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九州リザルト

2023沖縄トライアル第3戦

2023年3月26日(日)
ブセナトライアルランド

沖縄トライアル大会第3戦、前日からの雨が続き最悪な路面コンディションの中19名ものライダーが集まりました。自然地形のブセナトライアルランドが一面ドロドロの状態、普通に歩くのも困難なところも・・、そんなの関係ない!とライダー達は果敢に攻めまくり、滑った!転んだ!とライダーは悪戦苦闘しましたが、逆に観戦者はその走りを見て笑いにあふれた大会になりました。Facebook・Twitter・Instagramで、少しずつアップしていますので、興味ある方はチェックしてみて下さい。(Facebook:沖縄トライアル協会 /Twitter:@okinawatrial/Instagram:@okinawatrial55)

ビギナークラス
今月も、初参加のライダーを迎え排気量50ccの名車、ホンダのTLM50で参戦の比嘉選手と、久々参戦の女性ライダー優勝の高山選手、忙しくなかなか乗れてはいなかったが、トレーニングはかかしていなっかたとのこと。万全の体制で挑んだものの、すべりまくる路面に大苦戦、本人は納得していませんでしたが、悪条件のなかよく走れています。滑るところももっと練習してきます。と語っていました。2位の比嘉選手、整備も得意でTLM50を綺麗に仕上げています。とにかく練習してきます。とのことでした。

ノービスクラス
今月の優勝は森選手、僅差を制しての優勝でした。電動トライアルマシンを駆る森選手電動マシンにもだいぶ慣れ、滑るコースを丁寧なアクセルワークでクリーンを重ねています。2位の宮下選手も同様クリーンを重ねていましたが、わずかなミスが勝敗をわけました。両選手とも乗れていてどっちが勝ってもおかしくない試合でした。3位は山城選手がはいりました。徐々に実力をつけ表彰台にくいこんできています。しかし1位との点差が大きい、まだまだ修行が足りない次こそは勝ちますと、意気込んでいました。

ジュニアクラス
今月の優勝は神谷選手でした。ベテランライダーの神谷選手、腰が痛いと言いながらも華麗に乗りこなしています。上手いラインの読みと滑るところのマシンの進め方が絶妙でした。2位につけたのは、こちらもベテランライダー渡口選手です。しばらく休んでいましたが、練習を再開、元エキスパートライダーだけあって滑るコースもなんのそのポカミスしてしまったとしながらも素晴らしいブランクを感じさせない走りでした。3位は名城選手です。ドロドロの大会は発走の順番がかなり影響します。調子は悪くなかった。コースへ入る順が悪かったが、これも大会。次回巻き返したいとコメントしていました。

エキスパートクラス
優勝は木下選手でした。運が良かった、コースが悪くなる前にトライしたことでうまく減点が抑えられた、うまくグリップさせることが出来調子も良かったとのこと。2位には高山選手、何か歯車があっていなかったエンストもあって良くなかったとしていましたが、2位をキープ。次回頑張ります、滑るところの練習をもっとしてきますと練習していました。3位は津嘉山選手、発走の順もあるが、減点をとりすぎてしまったとふりかえる。調子は悪くなかったがミスが多かった。次回気持ちを切り替えて頑張りますと語っていました。

エキスパートクラス4台
順位ゼッケン氏名チーム名車種合計
減点
クリーン
14木下 康成カンガルーTRS300114
23高山 寛樹高山レーシングCOTA250324
32津嘉山 正首里チームGASGAS125361
45長浜 晃す~た~ずGASGAS420
ジュニアクラス8台
順位ゼッケン氏名チーム名車種合計
減点
クリーン
15神谷 実MINORU88シェルコ30078
214渡口 学T.渡口RTL250F165
32名城 守T.カミヤベータ185
41比嘉 良太T.カミヤCOTA250216
53与久田 雄二T.カミヤRTL250F252
66崎原 雄斗STCスコルパ321
712嘉手納 正T.カミヤベータ332
88篠田 彦一STCCOTA250331
ノービスクラス5台
順位ゼッケン氏名チーム名車種合計
減点
クリーン
11森 幸司STCEM68
22宮下 光STCTRRS300R88
314山城 翔夢シェルコ213
43宮城 勇人T.カミヤRTL250F254
59具志堅 真吾T.カミヤTYZ291
ビギナークラス●台
順位ゼッケン氏名チーム名車種合計
減点
クリーン
1高山 みぎわ高山レーシングCOTA250183
2比嘉 昌太T.カミヤTLM50300

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