大きな災害が相次いでいます。災害支援にトライアルは最適。しっかり腕を磨きましょう。

うなぎを食したら記録する日記

最近はうなぎが高くてなかなか食べられないのだけど、せめてうなぎを食べる時には、1,000円は生きるための必要経費だと思い、それにプラスした金額をうなぎ経費と考えるようにしている。なにを食っても1,000円くらいは払うことになるから、2,000円のうな丼は1,000円の出費であると考えるシステムを考案したわけだ。

どっちかというと関西風が好きだけど、まぁとりあえずうなぎご飯なら何でもいいです。白焼きやひつまぶしはそんなに好まない一途な鰻重・うなぎ丼ファン、もしくはエセうなぎファンです。



2025年10月27日
有楽町「うなぎのお宿」
朝霧(並)3,000円

前日に不本意な親子丼+うなぎを食べてしまったので(不本意なのはうなぎを添えたことで、親子丼は安定的においしかった)、翌日東京まで出かけて(帰り道だったんだけど)食べてみました。東京駅からとことこと歩いて10分ほど。まぁほどよいお散歩です。
先客は中国人かと思ったら英語をしゃべっている。アジア系のアメリカ人とかかな? カナダのイヌイットかなー? なんて思いつつ一番安いのを注文しました。

最近教えてもらったのは、山椒はうなぎにかけるな、うなぎとご飯の間にまぶせ、ということなので、それをやってみた。うなぎが少しやわらかくて、持ち上げるのに苦労しました。
と、隣の英語をしゃべるアジア人のひとりのおばさんが、ぼくのことをじっと見ている。手に持っているものが不思議なのかと思って、これか? と山椒を見せて、これはサンショウであると教えてあげた。そしたらしきりに写真を撮ったりしていた。話しかけてみようかと思ったけど、今日はそんなに気持ちの余裕がなかったので、知らん顔しました。向こうは、若い店員さんにご執心のようで、なにをしてるんだ、学生なのか、なんて事情聴取していた。


JRのガード下というロケーションにも興味があったのだけど、お店自体はわりと近代的な感じだった。クレジットカードもコード決済も使えないけども。


2025年10月26日
新大阪駅前「なか卯」
うなぎあいがけ親子丼1,300円


新大阪駅前って、意外に飯屋さんがないのね。徘徊したエリアがまちがっていたのかもしれないけど、そんな時間はなくて、もうなか卯でいいや、とにかくなんか食べようということになったんだけど、もうちょっとだけご褒美がほしくて、うなぎが乗ってるのにしてみました。
でも、ふつうの親子丼にしておけばよかった。うなぎはうなぎ屋さんで食べるべし。絶滅危惧だから、というのも理由の一つだったけど、絶滅危機に瀕しているのはニホンウナギだから、そうじゃない安物はその限りにあらず、というご意見をいただいた。でもやっぱり、スーパーやファストフードのうなぎは、あんまり幸せになれる気がしないのです。だから(たまにしか)食べない。


2025年8月8日
浪江町「大坊(だいぼう)」
うな重3,600円

前回、うなぎとご飯が別々に出てくるうな重は別々に食べるのが流儀ではないかと気がついたので、それを実践してきました。はたして、たれとうなぎとご飯のバランスを整えながら食べられるので、たいへん心地よかった。たれをかけすぎたりして、最後はべちゃべちゃなご飯を食べなければいけなくなることもあるけど、別々に食べていると、最後まで理想のバランスで食べていられるような気がする。
とはいえ、その理想のバランスを自分でしっかりもっていなきゃいけないわけで、ぼくも今回のバランスがベストだとは思っていません。ということは、通っていろいろ試さなきゃいけないってことか? そ、そうなの??


