沖縄トライアル大会第11戦

2022年11月27日（日）

今帰仁トライアル牧場

沖縄トライアル大会第11戦は、今帰仁自動車学校のすぐ隣にあります、今帰仁トライアル牧場で5セクションの2トライを設定し大会が開催されました。ここ2、3日雨が続いていましたが、大会当日は素晴らしい晴天になり、大会にはもってこいの一日になりました。天気とともに参加者のテンションも上がり、今帰仁トライアル牧場に設置されている自然の大岩や、人工のU字溝、ヒューム管をふんだんに使ったややきつめのコース設定になりましたが、参加選手は果敢にトライし行けた！行けてない！を楽しみながらの大会となりました。また見学者の方が、実はバイク持ってきています。とのことでしたので、大会終了後セッティング等レクチャーしながら、一緒に楽しく練習し心地よい汗を流していました。トライアル好きな方が一人でも増えてくれたら嬉しいですね。

Facebook・Twitter・Instagramでまだまだ不慣れですが、少しずつアップしていますので、興味ある方はチェックしてみて下さい。
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レディースクラス
沖縄初上陸電動トライアルマシンを駆る森選手と、新車のホンダ・モンテッサを駆る高山選手との一騎打ちとなりました。とはいっても仲の良い二人なので、内に闘志を秘めながらの楽しみながらの戦いです。両名とも大分レベルアップしているので、ノービスコースをアレンジしたり、ほぼノービスコースに近いコースを設定、少しきつめのところもありましたが、無事完走、今月は宣言どうり高山選手が優勝！ベストクリーンにも輝きました。

ノービスクラス
今月の優勝は玉城選手です。悪い成績ではなかったのですが、きわどい優勝でした。2位の宮下選手、ゼッケン1番だけあって安定した走りです。素晴らしい走破力があり、無駄な足つきを抑え減点も1桁に抑えての優勝かと思われていました。が・・、コースミスを侵してしまいながらコースマーカーまで蹴とばしてしまい最大減点の5点をもらい優勝を逃がしてしまいました。優しい宮下選手、笑顔でやってしまった。とコメントしてました。3位は森選手、電動トライアルマシンに乗り換えて初の大会に挑戦。厳しめのコースの中、減点20でよく抑えています。もっと乗り込んで次回は勝ちますとのことでした。

ジュニアクラス
今月の優勝は、名城選手でした。流石の名城選手も悪戦苦闘、少し疲れたような感じもありましたが、大会の一番の目標！楽しめたとのこと。先輩らしく素晴らしい走りでした。2位には比嘉選手、毎月見るたびに腕が上がっています。どんな難所も恐れない度胸もさることながら、それに答える走破力も確実に上がっています。3位には与久田選手、もちろん与久田選手も確実に腕を上げている一人です。イケイケの根性も抜群です。来月に期待しています。

エキスパートクラス
このクラスの若手、高山選手が二連勝。2位の木下選手と10点差をつけての優勝でした。とにかく5点を出さないようにと若さと執念の走りでした。しかしこの最上位クラス、特に今月はコースがきつく難所だらけで気を抜くとすぐに最大減点をくらってしまいます。2位の木下選手は、油断していたアクセルを開けきれていなかった。3位の津嘉山選手は腰を痛めての参戦。思っていたたより走ることができた。次回は怪我を直し頑張りますとのことでした。