雪は降ったって春は春。シーズンは開幕してます。えいえいおー

デ・ナシオンの発表

この前の日記にデ・ナシオンの発表はまだないと書いたけど、今日届いたMFJの機関誌「ライディング」のこんな記事があった。
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V トライアル・デ・ナシオンについて
 2004年9月24日〜25日スペイン(CORDOBA)で開催されるトライアル・デ・ナシオンの日本代表チームの選手選考について、トライアル選手会から体制案が提案され日本代表選手選考委員会を設置することが確認され、承認された。
■選手会案
選出コンセプト:世界の頂点を目指すチーム作り
選出理由:海外経験豊かで、総合力でそれぞれの選手の能力を100%引き出せる体制作りを念頭において選出。戦略ミーティング等を積極的に行い、チームワークを重視して戦うことを想定している。
藤波貴久・黒山健一・小川友幸・田中太一
萩原真理子・西村亜弥・高橋摩耶
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委員会の結論は記載されていないから、この時点(この会議は6月30日のトライアル委員会)では委員会の結論は出ていないと思うしかない。
重箱の隅をつつくのが好きなニシマキとしては、選考コンセプトはともかく、選考理由の方は、女性陣についてはまったくあてはまらないところが気になる。3人とも、海外経験はほとんど皆無(真理子・亜弥姉妹は、確か東南アジアにデモンストレーションに出かけたことがある)なので、海外経験が豊富といわれてもなぁと思うんだが、たぶん選考理由については、女性陣のことは念頭におかれていないのでしょうね。もちろん、こういうつっこみをしつつも、この3人の選出については、爪の垢ほどの異論もありませんけど。
最終発表は、いつになるのかな?
MFJは最近Webでの情報提供にも力を入れているけれども『ライディング』のほうが情報は先行するようです。Webは『ライディング』の後追いみたいですね。
そういえば自然山通信も、一部の速報情報をのぞいて、自然山本誌で掲載するものは、あせってWebに掲載することもないか、なんて考えていたりします。自然山通信はお金をいただいて読んでもらってるけど、Webのほうはただだもんなぁ、という理由もなくはないけど、あっちとこっちに書くのはたいへんだから、が真相でありました。おそまつ。