2025年7月23日
茨城県つくば市「松乃家」
うな重(上)3,400円(肝吸い付)

大人4人と子ども4人でうなぎを食べに行くことになるというぜいたく。4人の子どもの内訳は小学生が一人であと未就学児なんだけど、みんなうなぎが大好きときている。困ったものだ。
大昔、学生時代から筑波に住んでいるという男に、つくばでうまいうなぎ屋はどこぞ? と聞いたら、間髪を入れずに松乃家と教えてもらったのですが、あれから10年、ようやくいただけましたよ。
お店構えもかっこいい。炭火焼き、というのも尊い。もうちょいタレタレでもいいかなと思ったけど、追加のタレは回ってこなかった。お願いすればよかったのかもしれないけど、この味で食べてね、ということかもしれないと思って、おいしくいただきました。
肝吸いとかたくわんとかが、これが意外においしくて、うなぎを食べる金がないときにはたくわんとお吸い物(肝吸いなし)と白いご飯で食べさせてもらえないかなぁ、なんて貧乏くさいこともちょっと考えた。とほほです。


2025年7月14日
田村市船引「ガスト」
うな重998円

うなぎは専門店でしか食べない、スーパーのうなぎやファストフード店のやつはあんまり幸せになれないからやめておくべし、という主義主張の持ち主ですが、すかいらーくのアプリってのを入れていたら、今ならうな重が33%引きという暴力的なお誘いが来てしまって、わざわざ行く気にはならなかったけど、つい通ってしまったので行ってきました。

このガストはロボットが料理を運んでくるんだけど、ウな重はおねいさんが運んできてくれた。お重はまぁプラスティックだろうけど、ちょっと高級そうだった。山椒と補充タレと漬物の器が安っぽいのがちょっと残念だけど、そういうお値段のメニューじゃない。

感想としては、うなぎが食べたくて食べたくてうじうじしていたのだから後悔はしていないけど、楽しいうなぎの時間を過ごせたかというと、やっぱりガストだったらもっとエコノミカルなメニューをいただいたほうがお得感があっていいなぁというところです。このお値段だからまぁ許せるか、ですけど、通常のお値段だったらご遠慮申し上げたいです。

しかして、うちのこのあたりにも、もう1軒2軒、趣味の合うお店を見つけたいなぁ(趣味じゃなくてお値段が合うのまちがいだろう、と自己つっこみしておきます)。


2025年6月2日
浪江町「大坊(だいぼう)」
うな重3,600円


郡山の時代のうなぎが食べられなくなってしまい、最寄りの推しのうなぎ屋さんはここになった(もちろん、郡山にはまだまだうなぎ屋さんはたくさんあるけど、諸般の事情で勇気がなくて行けていないのであります)。ぼくはうな重よりうな丼のほうが好きで、こんなふうにおしゃれに二段になっているのより、最初からどんぶりにうなぎがのっているほうがお好み。メニューにはうな丼もあるから、それを頼む手もあるんだけど、やっぱりうな重にしてみました。

肝吸いはとってもおいしかった。タレはちょっと甘め。もうちょっとすっきりしていたほうがいいかなとも思ったのだけど、そう思ってはっとしました。お重に入ってたうなぎはタレもろとも白いご飯にかけてしまったのだけど、わざわざご飯とうなぎを別々に出してきているのは、別々に食えというオキテだったのかしらん。帰ってきたばっかりだけど、次に出向くときには、ご飯はご飯、うなぎはうなぎで食べてみようと思った。ぼくにとってはまったく新しいうなぎの食べ方で、今から次に浪江に行く用事ができるのが楽しみであります。ぼくはうなぎについては保守派で、白焼きもひつまぶしも、もちろんお刺し身もたべたことありませんのです。


2025年5月26日
浜名湖食品「うなぎかばやき」
1,752円


番外編。一部で人気のうなぎの蒲焼きの缶詰めが生産できなくなっているというんで、買ってみました。直販サイトでは売り切れになっていて、amazonに在庫があったんだけど、amazonでは1個1,752円、5缶セットで6,800円だった。本家のオンラインストアでは、5缶入り6,480円、50缶入り61,800円だけど品切れになっている。1個1,752円はずいぶん割高だけど、今回はまぁしょうがない。

ものすごいクラシックな缶詰めで、缶切りでしこしこ切りきらなければ開いてこない。おいしい食べ方ってのを読みながら焼いたりしたんだけど、まぁこんなもんかな、というところ。それで思ったのだ。いくらおいしい素材でも、ヘタクソが焼いたらおいしくならない。やっぱりうなぎは、自分のお好みの焼き方をしてくれるうなぎ屋さんに出向いていって食べるのが幸せだ、とあらためて悟ったのだった。


