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トライアル入門
掲示板

今では唯一となったイタリア製トライアルマシンメーカー。
やはりイタリア製のベルリッキ製のアルミフレームを使った車体構成は秀逸で、工業製品としての仕上げのよさも、スペイン製よりは高次元にまとまっているようです(日本製がやっぱり一番ですけど)。
アルミフレームをトライアルマシンに採用したのはベータが世界最初。
ジョルディ・タレスとドギー・ランプキン、ふたりの偉大なチャンピオンが、才能を開花させたのはどちらもベータでした。このふたりは、合わせて7回の世界タイトルを、ベータモーターに与えました。

ベータアルプ 1990to1994 | beta

 コンペティション向けのマシンにやや容量の大きなタンクを装備して、野山をトレッキングするような使用目的を想定して作られたマシン。
 基本的性能はTR34だから、トライアル戦力もお墨付きだ。
 現在は、アルプという名前で4ストロークのオフロードマシンがカタログに載っているが、これとはまったく別のマシン。アルプとは、イタリア語で「山」という意味。

1988年01月06日

ベータTR34 beta

1989年01月06日

ベータTR35リバース 1990to1994 | beta


1991年01月06日

90-94ベータ 1990to1994 | beta





初期型、94年モデルのテクノ

 それまでの“ゼロ”に変わって、新規に登場したアルミフレーム第二世代。ゼロと比べると、フレーム構成もコンパクトとなり、全体にトライアルマシンが軽量化への道を捕獲敵に歩みはじめた第一歩的存在ともいえる。
 フロントフォークは倒立。さすがに最近では市場に出回る数も少なくなったが、フレームなどは丈夫なので、正しくメンテナンスをすれば、まだトライアル遊びはできる性能を維持するはず。重量やエンジン性格などの味付けが異なるなどはあるものの、そもそもの性能的には、現在のマシンと比べても、それほど絶対的な差はないと思われる。
 

1995年01月06日

95-99BetaTechno 1995to1999 | beta



95年モデルのテクノ

96年モデルのテクノ
 テクノが発表されたのは1994年モデルから。最終型は1999年型。6年間にわたって生産され、その間、ドギー・ランプキンが3回タイトルを獲得している。この97年型は、ドギーが最初にタイトルを獲得した年式のもの。

 97年型テクノ

98年モデル
 95年は倒立フォークとなり、ブルーに赤のラインが入った塗色となった。
 96年モデルはアルミ地肌にオレンジのラインが入っている。
 97年モデルは紫色。フロントフォークは再び正立となっている。この頃までは、エンジンのピックアップが年式を追うごとによくなる傾向。これはベータだけでなく、全メーカーに統一した傾向だった。

99年モデル。最終型テクノ
 98年モデルからエンジン性格がおとなしくなりはじめた。といっても、絶対パワーが落ちているわけではなく、それまでピックアップがよすぎて人間が操縦しきれず、グリップを失っていた部分を埋めていく性能に進化したとみたほうがいい。
 テクノ最終型の99年型は、そういった意味ではもっともおとなしいエンジン特性のテクノとなったが、テクノの完成度という点では99年型が一番と評する人は多い。

1999年01月06日

00ベータREV-3 2000 | beta

 ドギー・ランプキンの3年連続チャンピオンによって、名車の誉れの高いテクノから一変、1999年のシーズン終了とともに登場したニューマシンがREV-3だ。グリップのよさやすぐれたトルク特性で定評のある2ストロークエンジンやアルミフレームなど、マシン構成はテクノと同じながら、全体に軽量コンパクトとなり、この時期、モンテッサをはじめとした各メーカーが進めている軽量化へのベータなりの結論がこのマシンだといってもいい。
 注目を集めたのはリンクを廃したリヤサスペンション。これまで、リンクは不可欠だとされていたリヤサスペンションだが、リンクを廃することによって、その分の軽量化が実現する。フロントフォークが久々に倒立式となったのも、このマシンの特徴だった。
 フロントフォークについては00年モデル限りで成立に戻ったが、一般使用を基準とすれば、性能面ではそんなに大きな差はないと思われる。印象としては、やや前部分が重たい気がするかもしれないが、マシンの軽量化に向けて採用したフロントフォークだから、重たい気がするとしても、それは気のせいというもの。
 黒山健一が、(今のところ)最後に世界選手権で勝利したのも、このマシンだった。

2000年01月16日

04ベータREV-3 2004 | beta

2004rev3

 エンジンフィーリングは03よりもスムーズ、かつ回転が早めに上がる感じ。ライダーの意思通りに反応するベータの特色は、より確かになっている。
 2004年モデルでは、前モデルより軽量化が図られている。ミッションギヤは1枚ずつ薄く軽量化され、スターターギヤまでも肉抜きされるなど、前年にほどこされた軽量化が、さらに徹底されている。

250:765,000円(税別)
200:698,000円(税別)
125:668,000円(税別)
80:368,000円(税別)
50:348,000円(税別)
Mini:178,000円(税別)

*もちろん価格は発売当時のもの

2004年03月06日

05ベータREV-3 2005 | beta

2005Rev-3
 4ストロークエンジン搭載のうわさも一部にはありましたが、2ストロークエンジンを搭載のまま、さらに熟成されて登場したREV-3。2ストロークエンジンとアルミフレームの組み合わせは、いまやベータが唯一の選択となりました。
 2005年モデルでは、ブレーキシステム(マスターシリンダー、キャリパー、レバーなど)が小型軽量なものに変更となり、500gの軽量化を達成しています。レパーまわりなども、見た目におしゃれになっています。
 フロントフォークにはチタンコーティングを施し、表面強度が増しています。
 エンジン特性は、ポートタイミングと点火時期の変更で瞬発力アップがはかられたとのことですが、スムーズさが増して、第一印象は「おとなしくなった」感じがするかもしれません。
 排気量のラインアップは、125cc、200cc、250ccがあります。世界選手権などで一般的な270ccはキットパーツとして供給されています。そのほか、50ccや80ccなどのこども用マシンもあります。
 輸入代理店はレイズ(Webサイトにトライアルについてのコンテンツはない模様)

