2017年 沖縄トライアル大会
第1戦 北部スズキ大会
開催日:1月22日(日)
2017年の沖縄トライアル大会第1戦は名護市の(有)北部スズキ敷地内にて開催です。
去年は第1戦の大会中にあられも降り今までにない寒い日の大会でガタガタ震えていましたが、今年は暖冬になり昼間で18℃と快適な中で 6セクション3トライで大会が始まりました。
2017年沖縄トライアル大会
第1戦
北部スズキ大会
参加台数:17台
2017年1月23日
エキスパート クラス | 4台 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
順 | No. | 氏名 | チーム名 車種 |
TO | 減点 計 |
C |
1 | 6 | 冨名腰 直人 | チーム ライトニング RTL-280F |
33 | 0 | |
2 | 11 | 知念 太 | チーム セイキ ベータEVO300 |
34 | 2 | |
3 | 2 | 津嘉山 正 | 首里チーム ガスガス125 |
36 | 2 | |
4 | 5 | 長浜 晃 | す〜た〜ず ガスガス280 |
52 | 0 | |
ジュニア クラス | 2台 | |||||
順 | No. | 氏名 | チーム名 車種 |
TO | 減点 計 |
C |
1 | 1 | 高良 勝彦 | T.小禄 RTL260F |
31 | 5 | |
2 | 3 | 大西 邦孝 | す〜た〜ず RTL260F |
51 | 0 | |
ノービス クラス | 8台 | |||||
順 | No. | 氏名 | チーム名 車種 |
TO | 減点 計 |
C |
1 | 9 | 高吉 慶 | TMU RTL260F |
5 | 10 | |
2 | 11 | 島袋 尚太 | カンガルー モンテッサ4T |
6 | 9 | |
3 | 1 | 仲村 健 | アシスト RTL260F |
8 | 8 | |
4 | 3 | 平田 尚 | TMU RTL260F |
9 | 11 | |
5 | 2 | 新垣 智一 | カンガルー ガスガス250 |
10 | 10 | |
6 | 7 | 新垣 考昇 | TMU RTL-260F |
20 | 6 | |
7 | 5 | 保栄茂 隆 | す〜た〜ず JTG300 |
36 | 2 | |
8 | 17 | 名嘉真 純平 | TMU RTL260F |
59 | 0 | |
ビギナー | 2台 | |||||
順 | No. | 氏名 | チーム名 車種 |
TO | 減点 計 |
C |
1 | 仲間 真路 | TMU ガスガス |
32 | 0 | ||
2 | 吉浜 千恵美 | RTL-260F | 40 | 0 | ||
オープン | 1台 | |||||
順 | No. | 氏名 | チーム名 車種 |
TO | 減点 計 |
C |
1 | 親川 久信 | T.NAGO TLR200 |
43 | 2 |
■エキスパートクラス
ゼッケン1番の木下選手は仕事で今回不参加。冨名腰慶亮選手は試験があり不参加。
古株の津嘉山選手と長浜選手、去年特別昇格の冨名腰直人選手、知念太選手の参戦です。
久しぶりの参戦となった冨名腰選手は、早くも腕も息も上がりクリーンが取れませんが、気持ちで踏ん張り走ります。知念選手はエキスパートのセクションに驚きで「難しく厳しい……」と1回目、2回目、3回目とラインを修正してクリーンを目指します。新人に負けまいと必死でラインを探す津嘉山選手、調子が良くクリーンを取ります。長浜選手は本来のマシンがトラブルで、以前に乗っていた古いベータRev3での参戦ですが、思うようにいかず煙をまき散らし走っています。
勝敗はわずかの差で決まりました。優勝は減点33クリーン0で冨名腰直人選手、2位には減点34点クリーン2で知念太選手、ベストクリーンです。3位に減点36クリーン2で津嘉山正選手でした。
■ジュニアクラス
米須選手、高山選手や他の選手も残念ながら不参加。高良選手と私の2台の参加となりました。
朝から慌てていたのかジャージやパンツを忘れて参戦の高良勝彦選手、テンションが下がっていましたが、走り出すと集中して減点31クリーン5の成績です。私、大西選手は減点51クリーン0でしたが、膝の調子は良く思ったより乗れたのでうれしいです。今回は参加が2人なのでポイントはつきません。
■ノービスクラス
去年からの連勝を狙うゼッケン1番の仲村選手は慎重にラインを確認しセクションを走りクリーンを取りますが、動きが硬く緊張しているようです。島袋選手と高吉選手がだいぶ間があいての参戦。こちらも少し緊張しながらセクションを走りますが楽しんで笑顔です。平田選手、新垣智一選手茂クリーン取りますが、足も出して減点を増やしてしまいます。この1点が勝敗を分けます。
優勝は減点5クリーン10 で高吉慶選手、2位は減点6クリーン9 島袋尚太選手、3位に減点8クリーン10 仲村健選手です。ベストクリーンは4位の平田尚選手で減点9クリーン11 でした。
■ビギナー・レディースクラス
スコルパ125で参戦の吉浜選手、なかなか思うように走れず足を出し、頑張りますが転倒。笑顔で頑張ります。今回初参戦の仲間選手はよく走りを見ていますが、自分が走ると思うように走れません。マシンコントールの難しさを実感していました。仲間真路選手は減点32クリーン0 、吉浜千恵美選手は減点40クリーン0の成績でした。午後は上のクラスが走る姿を見ていました。
■オープン
地元NAGOチームの親川久信選手、間をあけての参戦ですが「スペシャルマシンで出ます」と言って、ベータEVO125→TLM200で参戦。バイクは重い。前後ドラムブレーキで止まらない。ステアはタイミングが合わない。「すぐに腕が上がった」と言って「人間が頑張らないと走れない。だからおもしろい」とクリーンを狙って最後まで走りきり、笑っていました。ノービスと同じところを走り減点43クリーン2 でした。
2017年のシリーズ、沖縄トライアル大会第3戦は、3月26日(第4日曜日)に今帰仁村の今帰仁自動車学校となりにて今帰仁大会を開催いたします。エントリー受付は大会当日の会場にて受付します。
沖縄トライアル協会では毎月トライアル大会を開催しています(年間12戦)。
気軽に足を運んで、観覧もしくは参戦などどうでしょうか。トライアルを楽しみましょう!!
観戦および大会参加を待っています。気軽にどうぞ!!
バイクトライアル競技とは、バイクの走る・曲がる・止まる、の基本操作を追及してバイクの操縦技術を競い合っています。
トライアルを観てみたい方、トライアルバイクに乗って体験したい方、トライアル大会に参加したい方、お気軽にお問い合わせください。
沖縄トライアルについての問い合わせ
沖縄トライアル協会
2017年 会長:高良 勝彦 090-1341-8962
2017年 広報:大西 邦孝 090-8290-1614
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