ベルギーの、杉谷がキャラバンを預けてあるノールマンさんの庭にて。後ろのキャラバンが、杉谷のヨーロッパでの、家。ノールマンさんはニワトリを放し飼いにしているので、朝も早くからこいつらに起こされる。しょうがないからえさをやる杉谷。で、一番手前にいる白い雄鳥にこのあと悲劇が。
ごらんのように、ライフルを持ったノールマンさんに、あわれ撃たれてしまって、彼はこの日の夕食のおかずになってしまったのだった。
そして出発。これはフランスのパーキングエリアで夕食。時間はすでに9時に近いと思うんだけど、日が長いからこんな感じ。携帯電話からメールのやりとりをして、夕飯を食います。ヨーロッパのパーキングエリアは、こんな感じの、感じのいいキャンプ場みたいなところが多い。
そして世界選手権の現場に到着。けっこう遠かった。今回は、キャラバンを引いてこないで、マルセイユまで飛行機で来て、レンタカーを借りた方が早くて安かったぞと藤波さんに指摘される。その通り。キャラバンは、2週続けて観戦しないと、あんまり意味がない。向こうから走ってくるのは、コボスかなんかの一行。プラクティスエリアに向かうのだ。その後ろ側が、パドック。
