雪は降ったって春は春。シーズンは開幕してます。えいえいおー

東北リザルト

FN-J カップ in SUGO

FN-J カップinSUGO supported by Car Life
「東北に笑顔と元気を!!」

第7回大会の天気予報 「雪」のち「回復」

2018FNJカップ野崎史高

朝、一面真っ白の世界。とりあえず「ボスに電話で白銀の世界を報告(笑)」。

「回復」の予報を信じた! 菅生までの舗装路も、2駆の車は大変な路面状況(泣)。野崎選手に「中止」の言葉はない、筈なので、事務局担当としては皆様より早めに菅生に向かいました。セクションのある中杉エリア、参加者の方々の駐車場、全面雪景色です。真っ白!

でも、きっと溶けるかなっ! と信じて、大会開催の受付の準備に取りかかりました。

いろんな心配をよそに、参加予定者全員受付を済ませ、さらに当日エントリーもあり、出走93台。うち、トライアル56台、オフ車37台。不出走2台と、もはや100台の大台にのるところのエントリーを頂けました。

2018FNJカップオフロードモデル

今年のFN-Jカップは、チョイとルールも思考を凝らしました! トライアルクラスのヤングライオンとジュニアヘビーは上位5名が「SS」出場。ヘビークラスは全員出場。オフ車は全員「SS」出場。ただしゴールにおいてタイムオーバーは失格なので「SS」走れません。

朝まで降り続いた雪は早いうちに止みましたが、とにかく寒っ! コースは一部キャンセルにして、セクションはトライアルクラス8セクション×2ラップ。オフ車クラスは6セクション×2ラップ。タイムオーバーをしっかりコントロールしたお陰で(?)、ギャラリーがたくさん集まってくれました。

2018FNJカップSSオフ

各クラスの「SS」はオフ車クラスに1つ、トライアルクラスは2つ、計3つの「SS」を準備しました。オフ車クラスは2ラップをゴールした順番で、アナンウンスにより一人ずつのトライを。トライアルクラスにおいては2ラップ終了時点での下位の方からアナンウンスによりトライを開始してもらいました! これがほどよい緊張と真剣さで、いい雰囲気をカモシダシてました。

ギャラリーが沢山集まってくれたお陰様でスゴイ⤴⤴盛り上がりました。この盛り上がり、この大会の象徴でもあるのかなと思ってます。

今年も!! ゴール後の冷えた身体に、バイクドクター510様からの「とん汁の振舞い」、ありがとうございました。

野崎選手のスポンサー各社様からのご協賛品! 豪華賞品もFN-Jカップの売りです! ケガ人もなく無事に大会を終了!

関係各社様、参加者の皆様に感謝しております。

大会事務局 担当 たかはしるみ

2018FNJカップうちくみ

〇主催者 野崎史高より

2018年、今年もたくさんのご参加を頂きました! ありがとうございました。前々日、前日よりセクション及びコースを作らせていただきました。強力なスタッフ、その中でも超~! 高級な工具や道具等を持ち出してお手伝いいただけたお陰様で僕の要望通りの、良いセクションを作っていただけることができました。

セクションを作ってる時点では(8日の土曜日)晴れていたのですが、一応、雪が降っても対応できるように作っておいたことは、良い方に向かえました。

土曜日の夜からチラチラ降ってきてた雪。大会当日の朝、裏ボスからの電話で外を見てビックリしました(white world)。が、僕には『中止』の2文字は無い!!(笑) 中止なんて!! 考えてません。会場まで行ければなんとかなる! と思ってました。

が?しかし、会場までの道路はかなりスリッピーな所もありました。何とか車の運転席で「後ろ残しの姿勢」をして後輪荷重してグリップ走行(笑)!! なんとかSUGOに到着するも、サーキット外周道路もスリップしてたいへんでしたので不安になりました。

さて、セクション及び移動コースを下見に(確認)! その頃には、少し晴れ間も顔を出しました。地元東北のIAの2人と共に行きました。スーパーな僕は大丈夫でしたが(笑)、IA のお2人方は転倒してしまうコースだったので、やむなく移動コースをショートカットの決断をしました。主催野崎史高として、コースもセクションも愛情タップリで準備してきましたので、コースか?セクションか?葛藤の末、せっかく参加して頂いてる方に、採点を競う事がトライアルの1つの楽しみでもある!という思いで、セクションを残しショートカットのコースで大会を進めました。コース下見より戻る頃には、雪で来てくれるのかの心配もよそに、参加者の受け付けも順調に進んでおり、出席率もとても高いと(最終的には100%+当日エントリー)という言葉を聞いてうれしく思いました。

順調にスケジュールをこなし!試合がスタートする頃には雪も止みました。しかしとても寒っ!

