2018かわうちトライアル

リザルトだけそっけなく公開いたします。写真とか、おっつけ加えます。とりいそぎ。

2018年かわうちトライアルは、2018年5月4日（金曜日・みどりの日）・5日（土曜日・こどもの日）の1.5日制として開催しました。
5月4日は1ラップ、5日は2ラップで、合わせて3ラップです。
リザルトは「1.5Days」、「5月4日」、「5月5日」の3つ作りました。
1.5Daysは参加した全ライダーが並んでいます。参加していなかったラップはすべて4点（いわゆる5点）としています。

持ち時間がぎりぎりで、あわてたトライになってしまった人がいらっしゃって申し訳なかったです。
4日には何人かがゴール時間に遅れて帰ってこられたので、とりあえずすべてのセクションを10点として成績発表させていただきましたが、ここで成績集計をする段階では、時間に遅れた最終セクション、もしくはその前のセクションを4点として集計しなおしました。

持ち時間の管理と設定は、参加者70人を超えたあたりからずっと課題で、今回も解決はできませんでした。龍泉洞トライアルとか、1日160kmも走ったけど、そういえばスタートは朝の7時で、こっそり白状すると、取材にきていたはずのニシマキが午後10時にほうほうのていで帰ってきたこともありました。それくらい時間をとってあげればいいのですが、いろいろあってむずかしい。でも5日は時間通りに帰ってきてくれたから、みんな、やればできる子なんだなとひそかに思っているところです。でも今後、なんか対策を考えます。

かわうち方式で各セクションについて減点数とゲート通過数が記録されるので、縦に長いリザルトになっています。減点はふつうのルール通りですが、ゲートをひとつ通過すると、1点ボーナスがもらえます。ただし5点となったらゲートをいくつ通ってもボーナスなし。そのかわり、5点でなく4点として計算しています。

ゲートの難易度は、簡単なのからむずかしいのまで、いろいろあります。自分の走れるものだけ選んでボーナス獲得していただくシステムで、点数を稼ごうと思えば、いかにクリーンができるゲートを選んで走るか、あるいは3点になってしまう場合は5点にならないようにゲートをふたつとりにいくか、などの作戦が必要となります。みんな下見しながら点数計算をしつつ、でもあっちも走りたいしなぁとお悩みの様子でした。震災以降始めたかわうち方式もけっこう定着してみたいなので、みなさんにゲートの通り方について楽しんでいただけているのを見かけて、うれしゅうございました。かわうち方式の思うつぼにはまっていただき、ありがとうございます。

5日のお昼は村のきれい処のみなさんにカレーを作っていただきましたが、ご飯がちょっとかたかったですね。あのお米は、ニシマキが田んぼをお借りして、みんなに助けてもらいながら作ったものですが、福島県の新種の里山の粒というもので、これが少々ふつうのお米と水加減がちがうんですね。次の機会には、本来の里山の粒のご飯をご賞味いただきたく、お誓い申し上げます。