女子世界選手権は

　女子世界選手権は、トライアル・デ・ナシオン前々日の金曜日に最終戦を迎えた。全3戦で競われた今年の女子世界選手権。勝利したのはもちろんライア・サンツ。サンツはこれで10回目の世界タイトルを手にしたことになる。トニー・ボウやドギー・ランプキンも脱帽の圧倒的王者である。サンツは、第2戦の時点で世界チャンピオンを決めている（ジュニアやユースと同じく有効ポイント制のため）。
　ランキング2位は、イギリス人同士の争いが熾烈だったが、レベッカ・クックがランキング2位を守った。