僕自身、どのよーなトライをしてもらえるのか興味深いセクションがいくつかあって、ぜひ観たいと思ってましたが、ソコはほとんど見ることができず、とても残念なところもありました。

そんな中でも参加の皆様が必死にトライアルをしている姿をいくつか観れることができたことは良かった!と思います。

この大会は、ただ、ラップしたきて終わりじゃなく、時間に区切られた「スペシャルステージ」(以降SS と表記)があります。その準備なども進めるため、コース回りから本部に戻り「SS」を設置してある中杉エリアに移動しました。

2018FNJカップセロー

♦「トレールクラスSS」

皆様の大変な緊張感と個々のパフォーマンス?にとても盛り上がりました!! このような雰囲気や風景は、この大会ならではのモノと思います。「トレールでSS」はあまり聞いたこともない! 他にはない「トレールでSS」を「FN-J カップ」では今後も続けていきます。

♦「トライアルのSS」

2018FNJカップSS

ヤングライオンとジュニアヘビーの上位5名による「SS」。トライは下位から。セクションは同じところをトライしていただきました。

ここでのヤングライオンの皆様、このクラスとは思えないくらいのライディングを披露されました! インしてすぐの高いステアケース。失礼ながら、全員落ちると仮定してました(笑)。5名の内4名が「史くんすくーる受講生」。その中でも継続して長くスクールを受講されてるN君は「カッいいー!」ライディングを披露されました! スクールの成果を発揮された瞬間でした! 僕自身、ビックリもしましたがとてもうれしいです。

また、優勝したAさんはシブトイ走りで優勝をもぎ取ったものの、後から映像を観ても「苦しそう(笑)」だったのがおもしろかったです。

♦ジュニアヘビーは、さすがにインしてすぐの高いステアケースはクリアしなければ!! ヤングライオンの方々がクリアしていってますから(笑)。ミエナイプレッシャーは心配に及ばず、さすがにヤングライオンの上クラスの方々のライディングは貫禄もあり、クラス相応! レベル差がわかりました!「おっ!やっぱり上手だなぁー」。そんな姿を観れることができた「SS」でした。

※この2クラスは今年初の試みで上位5名がトライ。見ごたえのある「SS」なので継続してゆきたいルールかな!!

♦ヘビー級です

流石にセクションも違い、難易度が上がります。

程よい緊張感の中で「見られながらのライディング」は、普段では失敗のしないような所で失敗してしまっていたのが印象的でした。「SS」での順位の入れ換えもありのなかで、走る側の緊張感が観てる側にも伝わり面白い「SS」でした。しかしながら作った側として、なかなか誰もアウトまでいけなかったので「これはヤバイっ(汗)!!」「全員5点!!の可能性」も、頭を過りました! そんな中、やはり「史くんすくーる受講生のEさん」が最初にこのSSをアウトしてくれてうれしかった!!

今回も沢山のご協賛を頂きましたスポンサー様、沢山の御協力を頂戴いたしましたスポンサー様。そして大会に直接御協力頂けた地元の皆様及びスタッフは東北地元の皆様、本当にありがとうございました。

