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九州リザルト

2023年沖縄トライアル第9戦

2023年9月24日

ブセナトライアルランド

沖縄トライアル大会第9戦、名護市の部瀬名岬に位置するザ・ブセナテラスの国道をはさんで向かい側にあるブセナトライアルランド、少しは涼しくなるかなあと思いきや、当日は快晴、5セクションの2トライで若干優しめに設定しましたが、まだまだ熱く選手はバテ気味僅かなミスが勝敗を大きく左右する大会となしました。
Facebook・X(Twitter)・Instagramで、少しずつアップしていますので、興味ある方はチェックしてみて下さい。
(Facebook:沖縄トライアル協会 /X(Twitter):@okinawatrial/Instagram:@okinawatrial55)

ビギナークラス
今月は、久しぶりに参戦するライダーを迎え5名ものライダーが参加、その中でも紅一点、電動トライアルマシンを駆る女性ライダー森選手がなんとオールクリーンで優勝!他の選手の追従を許さず見事な優勝です。落ちついた走り、ラインどりも見事でした。2位は謝花選手、練習不足からか、足が出てしまいました。しっかり乗り込んで次回期待しています。3位は玉代勢選手、ノービスコースのラインを攻めながらのトライ、結果は3位でしたが、きつめのラインを選択していい走りをしていました。よって昇格が認められノービスクラスへの昇格が決定しました。日々成長している若手です。次回が楽しみです。

ノービスクラス
今月は、少しさみしい2名の参戦でした。優勝は2サイクルのホンダRTLを綺麗に仕上げている渡慶次選手です。スーパーカブでもトライアルをこなし林道走行もものともしない強者!うまくコースを読み減点を抑えた素晴らしい走りでした。2位は上原選手でした。こちらも若手、メキメキと頭角を現しています。クリーンの数は同じでしたが、僅かなミスが大きくひびいてしまいました。かなり悔しそうでした。次回取り返してくれると思います。

ジュニアクラス
大混戦になったこのクラス、抜け出したのは、レジェンドライダー名城選手、予想通り先月昇格したライダーがいい走りを見せていましたが、なんとか逃げ切り優勝です。大きなミスはなかったもののちょくちょく足が出てしまった。このクラスのライダーが増えて楽しくなりました。次回も負けないように頑張ります。とのことでした。2位は電動トライアルの森選手、昇格早々1位と3点差の2位は流石です。先輩ライダーがついてくれてアドバイスしてくれたおかげです。と言っていましたが、いやいや実力の2位です。次回も期待しています。3位はこちらも昇格したての仲地選手、2位と同点でしたが、減点の内容で惜しくも3位、こちらも立派な成績です。両選手とも優勝目指して頑張ってください。

エキスパートクラス
優勝はエキスパート一番若手の高山選手、疲れ知らずの若い走りでした。しかし本人曰く、まだまだしょーもないミスが多い、練習してきますと大会終了後もしっかり乗り込んでいました。2位は津嘉山選手でした。沖縄トライアル協会会長を務める津嘉山選手ですが、いつも周りに気を配り大会を進行しながらも、ラインの読みとそれに合わせる技術は絶妙です。3位は選手最年長の長浜選手でした。ジャンプ大好き飛びの長浜と言われている長浜選手、若手に負けない豪快な走りをします。豪快すぎてたまにミスをしますが(笑)、次回もいろんな意味で楽しませて下さい。

エキスパートクラス3台
順位ゼッケン氏名チーム名車種合計
減点
クリーン
13高山 寛樹高山レーシングCOTA250251
22津嘉山 正首里チームGASGAS125321
35長浜 晃す~た~ずGASGAS360
ジュニアクラス10台
順位ゼッケン氏名チーム名車種合計
減点
クリーン
12名城 守T.カミヤベータ105
217森 幸司STCEM135
318仲地 拳RTL250F135
43与久田 雄二T.カミヤRTL250F153
513玉城 守之STCCOTA250164
61比嘉 良太T.カミヤCOTA250174
714渡口 学T.渡口RTL250F174
816宮下 光STCTRRS300R194
98篠田 彦一STCCOTA250213
1011知念 太T.セイキベータリタイヤ
ノービスクラス2台
順位ゼッケン氏名チーム名車種合計
減点
クリーン
14渡慶次 一也T.カミヤRTL250R105
217上原 由暉GASGAS165
ビギナークラス5台
順位ゼッケン氏名チーム名車種合計
減点
クリーン
1森 麗STCEM010
2謝花 由薫シェルコ142
3玉代勢 翔也STCRTL250F162
4M・ハラTLR281
5比嘉 昌太T.カミヤTLM50392

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