスクの初期化、再インストールで解決できると思っている。思っているだけで、今回はちょっとバックアップをさぼっていたから問題なのだ)このFirst Aidを使った。「問題は修復できませんでした。マウントできませんでした」と終了した。かまわず、もう1回やった「問題は修復できませんでした。マウントできませんでした」。もう1回やった……。3回目くらいに、問題は修復できないながら、マウントができるようになった。石の上にも3回。
この状態でバックアップをとって(最近はハードディスクが安いから、どんどんハードディスクを買い足している。中身は、ほとんどバックアップばっかりで、必要ないものも多いんだけど、捨てるのは勇気がいる)、えいやと初期化。これでようやく「問題はありません」というメッセージが出るようになった。
そういえば、コンピュータを使い始めた頃、仕事をする前に10時間くらいコンピュータのセッティングに悩んでいたことがあったっけ。今はそんなことはだいぶ減ったけど、皆無ではない。
練習場にやってきて、乗るのかと思ったら延々と整備している人がいるけど、それとおんなじかなぁ。いや、ちょっとちがうかな。
こういう事件は、たいてい締め切り真っ最中に起きるのだけど、今回は7月号ができたばっかりのところで起こったから、不幸中の幸いだった。不幸中の幸いなことがここんところ多いんだが、幸いが多いと解釈するべきか、不幸が多いと解釈するべきなのか。
ま、人生いろんなことがあるということですね。自然山通信に(も)、幸あれ……。