暑さ・台風・大雨なんかには負けないぞ。でもとりあえず大岩には登ってみたい。

関東リザルト

第17回里山トライアル大会

2017年里山トライアル大会、みんなで楽しくをモットーに。第17回が1月22日(日)に行われました。

数日前は、関東地方にも上空に大寒波が来ていて雪が降る予報が出ていたので心配していましたが、雪・雨も降らず、風もなく、おだやかな晴天に恵まれ、大雪の長野市や横浜市より初参加の方もおり、今年の大会も良い幕開けとなりました。

当トライアルエリアは、里エリア、山エリアと2つの会場があり、里エリアは、平坦で丸太中心で、ややビギナー向け、山エリアは斜面で立木があり、丸太、ステアー、タイヤ、アップダウンと変化にとんでいる。セクションは、8セクション3ラップで行い、基本であるスタンディング、ターン、丸太越えが組み込まれた、ハデではないがテクニカルな設定である。

いよいよ、10時スタート、3〜4名がグループで相互採点、8セクション同時オープン、各グループ下見が入念である。一度のミスが先のラインに大きくひびく為である。ビギナークラスは、昨年好成績の橋本さん、下田さん、それに、30数年ぶりに大会参加の元秩父ウェットの大島さんなどが上位にくるか、又、オープンクラスは、昨年上位グループの大平さん、本多さん、ベテラン小林さん(70才)、若手急成長の藤田さんがどこまで戦えるかが楽しみである。尚、常連最強、星野さんが、カゼの為、欠場してしまった。ビギナー、オープン各クラス共№5、6セクションが勝負を分けた、ポイントで、5セクション減点1で通過したビギナークラス佐藤さんが1位、2位下田さんが入った。オープンクラスも、ただ1人、減点5がなかった柳沢さんが1位、2位は、6セクで1、2ラップ、クリーンで通過した、ベテラン小林さんでした。

本多さん、大平さん共、マシン不調で元気がなかったです。肩の負傷でも参加された、宇都宮さん無事ゴールされました。師匠・星野さんが欠場でライン読みで時間を取られゴール時間に遅れた橋本、内田、小山さんグループ、その為、ランチが少しおあずけになっても文句も言わず待っていた仲間達。ランチは、弁当と、里山トライアルてんとう虫小屋で、釜でふかした赤飯、手作り総菜で空腹をみたし表彰式と続き、参加賞・里山ファーム新鮮野菜をゲットし、ツインショックから最新マシンまで楽しめた大会でした。

練習会、大会等、問い合わせ。Tel 0493-56-2013 斎藤 敬

第17回里山トライアル大会
・2017年1月22日
・埼玉里山トライアルエリア

○ビギナークラス
1 佐藤 力英 BETA 26 11
2 下田 雅一 TL125 32 11
3 山際 新輔 RTL250R 38 8
4 橋本 泉 BETA 40 3
5 内田 隆文 BETA 42 9
6 小山 浩二 MONTESA 56 3
7 出口 晶子 Rev3 60 2
8 大島 重男 TLR200 74 2
9 宇都宮 健雄 ヴェルティゴ 89 2
○オープンクラス
1 柳沢 裕次 BETA 19 13
2 小林 孝四郎 HRC 21 14
3 本多 成好 BETA 28 16
4 大平 恒雄 SHERCO 32 13
5 象潟 普治 COTA4RT 34 6
6 藤田 裕貴 RTL250R 35 8
7 寺崎 匡 COTA4RT 37 6
8 原山 隆広 GASGAS 45 5
9 林 武彦 BETA 52 7

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