このような大会は主催、開催すると云っても、参加してくださる皆様が集まらない事には実現できないことなので、ご参加頂きました皆様本当にありがとうございました。

そして、今大会にて全てをマトメて頂けた「裏ボス」「トレックフィールド様」ありがとうございました。

表彰式 集合写真 抜粋!!
リンク集いっぱい。

Photo:Natsuko

2018FNJカップ失敗

ヤングライオン
順位 ライダー マシン お住まい 8セクション2ラップ+SS ラップ
減点
総合
減点
クリーン
合計
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] SS
1 安部 利昭 4Cota250 山形 0 0 0 0 0 2 0 0   2 10 14
0 0 0 0 0 5 0 0 3 8
2 高山 穣治 TRRS300 山梨 3 0 0 0 1 1 0 0   5 10 12
0 0 0 0 0 2 0 0 3 5
3 遠藤 匠 モンテッサ300 岩手 0 0 1 5 0 1 0 0   7 11 11
1 0 0 0 0 1 0 0 2 4
4 西塚 正文 4Cota250 宮城 0 0 0 0 5 3 0 0   8 14 13
0 0 0 0 3 0 0 0 3 6
5 香川 直行 BetaEvo250 宮城 2 0 0 0 0 0 0 2   4 19 9
5 0 0 0 1 1 1 2 5 15
6 沼倉 秀樹 BetaEvo250 宮城 5 0 0 0 0 5 0 1   11 17 11
0 0 0 0 0 3 0 3 6
7 菅井 保彦 RTL 宮城 2 0 0 0 1 5 0 3   11 17 9
1 0 2 0 0 3 0 0 6
8 庄司 佳寿 TYS125F 山形 3 0 0 0 0 0 0 0   3 18 12
5 0 0 0 5 5 0 0 15
9 菅原 奈保子 Beta200 宮城 0 1 0 0 5 5 0 0   11 18 10
0 0 0 0 3 3 0 1 7
10 阿部 彰慶 TLM50 宮城 1 1 0 1 5 2 0 0   10 19 6
1 0 0 0 3 1 3 1 9
11 荒木健太郎 GasTXT250 神奈川 0 0 0 0 3 5 1 0   9 20 9
3 0 0 0 5 1 0 2 11
12 小川 和宏 SHERCO 山形 1 0 0 0 3 1 0 3   8 20 8
5 1 0 0 0 3 0 3 12
13 齋藤 英一 シェルコSt249 愛知 2 0 3 5 3 5 0 1   19 21 8
0 0 0 0 1 1 0 0 2
14 塚越 正志 4Cota250 岩手 1 1 0 0 5 5 1 5   18 25 7
1 0 0 0 0 5 0 1 7
15 田中 克佳 TYS125F 新潟 3 0 1 0 2 5 0 1   12 25 7
3 0 0 0 3 5 0 2 13
16 石川 徹 BetaEvo250 宮城 5 0 0 5 0 5 0 2   17 29 7
3 0 2 0 1 5 0 1 12
17 高橋 俊雄 Beta200 宮城 1 0 5 0 3 5 0 0   14 31 6
5 1 3 1 2 5 0 0 17
18 藤木 恵吾 TLM50 秋田 0 3 0 0 3 5 1 5   17 39 6
5 0 0 0 2 5 5 5 22
19 高山 土実子 TRRS125 山梨 5 3 0 5 5 5 1 5   29 82 2
5 3 0 10 10 10 10 5 53
20 三瓶 智子 GasGasTXT250 福島 1 0 0 5 5 5 3 5   24   2
R
ジュニアヘビー
順位 ライダー マシン お住まい 8セクション2ラップ+SS ラップ
減点
総合
減点
クリーン
合計
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] SS
1 末永 英昭 TRSONE250 福島 0 0 0 0 0 0 0 0   0 2 16
0 0 0 0 2 0 0 0 0 2
2 後藤 公弥 モンテッサ4RT 宮城 1 0 0 0 0 1 0 0   2 10 9
1 1 0 1 3 1 0 0 1 8
3 柿崎 浩 GasGas300 山形 0 2 0 0 3 0 0 0   5 12 12
1 0 0 0 5 1 0 0 0 7
4 小林 希治 BetaEvo2T250 宮城 0 0 0 0 3 0 5 0   8 16 13
0 0 0 5 3 0 0 0 0 8
5 高橋 宏明 RTL260 宮城 0 0 0 0 1 0 0 5   6 17 10
2 0 0 2 3 1 0 0 3 11
6 尾崎 清美 GasGas250 山形 0 2 0 1 3 0 0 0   6 16 8
1 3 0 0 3 2 1 0 10
7 鎌田 智博 JTG250 宮城 1 0 0 0 1 5 1 5   13 17 9
