雪は降ったって春は春。シーズンは開幕してます。えいえいおー

日記とバレーボールと藤波貴久

なんとね。ここんところの日記が、ぼく以外のみんなには見えてなかったというまぬけな事態が発覚した。日記を書いてから、もうひと作業しなきゃいけなかったのを忘れていたのでした。すみませんです。
で、日記がちゃんとアップロードされていないのに気がつかないまま、きのうはバレーボールの日本vsブラジルでした。結果はストレート負けだったけど、どのセットもいい勝負をしていた。ミスも多かったから、勝った負けたは時の運、みたいな気もする。「日本の3位進出は絶望的」てな評価が多いけど、試合そのものはとってもいい試合だった。当事者は成績の善し悪しでたいへんだろうけど、これだけの戦いをしたんだったら負けてもそれはそれじゃないかと思ってしまいました。
で、これって藤波貴久の「また今年も2位か」「またランプキンに負けた」って評価に通じるものがあるなぁと思った。今年も2位、今年もランプキンに負けたってのは事実なんだけど、同じフルセット負けでも0対25を3つと23対25を3つとでは内容はぜんぜんちがう。藤波は、今年はじめてランプキンに対してフルセットで戦いを挑んで、負けたのだと思う。
それでも負けは負けだけどね。この日記は、どうやら地球の裏側で藤波貴久本人もこっそり読んでいるみたいなんで、こんなことをねちねち書いているのを見つかったら、きっと「もう今年の話はやめろよなー」と渋い顔をするだろうな。ま、勝ったら一生の話題になるんだから、今はちょっとがまんしてね。