250:798,000円(税込み)
200:732,900円(税込み)
125:701,400円(税込み)
80:386,400円(税込み)
50:365,400円(税込み)
Mini:186,900円(税込み)

2005年03月02日

06ベータREV-3 2006 | beta

06ベータREV-3

 例年、確実な進化をし、よりすぐれたドライバビリティを実現しているのがベータのマイナーチェンジ。その変革ぶりは、マイナーチェンジとはいいつつも、まったく別の乗り物になっていることも少なくない。
 2006年型は電気特性などを見つめ直し、サスペンションセッティングにも手が加えられている。外観的には、グラフィックの変更と、より挑戦的なデザインとなったヘッドライトが特徴的だ。
 ベータは、はじめてアルミフレームをトライアルマシンに採用したメーカーだが、一貫して、しっとりとした操安性とエンジンのグリップ特性が魅力。工業製品としての仕上がりの高さも、ファンがベータを選ぶ大きな理由だ。

250:798,000円(税込み)
200:732,900円(税込み)
125:701,400円(税込み)

2006年01月05日

ベータ50 beta


2006年02月11日

07?ベータREV4T 2007 | beta | machine

 ついに登場したベータの4ストロークモデル。といってもミラノショーで発表されたもので、発売時期などは07年現在、未定。エンジンは自社製と発表された。フレーム関係は、07年モデルとして全面的な見直しを受けた2ストロークのベータREV-3を踏襲している模様。

2007年01月27日

07ベータREV-3 2007 | beta | machine

07REV-3

 REV-3がデビューしたのは2000年。それまでのTechoも素晴らしいマシンで、1999年まで3年連続でドギー・ランプキンが世界チャンピオンになっていたのだが、軽量化の波に押されてより軽量マシンを開発したのがREV-3だった。そのREV-3が、今では重量級マシンになってしまった。そこでまたも軽量化のメスが入れられることになった。名称は同じREV-3だが、まったく別のマシンといってもいいほどの変化がある。
 大きな変化はフレーム。全高が2cm低くなり、あわせて軽量化も進んだ。ハンドル切れ角がおそろしく大きくなったことから、ヘッドパイプまわりがスリム化されたのもわかる。
 エンジンはグリップ性能に定評あるこれまでのものを使うが、エンジン内部には手が入れられていて、ここでも軽量化がはかられた模様。その他、フットペグのブラケットがアルミ化されるなど、マシン全体に細かい改良のあとが見られる。
 スタイルはREV-3をそのまま踏襲したので、見た目には変化が感じられないが、TechoからREV-3に進化したのと同じような感覚が、実際に見て、乗ってみると感じられる。

270cc:798,000円(税込み)
250cc:787,500円(税込み)

2007年01月27日

08ベータREV-3 2008 | beta | machine

08REV-3

 2000年のデビュー以来、REV-3の心臓部に大きな変化が与えられた。キャブレターが、それまでのミクニからケイヒンPWK28に変更された。この変更を軸として、2008年型REV-3は、かつてないほどに大きな乗り味が変わっている。
 ベータの乗り味は、年式を重ねるごとに、スムーズに乗りやすく進化してきている。REV-3になってエンジンもコンパクト化がはかられたが、基本的にこのエンジンの基本設計は変わらず、長年に渡って独特のグリップ感覚を提供してきた。その一方、セクションの過激化に対応してパワーアップも図られてきた。
 しかしパワーも上がるところまで上がって、次にはコントロール性が重要になってきて、絶対パワーを同じくしながら、扱いやすいエンジンに変身してきた。ベータのエンジンで、もっとも過激な特性は、だいたい1995年から1997年型あたりだった。

 その流れからすると、2008年型はふたたびピックアップが鋭くなっているという印象を受ける。キャブレターの変更だけでなく、シリンダヘッドやエアクリーナーボックスなども設計変更を受けた結果だ。さらに270ccでは排気系の内部構造も変更された。
 4ストロークモデルをデビューさせて以降、ベータの2ストロークモデル開発は衰えるどころか、ますます元気になっている。2007年型でフレームに手が入り、今度はエンジン。毎年少なくない変化のあるベータ2ストロークだ。

270cc:852,600円(税込)
250cc:840,000円(税込)
125cc:798,000円(税込)
※別途販売店までの送料10,500円必要
2007年12月デリバリー開始(125ccは08年2月予定)

 なお、ベータの販売代理店は、2008年よりベータモータージャパンに移管している。ベータモータージャパンでは、過去のモデルにさかのぼってパーツの供給などをおこなう。

2007年12月07日

08BetaREV-4T 2008 | beta | machine

08B.4T

 輸入代理店が変わって、ようやくベータ4ストロークが日本に入ってくることになった。ベータREV-4T自体はすでに2007年モデルより市販されていたが、日本にはサンプルが1台入荷されたのみだった。
 2008年モデルは、初期型2007年モデルの実績をふまえて改良がほどこされている。2007年モデルが日本で走らなかったのは残念だが、より熟成されたモデルが入荷されたのは結果オーライだったかも。

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2007年12月10日

08BetaREV-4T
08ベータREV-3
07ベータREV-3
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