大きな災害が相次いでいます。災害支援にトライアルは最適。しっかり腕を磨きましょう。

トライアルリザルト

2025全日本選手権最終戦 City Trial Japan大会

2025年11月2日:晴れ
大阪府大坂氏中之島公園特設会場

Pos.No.NameRound1(5)2(6)3(7)4(8)Mech.Pe.Pe.Cl.Ga.TimePos.
12黒山 健一05105000:000102103:251
000:46001:08001:085000:5900:00053004:012
ヤマハTY-E3.0101:065301:19201:12100:4700:00090304:241
TotalYAMAHA FACTORY RACING TEAM143308:251
23氏川 政哉51105100:000111204:294
5100:52000:55001:25001:2500:00053104:372
ヤマハTY-E3.0001:185301:29001:035000:2300:000102304:132
TotalYAMAHA FACTORY RACING TEAM155408:501
34小川 毅士05115000:000111103:135
5101:01200:55001:27001:2000:00072104:433
ベータEVO 2T001:115301:30301:155000:2800:000131304:243
TotalWISE BETA RACING203409:073
ここまで決勝ラウンドで順位決定
48野崎 史高05005000:000102003:303
ヤマハTY-E2.2001:015100:49201:27500:0300:000121103:204
59久岡 孝二05105000:000102103:452
Honda RTL301RR5101:075101:04001:24500:4500:000151204:205
67武田 呼人05015000:000111002:186
Honda RTL301RR5101:065101:07101:255000:2900:000160204:076
ここまで準決勝ラウンドで順位決定
ここからは予選ラウンドで順位決定
76柴田 暁505115004:180160103:017
811武井 誠也505035000:000180004:338
912田中 善弘5050515000:000200101:119

まず、お天気がよくて、本当によかった。素材が雨水を含んでいたり、完全に完全なドライではなかったが、試合中に降ることはなかった(イベント終了後に雨は降った)。

試合の流れも今回からまたまた変わって、決勝がより集中した緊迫感のある時間になった。素晴らしいシーズンの締めくくりだった。

予選ラウンド

Pos.No.NameRound1(5)2(6)3(7)4(8)Mech.Pe.Pe.Cl.Ga.Time
12黒山 健一05105000:000102103:25
29久岡 孝二05105000:000102103:45
38野崎 史高05005000:000102003:30
43氏川 政哉51105100:000111204:29
54小川 毅士05115000:000111103:13
67武田 呼人05015000:000111002:18
76柴田 暁505115004:180160103:01
811武井 誠也505035000:000180004:33
912田中 善弘5050515000:000200101:11

セクションは4つ用意されていた。細長いスペースに1列に4つのセクションが配されている。本来10人出走のはずだが、小川友幸が負傷療養中で欠場。去年に続いて9名がスタートすることになった。スタート順はランキング(の逆)順だが、第7戦終了時点でのランキングが発表されていないため、第6戦終了時点でのランキング順によって予選のスタート順が決められた。

第1ライダーが第1セクションから第4セクションまでを一気に走り、次に第2ライダーがやはり第1から第4までを一気に走るという段取り。それぞれの成績によって順位が決定する。4セクションを合計して持ち時間は5分。タイムはセクションに入ってから出るまでが計測されていて、セクションを出てから次のセクションに入るまでは時計が止まる。メカニカルタイムを宣告すると、パドックへ戻って作業が可能だが、セクションのトライタイムと合わせて10分を過ぎるとペナルティが加算され、超過5分を過ぎると失格となる。

CTJ大会では、いつもの全日本トライアルのルールとまったく異なるルールがいくつもある。そのひとつが、5点になった同士でも優劣がつく、ということだ。セクションには到達ポイントを表示するマーカーが設置されていて(これが黄色なので、MFJの大会を見慣れた者にとっては首をひねってしまったりする。いや、これもMFJの大会なんだが)、よく出口に近い方まで走りきった方が高順位となる。ただしこれは、同点、同クリーンなどの場合だ。5点の場合の到達ゲートポイントも同じだと、タイムの早い順となる。

予選の順位は、準決勝に進出する6人を決するためと、準決勝の出走順を決めるためで、最終結果に点数的な影響は与えない。

準決勝ラウンド

Pos.No.NameRound1(5)2(6)3(7)4(8)Mech.Pe.Pe.Cl.Ga.Time
13氏川 政哉5100:52000:55001:25001:2500:00053104:37
22黒山 健一000:46001:08001:085000:5900:00053004:01
34小川 毅士5101:01200:55001:27001:2000:00072104:43
48野崎 史高001:015100:49201:27500:0300:000121103:20
59久岡 孝二5101:075101:04001:24500:4500:000151204:20
67武田 呼人5101:065101:07101:25500:2900:000160204:07

準決勝からは、二人1組は変わらないが、トライは一人ずつ、セクションの持ち時間は1分30秒。トライ順は予選順(の逆順)だ。

準決勝の結果は、その後3人のみが走る決勝の結果と合算されて、最終結果となる。

決勝ラウンド

Pos.No.NameRound1(5)2(6)3(7)4(8)Mech.Pe.Pe.Cl.Ga.Time
決勝ラウンド
12黒山 健一101:065301:19201:12100:4700:00090304:24
23氏川 政哉001:185301:29001:035000:2300:000102304:13
34小川 毅士001:115301:30301:155000:2800:000131304:24

決勝ラウンドは逆走。最初に第4セクションの逆走となる第5セクション、次に第3の逆走となる第6セクションと走って、最後が第1の逆走の第8となる。

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