●2016全日本マスターズトライアル第7戦中部大会
開催日/12月11日 会場/キョウセイドライバーランド 主催/日本トライアル連盟
2016年のマスターズトライアルも最終戦を迎えました。
12月ということで寒くなるのは覚悟の上ですが、朝の気温は-3度。こぼした水がそのまま凍り付いています。地面も、場所によっては霜柱が立っていました。ただ、陽が当たるとほんわかと暖かい日中でした。しかし、風が冷たく、オブザーバーを担当された方は寒かったと思います。お疲れ様でした。
今回は、忘年会や催し物が重なったことあって予想外にエントリーが少なく、こじんまりとした大会になりそうでしたが、当日エントリーが17台あり、トータル44台のエントリーとなりました。
一番のトピックスは、小谷徹選手の出場です。「48歳だから、出場資格有りでしょ」ということです。「チームアズーロ年金ズ」の増見吉敏選手(66歳)、梅地政夫選手(68歳)と一緒に、初出場を果たしました。小谷選手は、ガチ走りでオールクリーンです。それでも「気を遣う設定で緊張したわぁ」だそうです。
実は当日、エントリーやタイムスケジュール、リザルトを管理するパソコンが、低温のためトラブルとなり、てんやわんやだったのは公然のナイショです。
昨年は、斜面でのターンを目玉にした設定でしたが、今年は岩を縫って走る、岩の上を走る所も多く、一回の足つきをどれだけ大事に出来るかが明暗を分けました。
各クラス、無事チャンピオン争いも決着し、お互いの健闘を笑顔でたたえながらシーズン終了となりました。
2017年の開催スケジュールは1月中旬にお知らせする予定です。
「怖くない腕試し。生涯スポーツとしてのトライアル」を推進するマスターズトライアル。2017年もどうぞよろしく願いします。
https://www.shizenyama.com/wp-content/uploads/2016/12/16mas_res_R7.pdf
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