大きな災害が相次いでいます。災害支援にトライアルは最適。しっかり腕を磨きましょう。

ご近所のランチ、2026年版

もともと、そんなにお店のある地域ではないから、用があって出かけるところのメシ処は、あらかた行ってしまっているところばっかりなのだけど、それでも変化があったり、新しいお店ができたり、オーナーが変わったりはしている。もともと、グルメガイドをするつもりではなくて、ぼくの外食日記なので、同じ店が何度も出てきても、気にせずに続けていくことにします。ただし、川内村より西側、これまで復興策が遅れがちだった浜通りに新しいお店ができたりしているので、その点ではちょっと目新しい情報もあるかもしれません。

葛尾村「カフェ雫」

ランチ1,500円(コーヒー・スイーツ付)


十六穀米とパンとどっちにしますかコースだったけど、たまごサンドウィッチは新規開発メニューらしくて、そっちをお願いしました。デザートはキャロットケーキにしたけど、3つの中から選べるので、これも悩ましい。

コーヒーは、ブルンジってお豆にしてみました。ブルンジって、1992年にキャメルトロフィーで行ったことがある。1年後くらいにブルンジで革命が起きて、高官が何人も暗殺されたみたいなニュースがあって、ぼくらの前でも軍服着たえらい人が挨拶してたけど、あの人、生きてるのかなぁと心配したのを覚えてる。

ブルンジは苦いということで、確かに苦かったけど、おいしい苦さだった。今後もこのお豆があるなら、このコーヒーがいいや。好き嫌いはあると思うけどね。(2026年2月)

田村市船引「らーめん屋せがわ食堂」

野菜タンメン(太麺)950円
トッピング・バターコーン250円


このお店の特筆すべきは、朝の7時からやってる、ということです。神俣のさんくるげとおんなじで、朝7時からラーメンが食べられます。このあたり、朝ラーが流行ってんのかなとちょっと不思議だけど、朝ごはん食べようとするとすき家しかないから、選択肢が増えるのはたいへんありがたいです。
味噌ラーメンのおいしいのは承知の助だったので、野菜タンメンをばいただいてみました。連れ合いがトッピングをしたので、ぼくも。

太麺は平たい麺でした。個人的にはこの前の中太麺の方が性に合いそうだけど、太麺もなかなかおいしゅうございました。
野菜タンメンだから野菜はたっぷりだけど、味噌ラーメンでも充分野菜はたっぷりです。地元の野菜なのかな?(2026年2月)

田村市常葉「志田食堂」

チャーハン850円


田村市は、いわき市ほどではないけど、合併で大きくなった町。便利かどうかでいえば船引の中心地の方が圧倒的に便利だけど、ぼくは常葉町が好きです。最近、大手のコンビニとかドラッグストアができてちょっと残念だけど、それ以前は、そういう大手チェーンが一切ない、地元の小さなお店が商店街を構成している。その一つ一つが、きちんと個性を持ってがんばっている。全国的に自慢できるかというと自信がないけど、けっこう負けてないんじゃないかと思ってる。

昼間、ここでご飯を食べようとすると、ちょっと苦労するんだけど、いやいや、志田食堂がある。もうほんとに、街の食堂です。お店前と横の駐車場は狭いけど、裏手の広大な街の駐車場が利用できる。

シンプルにチャーハンをお願い。味噌汁と漬物はちょっと塩っ辛かったけど、でも意外や最後まで持て余すことなく食べられる、不思議な味わい。逆にチャーハンはちょっと薄味かなと思いながらも、これも最後まで飽きずに食べられる絶妙な味付けだった。

美味しいサンドウィッチを買う、ドンキホーテもびっくり店中品物の雑貨屋さんに恐る恐る入ってみる、これまた天井までびっしりの絵本屋さんを覗いてみる、などなど、常葉町観光をしながらこちらで腹ごしらえをするのはオシャレかもしれない。(2026年2月)

田村市船引「らーめん屋せがわ食堂」

味噌らーめん(中太麺)950円


船引から葛尾へ向かう県道50号浪江三春線の、船引側から入ってすぐのところにある老舗の食堂、せがわ食堂。そのせがわ食堂の向かいにできたのが、このラーメン屋さんです。名前の通り、暖簾分けというか新居というか、ですね。せがわ食堂移転、と書いてあるところもあるけど、せがわ食堂はラーメン以外のメニューについては引き続きやっているそうです。こちらはこちらで、残っていてほしいお店です。

メニューの一番上に書いてあった味噌ラーメンをお願いしました。近頃、この界隈でもラーメン業界に打って出る高級志向のラーメン屋さんがちょくちょく出現していて、たいへんにうれしい。ただ平民のおじさんとしては、ラーメンに漂う高級感がちょっと苦手。ラーメンはもっと気軽に食べたい。その点、こちらのラーメンは、ラーメンの表情にそんな気概が感じられなくて、安心できます。
食べれば、まちがいなくおいしい。最後まで一生懸命食べてしまう。いいお店ができました。帰りに、せがわ食堂のモツ煮をお持ち帰りしました。冷凍になってます。(2026年2月)

葛尾村「カフェ雫」

ランチ1,500円(コーヒー・スイーツ付)