2024年10月11日
東京都千代田区内神田「うな正」
うな重1,700円


前回のうな正訪問よりお値段が上がっている。半年で200円の上昇だけど、まぁしょうがないですね。もともとが安い。それでも、このお値段でよくやっていられるとは思う。ものすごくおいしい、というわけじゃないかもしれないけど、充分においしい。次に行ったら、いくらになっているのかな? (その後、お米も高くなったしなぁ)

うなぎばっかり食べてるじゃないか、という感じだけど、郡山で意を決してうなぎを食し、新幹線で東京につくと、安いうなぎがあるのでまた食べたくなってしまう、ということです。


2025年4月25日
大分県中津「川扇(かわせん)」
鰻重並1,540円

ここはうなぎを食べた自慢のページなのだけど、去年ここへきて、つい焼き鳥を頼んでしまったら、これがとてもうまかった。なので、今年は焼き鳥を食べに行くぞ、締めにうな丼を食べようと心に決めていた。

この焼き鳥、1本140円はすごく安い。値上げしてても驚かないつもりだったけど、1年前と値段は変わっていなかった。ささっと焼いてもらって少しお代わりをして、一番小さなうなぎをお願いして、楽しいお食事は終了です。ここのうなぎは関東風です。関西風のうなぎのほうがお好みのぼくにとっては、わざわざ九州までやってきて関東風を食うのか、というのもちょっとあるのですが、関東風でも関西風でもうまいものはうまい。

中津って町は飲み屋はやまほどあるけど、食事をしようと思うとなかなかむずかしい町で、ここも日曜日はお休み。ここで食事をしたのは金曜日だけど、日曜日の晩にもう一泊したときには、やっぱり夕食に困って、町をうろうろすることになったのでした。


2025年4月11日
岡崎市鴨田本町「かも川」
うなぎ丼3,900円(うなぎ二切れ。一切れ丼2,200円、三切れの上うなぎ丼は4,900円)


当社比では、日本一のうなぎはこちらになります。かりかりの関西風。岡崎で、もっとかりかりのうなぎ屋さんを紹介してもらったこともあるのだけど、かりかりしてればいいってもんではないってことがわかった。関西風も関東風も、かりかりもふわふわも、みんな好き好きなんだと思います。だから当社比だなぁ。

岡崎には少なくとも年に1回は行くけど、なかなか行けない。仕事のついでに行こうとするからいかんので、うなぎを食べに行くついでに仕事すると思えばいいのかな。


2025年3月20日
郡山市「昼だけうなぎ屋」
いちまる(一尾)2,800円

夜は焼き肉屋さんとか焼鳥屋さんとかやっているお店が、お昼はうなぎ屋さんとして変身するという昼だけうなぎ屋さん。名古屋あたりではもうばんばんあるらしいけど、福島では初めてということで、お店の開店からしばしして(すぐに行くと混んでそうだから)でかけてみました。名古屋発祥ということなんだろうけど、焼き方は関西風。ぼくは関西風が好きだけど、ちょっとこれじゃない感があった。関西風といっても、その焼き方はいろいろで、人の趣味に合うかどうかは微妙なのかもしれない。

駅からの距離が微妙なので、駅のコインロッカーに荷物を預けて手ぶらでお店に向かうというぜいたくをしてみました。お試しサイズのまぶし丼なら980円だそう。お店のスタッフは昼も夜も同じだそうで、お昼にうなぎ屋さんを開業しちゃったら、昼も夜も大回転になっちゃいますね。


2024年10月9日
郡山市「時代(ときよ)」
うな重竹3,500円


ぼくの一推しのうなぎ屋さん。腰の曲がったおじいちゃんとおばあちゃんが二人でやっている小さなお店、というのが推しのココロ。うなぎはもちろんおいしいんだけど、このいたれりつくせりのお盆はすごい。