2 0 0 0 2 0 0 0 4
8 菅原 誠 GasGas300 岩手 0 2 0 0 5 1 1 0   9 17 7
1 3 1 0 1 2 0 0 8
9 矢吹 睦夫 モンテッサ4RT 宮城 3 1 0 0 3 1 0 0   8 18 8
1 0 0 2 5 2 0 0 10
10 櫻 玲子 Beta125 岩手 1 1 3 1 5 3 0 0   14 19 6
0 1 0 1 2 1 0 0 5
11 高橋 俊幸 シェルコファクトリー250 宮城 5 1 1 2 2 2 0 0   13 22 5
1 0 0 1 3 3 0 1 9
12 遠藤 隆 GasGasTXT250 宮城 1 1 3 1 3 1 1 0   11 24 6
0 0 0 3 5 0 5 0 13
13 三浦 勇次郎 モンテッサ4RT 岩手 2 2 1 2 1 2 1 0   11 24 4
0 1 1 0 3 3 5 0 13
14 久保 雄彦 スコルパSY250F 東京 1 3 0 0 3 3 2 0   12 26 4
1 2 1 1 3 1 5 0 14
15 菊池 信行 スコルパSY250 岩手 3 5 2 0 1 2 5 0   18 30 5
3 1 0 3 3 2 0 0 12
16 阿部 広行 RTL250 福島 5 5 3 0 3 5 0 0   21 31 7
0 1 1 0 3 5 0 0 10
17 小川 雅央 モンテサCota 宮城 2 3 0 0 5 5 5 0   20 33 6
0 2 0 2 2 2 5 0 13
18 赤間 和彦 Beta250 宮城 5 0 0 1 2 1 0 5   14 34 4
3 2 3 1 3 5 0 3 20
19 庄子 浩典 モンテッサ4RT 宮城 5 3 3 3 2 5 3 0   24 41 3
3 1 0 2 3 3 5 0 17
20 内山 くみ子 GasGas280 千葉 5 5 5 2 5 2 5 0   29 43 4
2 3 3 0 3 3 0 0 14
21 芦野 辰弥 Beta250 宮城 R   0
ヘビー
順位 ライダー マシン お住まい 8セクション2ラップ+SS ラップ
減点
総合
減点
クリーン
合計
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] SS
1 小野 翼 GasGasTXT300 宮城 0 0 0 1 1 0 5 0   7 19 9
2 0 0 1 1 0 0 5 3 12
2 遠藤 篤 Cota4Rt260 宮城 0 0 2 0 5 2 1 0   10 25 6
3 1 1 1 1 0 0 5 3 15
3 池田 進也 GasGas250 山形 0 0 0 3 3 1 0 3   10 26 8
3 0 0 3 3 0 0 2 5 16
4 三瓶 宏和 ベータEVO290 福島 5 2 0 5 0 0 5 0   17 32 8
5 1 0 3 1 0 0 0 5 15
5 大久保 真幸 Honバイアレス125 岩手 3 0 0 5 5 0 3 2   18 38 7
5 5 0 2 3 0 0 0 5 20
6 新田 良 Vertigo300 宮城 5 3 0 3 5 0 3 5   24 39 6
1 1 0 5 3 0 0 0 5 15
7 菅原 明弘 RTL260 山梨 1 1 2 5 5 1 0 2   17 39 3
3 0 2 3 3 0 5 1 5 22
8 森岡 寛樹 GasGas 福島 5 1 1 1 5 2 0 5   20 41 4
5 0 2 1 3 0 0 5 5 21
9 道又 貢 GASGAS300 岩手 5 0 3 1 5 0 0 5   19 42 6
5 0 0 5 2 1 0 5 5 23
10 兼平 隼人 Cota260 岩手 2 1 0 3 2 1 5 5   19 42 4
3 0 2 5 3 0 0 5 5 23
11 赤嶺 靖二 シェルコ272 宮城 5 0 1 5 5 1 0 5   22 44 5
3 0 1 5 3 0 0 5 5 22
12 安部 謙一 モンテッサCota 福島 3 0 3 5 5 0 1 5   22 44 5
5 0 0 2 3 0 2 5 5 22
13 荒生 和人 RTL300R 山形 5 5 1 0 0 3 0 1   15 46 5
5 5 0 5 5 0 1 5 5 31
14 小山 信高 TRRS300 宮城 2 0 2 5 5 5 1 5   25 47 4
3 1 0 5 3 0 0 5 5 22
15 佐々木 秀幸 BetaEVO300 宮城 5 2 3 3 5 1 3 5   27 48 3
0 2 1 5 5 0 0 3 5 21
16 佐藤 芳博 RTL300 岩手 5 5 0 5 5 3 5 5   33 63 2
3 1 1 5 5 5 0 5 5 30

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