雪は降ったって春は春。シーズンは開幕してます。えいえいおー

九州リザルト

2022沖縄トライアル第3戦

2022年沖縄トライアル大会
3月27日(日)
第3戦
ブセナトライアルランド

3月27日、ブセナトライアルランドにおいて沖縄トライアル大会第3戦が開催されました。

当日は天気予報通りの大雨!案の定参戦者は少な目となりましたが、やる気満々の選手集まり、泥んこ大会となりました。セクションによっては、50センチ程度の高さも滑って上がることが出来ず、ついた足もろとも滑るというコンディションの中、苦戦しながらも和気あいあいとした大会になりました。参加者が少なかったことから、参加者全員でコースを周る5セクションの2トライで競技を行いました。

2022沖縄トライアル第3戦

■レディースクラス

2022沖縄トライアル第3戦レディース森選手

今月は、森選手1名の参加でした。雨の中の走行はあまり経験がなく不安そうでしたが、丁寧な走りで、しっかりグリップさせていました。コースはやさしめの設定ではありましたが、みごとオールクリーン!素晴らしい結果でした。

■ビギナークラス

2022沖縄トライアル第3戦ビギナー渡慶次選手

今月は、ホンダのTLRで渡慶次選手1名の参加でした。実は彼はスーパーカブで林道を走る強者で今回の雨の大会でも臆することなく果敢に攻めていました。減点26のクリーン2は立派な結果です。引き続き来月も期待しています。

■ノービスクラス

2022沖縄トライアル第3戦ノービス玉城選手

少なめの3台の参戦でした。沖縄独特の赤土のセクションでは走る順番も影響されます。最近めきめきと上達している玉城選手は、荒々しさがとれスムーズな走りで滑るコースを制し、みごと優勝。2位につけた嘉手納選手いぶし銀の走りで丁寧かつ確実なラインどり流石でした。3位の森選手、滑るコースは若干苦手意識があるみたいです。しっかりとした技術はあるので、次回に期待しています。

■ジュニアクラス

2022沖縄トライアル第3戦ジュニア神谷選手

このクラス参加は4台、雨でも全く気にしないやる気十分のメンバーが集まりました。優勝は新型シェルコ300の神谷選手、貫禄の走りでした。2位、3位争いは接戦となりましたが、2位には比嘉選手、やはり少しでもミスを抑えることが出来たことが勝ちにつながりました。3位の崎原選手はクリーン数では比嘉選手に勝っていましたが、減点5の大きなミスを出してしまいました。もちろん悔しさもあったと思いますが、自分の走りを見直し次回は絶対に優勝すると宣言していました。

■エキスパートクラス

2022沖縄トライアル第3戦エキスパート山城選手

少しさみしい2名の参加でした。優勝は山城選手、コースの難易度も高くだいぶ苦戦しているようでしたが、要所要所を抑えた走りとダイナミックな飛びつきを見せ大会を盛り上げてくれました。

2位は津嘉山選手ベテランらしい素晴らしいグリップ走行を見せていただきました。途中はタイヤに泥がまとわりつきタイヤが回らなくなるほどの泥づまりになりましたが、落ち着いて対応しすぐに復帰し、久々の泥んこ大会を満喫していました。

今月の大会は雨天で、いい写真が撮れませんでした。

問い合わせ
沖縄トライアル協会2022年会長:津嘉山 正090-1943-2334
Twitter :@okinawatrial
Instagram:@okinawatrial55
Facebook:沖縄トライアル協会

エキスパートクラス 3台
順位 ゼッケン 氏名 チーム名 車種 合計
減点
クリーン
1 2 山城 卓矢 リキゾー RTL280R 19 5
2 3 津嘉山 正 首里チーム スコルパ125. 30 2
ジュニアクラス 4台
順位 ゼッケン 氏名 チーム名 車種 合計
減点
クリーン
1 4 神谷 実 MINORU88 シェルコ300 17 3
2 7 比嘉 良太 T.カミヤ RTL250F 21 1
3 9 崎原 雄斗 STC スコルパ 23 3
4 8 与久田 雄二 T.カミヤ RTL250R 31 2
ノービスクラス 3台
順位 ゼッケン 氏名 チーム名 車種 合計
減点
クリーン
1 5 玉城 守之 STC COTA250 12 5
2 2 嘉手納 正 T.カミヤ REV3 19 3
3 3 森 幸司 STC ヴェルティゴ 22 3
レディースクラス 1台
順位 ゼッケン 氏名 チーム名 車種 合計
減点
クリーン
1 森 麗 STC TY140 0 10
ビギナークラス 1台
順位 ゼッケン 氏名 チーム名 車種 合計
減点
クリーン
1 渡慶次 一也 T.カミヤ TLR-R 26 2

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