2022沖縄トライアル第12戦

2022年12月18日（日）
ブセナトライアルランド

沖縄トライアル大会第12戦は、令和4年の最終戦ということもありたくさんのライダーが集まりとても賑わいました。大会当日天気は回復方向で若干の曇り空、コースの難易度はあまりないような設定のつもりでしたが、各選手クリーンが出そうでなかなか出せず悪戦苦闘していました。
今年1年の締めくくり恒例の抽選会も豪華景品を準備し大いに盛り上がり、最終戦にふさわしい大会になりました。
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（Facebook：沖縄トライアル協会／Twitter：＠okinawatrial／Instagram：＠okinawatrial55）

■ビギナークラス
今月は、男性1名女性2名の参加です。優勝したのはEMという電動トライアルマシンを駆る森選手でした。エンストの心配はないマシン、大分慣れてきたのかバイクを暴れさせることなく、一つ一つを丁寧にクリアしていきます。皆のアドバイスのおかげで緊張せずにうまく走ることが出来たと、喜びを語っていました。2位は高山選手、もったいない足つきをしてしまったと反省、来月は勝ちます。とのこと、ちょっと悔しそうでした。3位には翁長選手、まだまだ練習不足まずは女性陣に勝てるように頑張ります。とのことでした。

■ノービスクラス
今月の優勝はダークホース仲地選手、ここ最近とにかく練習・練習でした。結果を見て本人も驚いた様子、やはり練習は裏切らないですね。連勝目指して頑張ります。とのことでした。2位につけたのは森選手、電動トライアルマシンは乗りやすく調子は悪くなかったのですが、負けちゃいました。次は取り返します。とのことでした。3位は玉城選手、またまたやってしまった。下見が足りなかったとかなり悔しそう、ですが、今年の年間チャンピオンに輝きました。来年はジュニアクラスに昇格です。おめでとうございます。

■ジュニアクラス
今月の優勝も、名城選手でした。表彰台常連のベテラン名城選手、急な登りで転倒があったもののベテランらしく減点を抑えた走りでした。2位につけたのは久々の参戦仲宗根選手、安定感抜群の走りで、名城選手を猛追、惜しくも2位でしたが、ベストクリーンに輝きました。3位は、グリップ力には定評のあるベテラン神谷選手、優勝に迫る勢いでしたが、惜しくも3位となりました。

■エキスパートクラス
優勝は平良選手の圧勝でした。とにかく足を着くことなく粘りの走りです。難しかったとしながらもクリーンの数7つも獲得しました。2位以下は誰が勝ってもおかしくない接戦でした。2位につけたのは、超久しぶりに参加した宮園選手、大会にはなかなか参加出来てないが、練習は続けているとのこと。3位は好調を維持している高山選手、クリーンが1つも出せずとても悔しい、1位の平良選手とはまだまだ差があるので、平良選手を破って優勝したいと目標を語っていました。