雪は降ったって春は春。シーズンは開幕してます。えいえいおー

SSDTリザルトの読み方

自分のことを書こうとすると、なんにもしていないのがばれてしまってはずかしくて三日坊主になるから、SSDTのリザルトを読んで解説することにしました。
1日目
オールクリーンが8人もいますね。とってもうまいやつがいっぱい出ているから、これはまぁこんなものでしょう。6日間この調子を維持できるかどうかが、ほんとうの実力というところです。
オールクリーンしたライダーの中に、アモス・ビルバオ、ジョン・ランプキン、スティーブ・サンダースがいます。ジョンはイギリスのベータインポーターで、ドギーの従兄弟。手を折ってリタイヤしたこともあったから、今年は調子いいってところでしょうか。ゼッケン116のJ・ランプキンはジェームスで、これもドギーの従兄弟だけど、ドギーとジョンとジェームスは、それぞれちがう家族です。
1点の中には、これまた有名どころがぞろぞろ。ミカ・ベステリーネンはオヤジが世界チャンピオン。スティーブ・コリー、ブルーノ・カモッジ、そして野崎史高はご存知ですね。
2点にはサム・コナー、成田匠がいます。成田は4ストロークのスコルパ125ですから、こりゃすごい成績ですね。
3点勢には、マーチン・クロスウェイトがいます。この人、数年前のデ・ナシオンイギリス代表ですから、その実力は推して知るべし。ミック・アンドリュースのかわりに、彼もスコルパ125に乗ってます。
野崎の相棒、クリストフ・ブルオンは6点。シェルコのC調広報マン、アンドリュー・コディナは8点。元世界チャンピオン、ティエリー・ミショーが9点でこれに続いているではないか。
この時点でもう60位ですね。
ジュニアカップのチャンピオンになるかもしれないジェローム・ベチュンは11点。
イリス・クラマーは「あんたには勝つわよ」と杉谷に約束した通り、30点の堂々たる結果。木村治男さんが36点、杉谷はさらに5点増しの41点。秋山さんも41点の同点だけど、秋山さんはタイムオーバーあり。なんだかゴールをし忘れていたらしいです。秋山さん、かなりお疲れのご様子。
杉谷は、しょうもない5点ばかりでけっこう落ちこんでいるらしい。目標100位が180位ですから、落ちこむのも当然ですね。
ノルウェーのリンダ・マイヤーは47点で197位。カナダのクリスティーヌ・ウイリアムスは53点で211位。イギリスのマリア・コンウェイは54点で212位。クリスティーヌの妹のケリーは56点で220位。
金城さんは86点で260位。辻さんはブレーキトラブルだかで修理に手間取って、40分近いタイムオーバーで119点270位。うしろには6人しかいない状態だけど、点数自体はまぁまぁだから、これから期待しましょう。