雪は降ったって春は春。シーズンは開幕してます。えいえいおー

ごめんなさい。服部さん

自然山通信10月号にまちがい発見。
日本人ではじめて世界選手権ポイントを獲得したライダーは服部聖輝さん。
締め切り間際であわてて書いていたとはいえ、ごめんなさい。
鉛筆で原稿を書いていたときには、わかんなかったら筆が止まるけど、今はまちがえてもなんでもキーボードが勝手になにか書いていくから、まちがいに気がつかない。
コンピュータのせいとは言わないけれど、無意識にまちがいをしやすい世の中になっているのは確かなようです。
「ごめんなさい」が言える人になろうと、あらためて誓いました。
服部聖輝さん、ごめんなさい。


そういえば、ローマの飛行場で、日本行きの飛行機に乗ったところ、天井の荷物入れがけっこういっぱいだったんだわ。で、ぼくらの席の並びの女の方が、ひとつ前の席の上に荷物を入れた。そしたら、その席の人があとから機内に入ってきて、荷物を入れるところがない。おばさんだったけど「ここに荷物入れてますか?」とぼくらの並びの女の方に問いかける。不思議な顔しながら「はい、ひとつ入れてますけど」と彼女が答えると件のおばさんは「出していただけますか? 私のが入らない」ときたもんだ。なんじゃらほいと思ったけど、おばさんの前の席の人がすかさず「あのねー、頭の上の荷物入れは自分のもんじゃないんだよ。みんな開いてるところに入れてるんだよ」と一括。おばさんぎゃふんだったけど、しばらくごそごそ荷物の入れ場所を探していて、ようやく荷物を入れて戻ってきたと思ったら「エコノミークラスに乗ったことがなくてわかんなくて、すいませんでしたね」だと。思わず吹き出してしまいました。ファーストクラスじゃ、天井の荷物入れはその席の人専用だったんですかね。こういうおばさんは、再入国を拒否して、シベリアかなんかで落っことしてやりたい。せめて、ちゃんと「ごめんなさい」を言えるようになりましょうね。