雪は降ったって春は春。シーズンは開幕してます。えいえいおー

ここ最近の相模川

ミーティング

 なんだ。ふと気がつけば、ほぼ1ヶ月ごぶさたでした。
 毎日書いていると、今日は大根を買いましたとか、お風呂にはいりましたとかトイレにいきましたとか、どうでもいいことを書く気にもなるんだけど(そんなことすら書いたことないくせに)、1ヶ月もごぶさたしちゃうと、大作を書かなきゃいけないと思って、こんな小さなネタじゃいかんよなぁと思って、ずるずるごぶさたが続いてしまいますね。いかんいかん。

 さてこの日曜日は、久しぶりに相模川へ行ってきました。第三日曜日だからゴミ回収の定例日でもあるんだけど、連絡会のミーティングがあるということで、それも目的です。


 連絡会には、釣りの仲間たち、ラジコンの仲間たち、モトクロスの仲間たち、トライアルの仲間たち、四駆の仲間たちが加わっています。ほかにもバーベキューしに来る人とか、相模川に集う人はいっぱいいるんだけど、個人個人に声をかけるのはむずかしいので、ある程度仲間にまとまっているところが中心になります。
 ぼくはトライアルの仲間代表となっているけど、ぼくからトライアル仲間みんなに情報を伝達するのもむずかしいのが、現在の悩み。モトクロスも、奥の中洲(クリーンアップトライアルで集合場所にさせてもらっているところ)に集う人たちは、比較的結束が堅いのですが、そこにいない人とは交流がないから、大なり小なり、情報伝達の問題はあります。

釣り場

立派な釣り場は、この人たちの長年の成果
飛行場

ラジコン飛行場も立派なのがある

 そこで、まず現在の状況と利用の心得みたいなのを、看板にして掲示しようということになりました。このエリアを管理しているのは県の河川整備事務所で、看板の設置は県として推進できず、内容も県がやると通りいっぺんになるという話し合いが以前にあったので「じゃ、民間ボランティアのかたちでやるので、少なくとも看板の設置についてストップはかけないでちょうだい」という申し合わせの上、現在内容などを検討中です。今回は、この話し合いでした。
 トライアルの場合、走行そのものにほとんど問題発生はないのですが、しかしここを利用する仲間としての責任は誰でも等しいはず。ゴミ拾いの定例日が決まってから、このエリアのゴミの量は目に見えて減っていて(もちろんなくなってはいない。絶滅は無理だろうと思います)、この点は整備事務所からも多いに評価されています。でもトライアル仲間が集っている座架依橋のゴミはあんまり減っている様子がありません。河川敷入り口の土手をあがるポイントは、どんどん崩れてきて、もうすぐ木が倒れそう。
 掘ったのはトライアルマシンじゃないだろうという声も聞こえてきますが、最初にラインを作ったのはトライアルマシンだったと思います。トライアルは、いつでも一番先にわだちをつけます。最後まで面倒見なきゃいけないとは思わないけど、ぜんぜん知らん顔でもまずいんじゃないかと、最近思ってます。
 この活動は、環境応援団いっぽさんの呼びかけで始まっています。活動の詳細もぜひご覧ください。
 いっぽの前田さんによると、ひとつのエリアで、こんなふうに多くの趣味の人たちがいっしょになにかをやるというのは、おそらくはじめての試みだとのこと、ぜひトライアルのみなさんも、積極的にこの活動に参加してください。とりあえず、そういう相模川について考えるという、そこんところが第一歩になると思います。どうぞよろしくお願いします。