杉谷が、DVD版の自然山ビデオを作って持ってきた。DVDは、まだまだコストが高くついて、ビデオのかわりにするには勇気がいるけど、近いうちにビデオに取って代わるかもしれないから、研究中なのだ。
ぼくはDVDプレーヤーを持っていないので、仕事用のコンピュータで見ることになる。でもコンピュータってやつは、半年に１回くらい新しいシステムを入れてやってきれいにしてあげないと機嫌が悪くなる。ちょうど、今回は、このDVDを見ている時に発生して、そのままシステムの入れ換え作業に突入した。
なんだかんだと（その間にもうひとつのノートパソコンで仕事もしながら）半日がかりで新しいシステムを入れたら、今度はMP3の音が途切れるという症状が出て、まいった。ハードディスクのフラグメンテーションかと思ったけど、ぼくはノートンユーティリティとかを信用してないもんで、持ってない。えいやと、結局ハードディスクをフォーマットしなおすことにした。
なんだかんだと１日がかりの作業の結果、しかしそれでもなおらない。機械が壊れちゃったのかなぁと絶望しかけたけど、もう一度一から設定を見直してみたら、『仮想ディスク』がオンになっていて、何かあるたんびに、ハードディスクにアクセスしていた模様だった。MacOSは、新規インストールをすると、仮想ディスクをオンに設定してくださるんだっけね。すっかり忘れていた。
以上、Windowsユーザーのみなさんにはとんと縁のない話でした。
そうそう、Windowsの話題といえば、ぼくのMacではバーチャルPCってのが動いてるんだけど、ふと見たら、Windowsではアクセスしたことがないのに、えっちなWebがスタートアップの中に組み込まれたりしている。捨ててしまおうと思ったけど、捨て方がわからない。これは、吉村誠也さんにお伺いして、捨てました。でも、Windowsは、へたに自己流でファイルを捨てると、残骸が残って、そしたらもう自分では捨てられない、ということでした。
最近はMacでも機能拡張ファイルなんかにそういうのがあるけど、だんだん（最初からそうか）コンピュータもブラックボックス化してきてきたということかな。
今月の締め切り中は、コンピュータさんにちゃんと動いてもらうように、お祈りしようっと。
DVD版自然山ビデオ
