雪は降ったって春は春。シーズンは開幕してます。えいえいおー

SSDT火曜日

SSDTって、5月の第1週の月曜日から土曜日まで開催。6日間走って日曜日は教会に行きましょう、ってことかな?
さて2日目です。この日はみんなぼろぼろと杉谷が掲示板に書きこんでいるけど、リザルトから検証してみましょう。
トップはジャービス。1点ついて、2日間トータルでも1点。2位にコリーが5点。きのう同点2位だったジョー・ベーカーさんは、このひは14点のタイムオーバーをくらって10位に後退。ポンスは3点のタイムオーバーを食って11点、ダン・ソープと同点で3位。
ジェームス・ランプキンは7位で、サム・コナーと同点。すごいですねー。
マーチン・クロスウェイトは、去年TY-S125Fでクラス優勝したライダーだけど、この人、火曜日に失格になっている。月曜日は29点、64位で完走している。考えられるのは、エンジンを交換したとか、なんらかの規則にふれることをやらなきゃいけなくなって、賞典外扱いになったんだと思う。ちゃんと走れば、優勝戦線に参加するライダーです。
成田亮は、28分タイムオーバーして70点、トータル104点で97位。日本人トップを、日下から奪い取りました。といっても、まだまだ僅差。日下は30分のタイムオーバーで81点、トータル111点で109位。
女性陣の戦いは、イギリスのマリア・コンウェイが一歩リード。タイムオーバーなしってのはすごい。この日84点でトータル143点。、147位くらい(この順位は、失格になっている人も含まれているんで、実際にはもう少し好順位です)。イリス・クラマーは25分のタイムオーバー、この日107点、トータル153点で159位。タイムオーバーがなければ、やっぱりイリスの方がうまいようですが。
ノルウェーのリンダは、24分タイムオーバーで113点、トータル173点、178位。このひとつ上のポジションに、杉谷がいます。杉谷のタイムオーバーは49分。1時間をすぎると失格だから、けっこうぎりぎりだったですね。この日はタイムオーバーを加えて129点、トータル169点。
進太郎はタイムオーバー9分。この日は62点と、この日だけ見れば日本人のトップですね。1日めの不運が悔やまれるところ。失格ですが、一応暫定的に順位を出せば、194点で194位ということになります。
高橋さんは48分のタイムオーバー、すぎたに同様ぎりぎりで、この日159点、トータル236点で226位。
猪倉さんは最後の3つのセクションを見落としたみたい。たぶんセクション群ひとつ丸ごと通化しちゃったんでしょうね。タイムオーバーは84点。失格です。一応トータル408点で263位。
小林由利子さんは豪快。233分のタイムオーバー。4時間も遅れて帰ってきたということになりますね。この日の彼女のスタートは、そんなに遅い時間じゃなかったからまだよかったけど、それでも最終ライダーが帰ってきてから1時間や2時間遅れてゴールしたにちがいない。ゴールに、だれかいたのかなぁ。点数的にも、3点が3つであとは全部5点。この日の減点は377点で、トータルは486点、267位って感じです。たぶん、なにかあったんでしょうね。