お店の中には3,200円と値札がぶら下がっていたけど、お代は3,500円だった。外には3,200円と3,500円が同居している。よく見たら、3,200円はお持ち帰りだった。お店の中の値札も3,200円はお持ち帰りで、3,500円の値札も別にぶら下がっていた。正しいお値段を探す必要があるのも、こちらで幸せな時間を過ごす儀式なのかもしれないと納得しました。

【追記】
その後、このお店は営業を止めてしまいました。出かけようと思って電話をしたら、おばあちゃんが電話に出て「大将が入院しちゃったんでお店できないんです」とのことだった。もう一度食べられるのか、どうなのか。ここでうなぎをいただくのは、大切で、ぜいたくな時間てした。


2024年8月10日
双葉郡浪江町「大坊」
うな重3,600円


お重二段重ねでご飯とうなぎが別々。ライスカレーとカレーライスみたいなもんかな。うなぎとタレを適量ずつご飯に載せて食べられるのがいい感じです。お世話になっている人といただいたのですが、タレが絶品だと大喜びしてくれました。うなぎが好きなくせにうなぎを語る舌は持っていないので、ぼくにはおいしいという以上のことはわかんない。なさけない。

場所は浪江駅前。でも浪江駅の前に、飲食店らしいお店はまだこちら一軒しかありません。浪江町の復興は国道6号線をベースに動いていそうで、駅前開発はあとまわしになってるみたい(県やJRに聞いたわけじゃないので、確証はないです)。津波で流されてしまった富岡駅はきれいになって駅前開発も動いているけど、いろいろ差があるもんだなぁと思います。東京から常磐線に乗って浪江駅まできて、うなぎ食べて周囲を散歩すると、震災復興について何か感じるところもあるかもしれません。今現在、双葉郡のうなぎ屋さんはこれ一軒だけということです。

ほんとは震災うんぬん抜きでうなぎをいただきにあがりたいお店です。なのでできるだけ通いたいと思うのですが、日記を調べたら、前回行ったのは2年前でした。いかんなぁ。


2024年7月28日
家にて食したレトルト
税込755.44円


世間は土用の丑の日で、うなぎを食べたという報告がいっぱい届いている。どうもごちそうさまです。土用の丑の日にはうなぎは食べないってことにしている。うなぎに限ったことではないけど、夏のうなぎは脂がのってなくておいしくない、そんな旬でないうなぎを消費させるために平賀源内が考案したのが、丑の日にうなぎを食べようキャンペーンだった、という話を信じているので、流行りには乗らないぞという思いと、不用意に食べちゃって絶滅を加速させることもあるまいという多少の正義感ゆえなのだけど、現実的には金がないのだ。
と思ったのだけど、介護中のばあさまに食べさせようと思ったら上等のうなぎが届いちゃったので、食べる人がいなくなった、賞味期限が切れているので早く食べよ、ということで回ってきたのがレトルトのこれ。これはきちんと供養しなければいけない。

湯煎するか真空パックに切れ目を入れてレンチンするかのどっちかでできあがる。スーパーのうなぎをおいしく食べる術とかは試したことがあるけど、これは簡単に食べられるのが売りでもあるから、よけいなことをしないでお説にのっとってマニュアル通りにあっためて食べてみた。食べやすい一口カット(と書いてあるし)なので、真空パックから出したらばらばらになって出てきた。当然だけど。
うなぎそのものはフワフワ風。個人的にはかりっと焼くほうが好きなんだけど、日本の方の多くはこういうのが好きかもしれない。小骨がある可能性ありと注意書きあったけど、そのとおり、少し小骨があった。骨があるということは、かまぼことかで作られた人工うなぎじゃなくてホンモノという証明じゃないかな? いや失礼ごめんなさい。本気でだますなら、小骨くらい入れとくことは可能か。
うなぎのタレはあっさり目で意外においしかった。スーパーのおまけは甘くて苦手だけど、これは悪くない。悪くないといえば、山椒がピリリと舌に効いていい感じ。新鮮なのか、あるいはなんかの薬が混入されているのか(そんなことはないよね)。
もらったものなので好印象で食べ終えたけど、このお値段でまた買って食べますかと問われれば、やっぱりやめとく。うなぎはうなぎ屋さんで食べたい。


