2019年沖縄トライアル第11戦

11月24日第4日曜日に名護市の喜瀬区で沖縄トライアル大会第11戦 ブセナ大会が開催されました。

前日まで雨が降り続いていましたが、大会当日は晴れで暑すぎず26℃ほどで快適なバイク日和。21台のマシン・選手が集まった大会となりました。自然地形のセクションでアップダウンがある5セクション3トライで走ります。

今回は沖縄旅行中のYSP静岡東の大庭泰彦選手が大会にノービスで参戦。11月の沖縄トライアルを楽しみ、いろんなゆんたく（おしゃべり）ができました。

■ノービスクラス

早回りで走る具志堅選手と対照にセクションを細かく確認して走る篠田選手、走るラインを迷いながら若手の崎原選手と仲間選手が勢いよく走ります。

間が空いての参戦になった饒平名選手、宮城選手は、動きが硬く減点を取っています。

大庭選手も汗をかきながら、トライして走っています。

優勝は減点20クリーン5　具志堅興作選手。

2位は減点23クリーン8　篠田彦一選手、ベストクリーンを取りました。

3位は減点24クリーン6　大嶺昌嗣選手がとりました。6位まではわずかの差で勝敗が決まっていますが、下位とは倍以上の点差がついた結果なりました。11月の暑さと慣れないマシンとセクションで本来の力が出せず大庭泰彦選手は9位となりました。

■オープンクラス

今年はあまりバイクに乗れていない仲村選手が今年の第1戦以来の参戦です。今回はオープンクラスでしたが、久しぶりの参戦にすぐにバテ気味……、体を慣らしながらトライアルを楽しみました。

■ビギナーレディース

津嘉山洋子選手はCD50改で必死にOUTを目指してトライしますが、思うラインが走れず減点が増えてしまい納得いかない結果に……。減点42　クリーン2の成績になりました。

■ジュニアクラス

久しぶりの参戦となった神谷選手が今回はベータで参加。自然地形が大好きな知念選手、ポイントをしっかり押さえて、クリーンを取っていきます。大西選手と保栄茂選手はリズムがつかめずもう少しですが、減点になってしまいます。

優勝は減点29クリーン4の知念太選手。ベストクリーンを取りました「今日のセクション最高……」。2位には減点31クリーン3の神谷実選手。3位は点差が開いて減点60クリーン0で大西邦孝選手となりました。

■エキスパートクラス

自然地形が得意する宮園選手が参戦、平良選手は1回1回に時間をかけ集中して自分のタイミングでトライします。山城選手は勢いよくトライしますが、勢いが付きすぎで減点を取ってしまいます。残念。

木下選手、津嘉山選手、長浜選手など慎重にトライしますが、細かいミスがあり思うように走れず足が出ます。

優勝は減点8クリーン9で平良顕治選手、ベストクリーンを取りました。2位は減点17　クリーン5　宮園豊明選手。T.ミヤゾノがワンツーを取りました。3位に減点を抑えて我慢走りで減点23クリーン4の木下康成選手が入りました。

2019年沖縄トライアル大会第11戦
ブセナ大会
5セクション 3トライ
参加：21台
2019年11月25日開催

沖縄トライアル大会
第11戦
ブセナ大会
5セクション 3トライ
参加台数
21台
11月24日