雪は降ったって春は春。シーズンは開幕してます。えいえいおー

インドアのチャンピオン争い

掲示板につらつら書いていたのだけど、途中で、こういうのこそ日記に書いて「もっと日記を書け」という一部の熱心なうるさいファンの皆様を黙らせようと気がついた。
インドアのスケジュールが終盤になってころころ変わっている。ロシア大会が中止になり(プールの屋根が抜けた事件と関係があるのかどうかは不明)ニース・フランス大会が日程変更になった。当初、ニースは中止かもしれないということで、だとすると残り2戦、すでに2位以下を20点離してしまったラガは、今の時点でチャンピオン決定ということになる。どっちにしてもラガのチャンピオンは濃厚なのだけど、試合のない月曜日から金曜日は、ねちねちとこういう計算をしているしか楽しみがない(ほんとは、そんなこともない)ので、計算してみます。
まず、藤波とランプキンのどちらかが3連勝して、ラガが3戦ともに6位になった場合、ラガを破って逆転チャンピオンが誕生します。もちろんラガが毎回ビリってことも考えられないし、3戦のうち、1回でも5位になれば(つまりビリでなければ)ラガのタイトルは決定する。
ここまでは、掲示板に書きました。今日、目が覚めて気がついた。チャンピオン争いの、もうひとつの可能性を忘れていた。
ラガが3戦連続で欠場したら、事態は大きく変わるのでした。この場合は、ランプキンか藤波は、3戦のうち2回勝つとチャンピオン。勝てなくても、2位2回3位1回でチャンピオンになれる。
まったく机上の空論ですけど、昔々、ケニー・ロバーツ(親父の方)が食あたりを起こしたことがあったんだけど、これがまた、スズキ陣営がなにかを盛ったにちがいないとうわさを呼んだものでした。
近年では、日本でジャービスがへんなものを食べたという話もありましたね。そういえば、日本で初めてスーパークロスが開催された時(屋根のない後楽園)やってきたダグ・チャンドラー“マグー”が、なにを食べたのか日本へ来るなり食あたりを起こしてさんざんだったというのもあったし、まだ優勝する前の篠塚健次郎のナビゲーター(どこの国の人なのかは忘れた)が、アフリカのどこやらでさしいれのなにかを食べて、お腹をこわしたって事件もあった。ラリー中絶好調で走っている篠塚に「すまん、がまんできない。ちょっとうんち」と懇願するナビゲーターに、篠塚は切れていたのを覚えています。
以上、モータースポーツとお腹をこわした思い出でした。いや、ラガがお腹をこわす予定だということじゃないよ。机上の空論では、1ヶ月近くに渡ってお腹をこわし続けなけばいけないことになるんだけど、もしほんとにそうなったら、おれ、疑われるかなぁ。わはは。
ところで、ぜんぜん関係ないけど、FIMでは早くも2005年のスケジュールを発表した。もちろん暫定の暫定の暫定であることにはまちがいない。自然山誌上で発表するのはおっかないので、ここでこっそりお伝えしておきます。
○4.2-3  第1戦スペイン   Tba-SPA
○4.9-10  第2戦ポルトガル  Pampilhosa Serra-POR
○4.23-24 第3戦?      tba
○5.21-22 第4戦日本     Twin Ring Motegi-JPN
○6.4-5  第5戦?     tba
○6.18-19 第6戦アンドラ   Sant Julia-AND
○6.25-26 第7戦フランス   Ales-FRA
○7.9-10  第8戦イタリア  Foppolo-ITA
○9.3-4  第9戦?     tba
○9.10-11 第10戦      tba
○9.24-25 トライアル・デ・ナシオン Sestriere-ITA