雪は降ったって春は春。シーズンは開幕してます。えいえいおー

生名島にて

8月24日知多半島から生名島へ向かって、その夜生名島の主、原山さんのおたくにおじゃまする。
原山さんちの玄関先は大会の賞品やらなんやらで物置状態。大会開催はたいへんだよなぁと思う。でもこの日の原山さんは、大会を目前に控えて、忙中閑ありって感じだった。
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8月25日、大会の準備をするモトワークスの麻生さんのお手伝いをするふりをして遊んだり、早めに生名に上陸した岡本先生と遊ぶつもりで遊ぶ。
そのあと、生名島のキャンプ場前の海水浴場でつかの間の行水。みんな来ているかと思ったら、海に浮いていたのはお手伝いをしている岡山の大橋さんの二人連れだけだった。
これは大橋さんではなくて、ニシマキ芙海。
そうこうしているうちに参加者のみんながぼちぼち現れて、受け付けや車検をしたり眺めたりしているうちにいつのまにやら酒盛りになった。
8月26日、第1回大会以来の生名島のトライアル。ツーリングトライアルといっても、生名トライアルパーク内に十数個のセクションがあって、他のツートラとは趣がちがいます。
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4年前は、ポンコツのTLMを持っていって、ストレートオンの宮田さんに「このヒューム管はなにもしなくても登れるから登りなさい」と言われるままにセクションに向かっていって、時にうまくいって時に失敗して落ちていたけど、今回は自分の意志で挑戦できた。まぁ、4年間の成長と思うことにしよう。自分で行く気がないのに、人の言うままにセクションに向かっていくと、たとえ成功しても、あんまりうれしくないんだけど、こういう感覚は宮田さんにはまったく理解してもらえない。同じ感覚のひといたら、ぜひメールください。
終わってから島を出るみんなをなんとなく見送って、この日はそのまま原山宅へ。ひとりだけずるい気がするけど、東京くんだりからやってきたのはぼくだけだから、許してもらおう。
温泉に行こうとか海水浴はどうだと誘われ、芙海ももうちょっと遊んでいたそうだったけど、杉谷がフランスでジャン・ミッシェル・バイルと優勝争いをしているので、発送関係をぼくがやらなければいけない。あわてて帰る。