暑さ・台風・大雨なんかには負けないぞ。でもとりあえず大岩には登ってみたい。

トライアル・デ・ナシオン , 世界選手権リザルト

トライアル・デ・ナシオン(TDN)全記録

トライアル・デ・ナシオン(TDN)は1984年から毎年開催されています。

その間、まず男子チームだけで開催されていた期間、男子のクラス分けがされた期間、女子クラスが加わった現在と、3段階で規模が大きくなっていきました。さらに2022年、TDNチャレンジが新設されました。

1984年から現在までの、すべてのリザルトを一覧しました。

2015年までは、男子4名、女子3名でチームが構成されていましたが、2016年から、男子女子ともにチームメンバーは3名、マインダーが2名(男女共通)というキマリになりました。2018年からは男子クラス、女子クラスともに日曜日の開催となりました。

各セクションで、3名(4名)のうち、成績のよい2名(3名)のスコアがチームのスコアとなります。ライダーがA、B、Cといて、AとBがクリーンならCが5点でもその国のスコアはクリーンとなります。二人がクリーンをすれば3人目はトライの必要がないように思えますが、同点の場合はクリーン数が多いほうが上位というルールは生きていて、この場合は3名全員のクリーン数を集計します。なので走れるものならクリーン数を増やしておいたほうが有利となります。

チームは3名で構成されますが、2名でも参加は可能。3名の誰かがリタイヤとなった場合、そのメンバーのスコアはスタートからさかのぼってなかったことになります。

TDNのチーム戦は、3名のライダーがお互いの失敗を挽回できるという点で、個人戦とはまったくちがった楽しみ方が可能です。セクション数は15セクション2ラップ(18セクションだったこともありました)。3名がいっしょに走ることが多いので、通常より時間はかかる傾向です。

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