2024年7月8日
福島県郡山市「鰻の成瀬」
梅1,600円


なんだか最近、あちこちにぼこぼこできている新手のチェーン店。こういうお店はぼくのうなぎ道的には路線がちがうのだけど、食わず嫌いもよろしくないので、行ってみましたよ。
お昼12時半くらいに行ったら駐車場がいっぱいで、もしかしたら別に駐車場あるのかもしれないけど、まぁ急ぎはしないので30分ほどよそでヒマをつぶして13時に舞い戻ってきたら駐車場にはもう空きがあった。
とりあえずお試しなので一番安い梅をお願いする。1,600円ぽっきりはうなぎ店としては安いけど、安いかといわれれば1,000円を越えるから安くない。微妙な値段設定かもしれない。
当店は初めてですか?とたずねられ、追加のタレ、山椒はテーブルにあること、いっしょに運ばれてきたネギとワサビは、うなぎの薬味としてお好みでどうぞ、ということだった。ネギもワサビも試してみたけど、ネギはぼくにはあんまり合わなかった。試しにネギだけを食べてみたら、ネギそのものに味がなかった。うなぎにワサビは悪くないと思った。

うなぎの成瀬郡山

さてさて成瀬の鰻重は、まぁ悪くない。世間ではおいしくないとか骨が多いとかいろいろつっこまれているけど、ぜんぜん悪くない。梅は半尾、松は一尾で2,600円だからこれも充分魅力的だけど、それだけ払うなら、もうちょっとちゃんとしたうなぎ屋さんをさがしたほうがいいかな。でも吉野家やすき家でうな丼食べちゃうよりはぜんぜん幸せ感がちがう。あぁでも、すき家のうな丼は1,000円しないから、値段相応という見方もできる。
なんでもこのチェーン店を展開しているオーナーさんは、うなぎが別に好きじゃないということなんですが、ビジネスとしてじょうずにうなぎを料理していると思う。コーヒーの大好きなオーナーがサイフォンで入れるコーヒーもいいけど、通勤途中にそんな時間はないからコンビニのコーヒーを買って飲む、安いし、お味もまんざら悪くない。そんな感じに、似ている。
ということで、成瀬のうなぎは成瀬のうなぎでした、というのが本日の結論。絶滅が心配されているうなぎは、もしかしたら絶滅するかもしれない職人さんがやっているお店で食べたい。なので次は「時代」に行きたい。ちなみに郡山の成瀬は、古民家改造みたいな店構えで、これも悪くない感じを演出してる。


2024年4月17日
東京神田「うな正」
鰻重竹2,300円

値段の差はうなぎの量の差ということで(どこもこんな感じですね)、そこそこにさせていただきました。
神田駅を降りたらあっという間。国産うなぎを使った関西風ということだったけど、ぼくの好きな関西風とまではパリパリにあらず。でもおいしい。この値段だったらすき家とかに毛が生えたくらいかと思っていたけど、おわびします。+1,000円くらいでうなぎランチが食べられると思うとうれしい。
前回の鰻重からわずか5日後だったんだけど、どっちもあんまり寄れないところなので、しかたない。


2024年4月12日
大分県中津「川扇」
鰻重上2,200円(+皮とナンコツ1本ずつ140円ずつ)


大分・玖珠に向かう金曜日の晩に中津に泊まったので、うなぎ屋さんを探してみた。

うんと高いお店と手ごろなお店があって、うんと高いお店は最近新装開店したみたい。こちらは昔ながらの感じだったので行ってみた。

やきとりがおいしいということなので、軽く焼き鳥とお酒を頼んでうなぎが出てくるのを待った。うなぎはこんなふうに食べたいといつも思ってるんだけど、なかなか実現しない。

九州は関東か関西かといわれれば関西だと思っていたけど、ここのうなぎは関東風だった。大井川を越えたら関西風のうなぎが食べたいなぁと思っていたけど、なんの、関東風だっておいしいものはおいしいのであった。

