大きな災害が相次いでいます。災害支援にトライアルは最適。しっかり腕を磨きましょう。

金曜日のもてぎ、予選

5月25日、世界選手権トライアル第2戦日本大会。
今回からプロモーターがついて、いろいろと新機軸が盛り込まれている。
そのひとつが、予選システムだ。
予選ではジェイムス・ダビル(ガスガス・イギリス)がトップタイムをマークして、明日は一番最後のスタートを切ることになった。

1705もてぎ予選ダビル

予選は第2セクションの一部を変更して行われた。午前中に各ライダー1回ずつの練習ができるが、おりからの雨で難セクションとなり、その後若干やさしく修正されての予選となった。

125cc、TR2、TR_GPの順に予選開始。早く走ったほうがあとのスタート順を確保できる。ただし減点数の少ないほうが優先、5点になると結局くじ引きで順位が決まるというシステムだ。そして予選の走行順はくじ引きで決められる。

TR_GPでは野崎史高が一番スタートとなった。二番手がジェロニ・ファハルド。みんながどんな減点で、どんなタイムで走るのかがわからないから、早いスタートはやはり分が悪い。

野崎は3点、ファハルドは1点でセクションをアウト。どちらも不本意そうな表情でセクションを抜けていったが、しかしその後、3点以上のスコアはなかなか現れない。藤波貴久がラインを変えてクリーンを狙ったが、結局3点。クリーンを狙った分、時間がかかっているから、後半猛然とタイムアタックしてせめて3点仲間のベストタイムを目指した。

トニー・ボウも2点。ボウも藤波と同じラインを狙ったが、2点減点をとってしまった。こうなると、順位は微妙だ。

こんな中、アダム・ラガが大失敗。TR_GPには最初に岩を越えるラインが設定されていたのだが、なんとこれを見落とし、5点となってしまった。日本GPのように2日間制の大会では、予選の結果は土曜日にも日曜日にも反映されるということで(それはどうよという意見はあったようだが、意見が出たのがすでに予選システムが動き始めていたスペイン大会だったので、少なくとも今シーズンはこのまま続けられると思われる)ラガにとっては手痛い失敗となった。

そして最後から二番目にトライしたのがダビル。ダビルはみんなと同じラインにトライして、しかし見事なライディング。誰もなしえなかったクリーンを達成した。この時点で、タイムは関係なく、ダビルの最後スタートが決まった。

というわけで、いろいろ賛否のある新しいシステムの予選だったが、見ている側としてはなかなかわくわくする楽しいショーだった。とはいえ、明日のスタートは、ラガが早いスタートで、トップライダーの多くと離れた位置で走ることになり、観戦には、ちょっと苦労しそうだ。

Pos. Rider Machine Score Time Start time
TRIAL GP
1 James Dabill GasGas 0 00:49.92 10:03
2 Jeroni Fajardo Vertigo 1 01:00.08 10:02
3 Toni Bou Montesa 2 00:58.93 10:01
4 Benoit Bincaz Scorpa 3 00:38.69 10:00
5 Kenichi Kuroyama Yamaha 3 00:40.84 09:59
6 Loris Gubian Beta 3 00:44.39 09:58
7 Takahisa Fujinami Montesa 3 00:45.37 09:57
8 Jaime Busto Montesa 3 00:46.78 09:56
9 Tomoyuki Ogawa Honda 3 00:48.46 09:55
10 Franz Kadlec GasGas 3 00:48.50 09:54
11 Jack Price GasGas 3 00:49.45 09:53
12 Oriol Noguera GasGas 3 00:49.95 09:52
13 Fumitaka Nozaki Sherco 3 00:50.42 09:51
14 Mateo Grattarola GasGas 3 00:51.94 09:50
15 Albert Cabestany Sherco 3 00:58.50 09:49
16 Arnau Farre GasGas 5 ——– 09:48
17 Adam Raga TRS 5 ——- 09:47
18 Miquel Gelabert Sherco 5 ——- 09:46
19 Eddie Karlsson Montesa 5 ——- 09:45
20 Alexandre Ferrer Sherco 5 ——- 09:44
21 Jorge Casales Beta 5 ——- 09:43
TRIAL 2
1 Francesc Moret Montesa 0 00:21.61 09:42
2 Iwan Roberts Beta 0 00:23.51 09:41
3 Filippo Locca Beta 0 00:23.53 09:40
4 Teo Colairo Beta 0 00:24.64 09:39
5 Gaabriel Marcelli Montesa 0 00:25.24 09:38
6 Dan Peace GasGas 0 00:25.27 09:37
7 Akio Saito Honda 0 00:25.35 09:36
8 Declan Bullock Beta 0 00:25.67 09:35
9 Samuel Garcia TRS 0 00:26.27 09:34
10 Aniol Gelabert Scorpa 0 00:27.10 09:33
11 Akira Shibata Bertigo 0 00:27.31 09:32
12 Shinya Fujiwara GasGas 0 00:27.50 09:31
13 Kyohei Nagakubo Beta 0 00:29.15 09:30
14 Masahiko Sunada Honda 0 00:31.18 09:29
21 Masatoshi Okamura Scorpa 1 00:27.56 09:22
24 Tsuyoshi Ogawa Beta 1 00:28.21 09:19
25 Tsubasa Matsuura Honda 1 00:38.81 09:18
26 Akira Isogaya Beta 2 00:29.13 09:17
125
1 Billy Green Beta 0 00:25.80 09:13
2 Kieran Touly Sherco 0 00:26.41 09:12
3 Fabien Poiro GasGas 0 00:28.16 09:11
9 Shota Yamazaki Beta 2 00:31.30 09:05
11 Takumi Inomae GasGas 3 00:35.52 09:03
13 Kaoru Isogaya Beta 5 —— 09:01

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