新たなトライアルそうのためのニューモデルTY-S125Fの第二世代。といっても、基本構成は変わらず、細かい部分に改良が施されている。
暗くて夜間走行はほとんど不可能だったヘッドライトは、大きく明るいものとなり、イグニッションキーが廃止されてハンドルロックキーが設けられた。フロントフォークに装着されていたスピードメーターはトップブリッジに位置変更され、ハンドルまわりの景色はふつうのオートバイ並になった。
足が届かないというもっぱらの評判だったブレーキペダルは、ペダル部分のデザインが変更されて、フットレストからの距離が小さくなっている。また、ストップランプスイッチはリヤブレーキキャリパーにも装備されている。
輸入販売元はアルプスヴァン