やきとりはおつまみに皮とナンコツを1本ずつ頼んだだけだったけど、たいへんおいしかった。

日曜日の晩にまた中津へ泊まったので、今度は鰻重を並にして、やきとりをもうちょっと食べてみようと思って出かけたらおやすみだった。残念。

鰻重のお値段がこのお値段なので、やきとりはたいへんお安い。他のメニューも安い。大分・玖珠大会は来年もあるから、またここへ来るかな。

ただし周囲にあるのは、ここを含めて飲むのが専門のお店ばっかりで、日曜日に食事だけしようと思ったら、店がなくて困った。そういえば、金曜日と日曜日に同じようにここに泊まったI社のNさんは、食べるところがなくてスーパーで食材を買って部屋で食べたと言ってた。日曜日の晩は、別のところに泊まったほうがよさそうだわ。


2024年3月29日
福島県郡山市「時代(ときよ)」
鰻重竹3,500円


腰が曲がったおじいちゃんとおばあちゃんがふたりで切り盛りしていて、いつもまだやっているかなぁとどきどきしながらでかけている。
この前行った時は、確か3,100円だったけど値上がりしていた。でも骨せんべいに枝豆、デザートにコーヒーまでいただいてこのお値段だから、まだまだ安いと思う。梅は3,000円、松は4,500円。次もどうかお元気で。


2023年12月8日
東京都北区「登喜川(ときかわ)」
鰻重上3,080円


なんでこんなところでお昼を食べることになったのか覚えていないんだけど、東京でなにか用事があって、これから帰ろうかというところで、ちょっと寄り道をしたんだと思う。高いからうなぎなんてあんまり食えない、と思っていたけど、思ったよりはひんぱんに食べていることがわかった。
このお店、ぼくが生まれた頃にできたお店で、今のご主人は三代目なのらしい。お店はこじんまりしていたけど、お昼の早めの時間に入ったら、あとから一人でふらりとやってくる老紳士がけっこう多くて、地元のみなさんに愛されているお店なんだな、という気がした。


ランチメニューがあって、1,000円台でうな玉丼とかが食べられたけど、老紳士たちがどーんと特上を頼んでいるがかっこよくて、でも特上を頼む勇気はなくて上にしておきましたとさ。


2023年11月10日
静岡県三島市「すみの坊三嶋大社前店」
うな重上6,500円


自分では食べない(食べられない)6,500円もする鰻重をいただきました。闘病中のS先生。原発事故の避難で川内村から三島市まで引っ越してしまったので、なかなか会えない。それでもT家一家が会いに行ったと聞いたり、村長が尋ねていったという話が聞こえてきて、お会いしないとバチがあたるなと行ってきた。
雨の日で、先生は駅までクルマで迎えにきてくれて、そのままこのうなぎ屋さんに連れていかれた。曰く「ちょうど昼飯時だが、おれは病気で栄養をつけなきゃいけない。だからうなぎを食わなきゃいけない。おまえは問答無用でそれに付き合え」とのことだ。初めて会った時から、機嫌のいい時も悪い時もそういう言い方をする人で、すっかりお言葉に甘えました。
せっかくの高級うなぎだったけど、うなぎの味は覚えていません。先生、ありがとうございました。


2023年9月24日
福島県郡山市「時代」
鰻重竹3,100円


安定の(お二人を見ていると、ちっとも安定の気がしないけど)悦楽の時間。昔は天ぷらとかカツなどもやってて、ふつうの食事もできたんだけど、コロナ禍でか別の理由でか、いまはうなぎばっかりになった。


2023年8月2日
福島県田村市船引「すき家」
うな丼1,620円

うなぎ料理はうなぎ屋さんで食すべし、が信条なのだけど、このときは信条を破ってしまった。最近の牛丼屋さんのうなぎはうまいという評判に、つい行ってしまったのだった。このお値段でうなぎが食べられるのだから悪くないかと思うか、これなら、ちゃんとしたお店で倍出したほうが気持ちがいいと思うかはそれぞれだと思うけど、うなぎはエサのように摂るものではなく、お店を楽しむものだとも思うので、やっぱり牛丼屋さんでは牛丼か卵かけご飯定食がいいな、という結論でした。いまさらだけど。