2009年全日本選手権が開幕した。
第1戦の会場は、いつものとおり茨城県桜川市真壁トライアルランド。成田匠のコーディネートによるセクションは、ダイナミックなもの、細かいテクニックが要求されるものとバラエティに富んでいた。
そして今回は、国際A級から昇格してきたルーキーが3人。西元良太、柴田暁、斎藤晶夫のヤングパワーが国際A級スーパークラスに彩りを添えてきた。坂田匠太はガスガスからスコルパに、田中善弘はホンダからベータにと、マシンの入れ替えもあって顔ぶれも興味深い。
トップ争いは、黒山健一、小川友幸、野崎史高の3人によるし烈な戦いが期待された。2008年の戦いぶりを見れば、今年も黒山の優位は誰もが認めるところ。しかして、すべてが予定通りには進まないのがトライアル。第1セクションでいきなり本領を発揮して試合をリードしたのは、これまでトップ争いに食い込めないでいた小川毅士だった。全日本選手権は、新しい年とともに、新しい戦いがはじまった。そして勝負も、新しい結果が待っていた。
国際A級スーパークラスを中心に収録。
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第1弾は3月8日に開催された全日本選手権R1関東大会の模様をお届けします。
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