日曜日と月曜日にしかやってないカフェ。やってる時には幸福の黄色いハンカチ(というより風呂敷くらいの大きさがあります)が揚がっていて、国道50号からも見渡せます。こちらの奥には、以前寄らせてもらったカフェ嵐が丘があって、過疎の村葛尾に、いきなりカフェが並ぶ(見えるほど近くはないけど)カフェ銀座ができあがりました。


メニューはそんなに多くなくて、そういえばこの日は節分で、こんなのが用意されていたのでした。カレーの日、というのもあって、その日はカレー作りの達人がやってきて、絶品のカレーを振る舞うそうな。カレーの日をめがけてやってくる人もいるらしい。お昼のメニューにはおいしいコーヒーとスイーツ付きでこのお値段だからたいへんお得。日曜日は葛尾村の名物、石井食堂がお休みなので、こちらの存在はたいへんありがたいです。(2026年2月)

川内村「ダブルハピネスかわうち」

ラーメンとチャーハンのセット1,100円


ちょっとハマっているセット。チャーハンが食べたくなったのでこれをお願いしたんだけど、このラーメンがやっぱり絶品だった。塩ラーメンをお願いしたんだと思う。透き通ったスープだけど、ぜんぜん飽きがこないので、つい全部飲んでしまいました。(2026年1月)

郡山市富田東「みどりや商店」

得々セット定食(野菜炒め・ちきん南蛮)1,595円

郡山で飯を食おうということになって、スマホを開いたら、行くところリストにこのお店が入ってた。誰かに勧められたのかもしれないけど、それは覚えがない。とりあえず開店5分前に行ってみると、すでに車で待ってる人がいる。同じように駐車場で待っていたら、続々と仲間が増えて、開店と同時にわさわさとお客さんが入る。すごい。


ボリューム系のお店だったから、全部いただくのはちょっと手間がかかったけど、完食できない場合は、量が多い場合よりも、味に飽きちゃう方がきついですね。こちらは量とだけ戦えば、すんなり完食できました。(2026年1月)

富岡町「富景」

ランチ(酢豚)968円


双葉警察署のむかいにあるんだけど、ちょっとだけ隠れてる。クルマで行くと、通り過ぎかけちゃったりする。意外や中が広いので、お店の前にずらりと駐車してるクルマがあっても、余裕で入れる。お値段もリーズナブル、お味も悪くない。おしゃれな雰囲気はみじんもないけど、町中華なのだからこれでよかろうでしょう。ただし味はいわゆる町中華以上のものがあります。けっこう本格的。表示価格は税抜きで、支払いする時にえっ? となっちゃった。いえ10%足したって充分リーズナブルでお安いのだけど、税抜きを見落としちゃったの。勝手に驚いて、ごめんなさい。営業時間も長いから、富岡でおなかが減った時には頼りになりそう。(2026年1月)

田村市船引「柳明」

葱辛子そば930円、だったかな?

11月に880円だったけど、ニンニク辛子そばとふたつ頼んで1,930円だった。11月の時より50円値上がってるんだけど、どっちがいくら値上がったのかわかんない。
今回は辛子少なめをお願いしなかった。なかなか辛かった。少なくとも、スープを全部飲む気にはならなかった。辛いのもおいしいけど、辛さ少なめの方がいいかな? 11月のときのを読むと、次は麺を固めで頼んでみようと書いてあるけど、忘れてた。(2026年1月)

田村郡小野町「すずきや食堂」

かつ丼1,200円


炒飯を食べる気満々で出かけたけど、メニューが減らされていた。当分の間、ということだけど、ちょっとの間の家庭の事情かなんかだったらいいなぁ。かつ丼はここの人気メニューで、もちろんおいしい。今回、ちょっと値上げして1,200円になった。いまどき1,200円の昼食は高くないけど、もう少し軽くご飯物を食べたいときはどうしたらいいかな? ちょっと悩む。(2026年1月)

大熊町「コミュニティキッチン090」

ランチ900円


必要にして充分。こだわりのない感じの軽食屋さんという感じだけど、どうしてきっちりしたレストランです。ナポリタンとハンバーガーに定評があるみたいだから、次はそこを狙ってみます。お隣のほっと大熊もいいお風呂で、500円とお安い。このあたりには何軒か食事処があるので、お風呂とセットでうろうろするのも楽しそう。
コーヒー無料サービスもあって、2杯まではご自由にどうぞ、ということでした。これもすごい。(2026年1月)

飯舘村「麺屋 骨道」

牛骨辛味噌ラーメン(豚チューシュー・ねぎ・メンマ・もやし)950円
羽田製麺の麺を使用・飯舘産黒毛和牛の牛骨ラーメン


お上品な味だった。飯舘村村長のインスタグラムをフォローしていたら、このお店の開店の知らせが出ていた。スープがなくなったらその日はおしまいなんだけど、開店当初は1時間とか2時間で店じまいになっていた。1か月くらいして、いくぶん客足も落ち着いたのと、12時にはちょっと早い時間にお店に入れたので、ラーメンにもありつけたし、席もありました。ていねいに作られた若者のラーメン。このあたりの味に慣れてしまったのか、ちょっと薄味かなと思ったけど、味が薄いんじゃなくてでしゃばってないだけだから、最後までおいしかった。(2026年1月)

2025年のランチ記録はこちら(https://www.shizenyama.com/shizenyama/42846/)