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九州リザルト

2022沖縄トライアル大会第8戦

2022年8月28日(日)
今帰仁トライアル牧場

沖縄トライアル大会第8戦は、今帰仁自動車学校に隣接している今帰仁トライアル牧場において開催されました。天気もよろしくほぼ無風状態、協会から参加ライダーへスポーツドリンクを配布し、積極的な水分補給をお願いしました。5セクションの2トライの設定、皆で、あーでもない!こーでもない!と言いながら走れるところがトライアルの魅力の1つ。今月も真剣さの中にも笑顔の絶えない大会となりました。

Facebook・Twitter・Instagramでまだまだ不慣れですが、少しずつアップしていますので、興味ある方はチェックしてみて下さい。
(Facebook:沖縄トライアル協会   Twitter:@okinawatrial   Instagram:@okinawatrial55)

■ビギナークラス
高山選手、青山選手の2名の参加でした。高山選手はホンダのRTLというマシンを新車で購入!練習にもますます熱が入り、徐々に乗りこなしています。本人はまだまだです。と言っていましたが、かなりの上達ぶりが伺えます。減点1という好成績での優勝でした。2位には青山選手、少しずつ大会の雰囲気にもなれノービスの走行ラインにも挑戦していました。もっと練習してきます。とのことでした。

■ノービスクラス
表彰台の一番上に立ったのは玉城選手!2位と大差をつけての断トツ優勝でした。ここ最近一番練習してきている玉城選手、なかなか結果が出ず悔しい思いをしていましたが、満面の笑みで表彰台へ、コースが簡単に見えた!マシンを暴れさせることなく落ち着いた走りを披露、油断することなく次回も優勝を狙っていくとすぐに練習を始めていました。2位には宮城選手、3位には渡慶次選手がはいりましたが、両名とも初の表彰台、驚きと嬉しさで抱き合わんばかりの勢い、急成長している二人、来月も表彰台目指し良い結果を期待しています。

■ジュニアクラス
優勝したのは、元エキスパートライダーの名城選手、簡単そうに見えたコースでしたが、実力ある先輩ライダー名城選手でさえも苦戦している難コース、一度凡ミス転倒5点があったものの名城選手だからこその減点22での優勝でした。2位には2サイクルから4サイクルのトライアル車に乗り換えてからの参戦与久田選手、もっと乗り込んで来ますとのこと。3位は久々の参戦、沖縄トライアル協会のリーダー的存在である具志堅選手、2位と同点でしたが、減点1をとった数の差で惜しくも3位に、次回も楽しませて下さい。

■エキスパートクラス
最上位のクラスで4名のライダーが参戦。コースは見た目とは違いどのライダーもきつそう、優勝したは木下選手、肩の大手術から約2年だいぶ調子はもどってきている、まだまだ向上の余地はある、ビビリの足つきを無くしていきたいとのこと。2位にはベテラン津嘉山選手、転倒5点の減点が響いてしまった暑さとの戦いでもあったと、少し疲れた様子。3位にはエキスパート1年目の高山選手2位とは惜しくも1点差でしたが、先輩ライダーにはまだ追いついていない。もっともっと練習してきますと、やる気をみなぎらせていました。

エキスパートクラス4台
順位ゼッケン氏名チーム名車種合計
減点
クリーン
16木下 康成カンガルーTRS300270
23津嘉山 正首里チームGASGAS125350
310高山 寛樹高山レーシングRTL250F36
44長浜 晃す~た~ずGASGAS480
ジュニアクラス4台
順位ゼッケン氏名チーム名車種合計
減点
クリーン
111名城 守T.カミヤベータ221
28与久田 雄二T.カミヤRTL250F340
31具志堅 興作T.NAGOエンジョイGASGAS340
47比嘉 良太T.カミヤRTL250F380
ノービスクラス6台
順位ゼッケン氏名チーム名車種合計
減点
クリーン
15玉城 守之STCCOTA25019
26宮城 勇人T.カミヤベータ194
318仲地 豊志哉T.カミヤRTL250F215
416渡慶次 一也T.カミヤCOTA300223
59棚原 正彦RTL250F243
617具志堅 真吾T.カミヤTYZ311
ビギナークラス2台
順位ゼッケン氏名チーム名車種合計
減点
クリーン
1高山 みぎわ高山レーシングRTL250F19
2青山 雷大T.カミヤTYZ104

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